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『ブローカー失語におけるコミュニケーション方法として
        五十音表の活用はあまり効果的ではない』
というようなことを耳にし、
自分でもいろいろ調べているところなんですが・・・_(++)/

どなたか情報をお持ちの方いませんか~?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 まず、最初にボクの知識は大学教養科目レベルなので、参考程度に留めておいてください・・・(実体験に基づくものではないので…)


 ブローカー失語って「入力」は正常だが「出力」が困難、という失語症ですよね。
 つまり、こちらの言っていることは普通に理解しているわけです。
 出力も短い言葉「はい、いいえ」など…ならOKって人もいると聞いたことがあります。
 だから、できるだけ、「はい、いいえ」で答えられる質問形式をとったり、相手が答えた後に「○○なの?」と確認してみたりすると良いのではないでしょうか?
 再度言っておきますが、確証のある答えではないので(心理学部でもないし…)参考程度にしておいてください…

参考URL:http://www.wnn.or.jp/wnn-v/database/kaijo/onepoi …
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 ブローカ失語は、運動性失語とも言われ、人の言っている事は理解できるが、自分から言葉として表現することが出来なくなるタイプの失語です。

ちなみに、言語の理解が出来なくなるタイプの失語をウエルニッケ失語と言います。脳梗塞や、脳出血の起こった部位により、どのタイプの失語が出現するか決まりますが、なかなかきっちりと、これはどの失語だ、と区別することは難しいのが現状です。
 一般的には、脳梗塞などでブローカ失語になった場合、本当にその失語がブローカ失語なら、上記のように理解は出来ているはずなので、できるだけ具体的な質問をして、はい、いいえなどを、首振りなどで答えられるようにするのが良いと思われます。また、普通は病気が回復していく途中である程度までは回復します(全く良くならない人もいますが)。リハビリとして新聞や、本などを声を出して読ませたりするのがよいようです。頑張って練習させてあげてください。
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 失語症者は話す側面だけではなく、聴く、読む、書く、(計算)といった側面も障害されます。

ですから50音表を提示しても読む能力も障害されている為、失語症者にとってはあまり有効なコミュニケーション手段ではありません。
 ですから重度の失語症の患者でも一番可能な手段として、Yes-No反応を用いるとコミュニケーションをとることが可能でしょう。
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