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速読の練習をしようか迷っています。

速読を身につければ本当に役に立つものでしょうか。
ただ速く読めるというだけでは意味がないと思います。
速く読めて、なおかつ内容を理解出来ているのでなければ意味ないですからね。
よく速読して1日10冊読んだとか、1冊10~20分で読んだとかいう人がいるようですが、この人たちは本当に内容を理解出来ているのでしょうか。
そこのところが、いまひとつ信用出来ないんです。

出来れば速読して、たくさん本を読みたいと思っているのですが、内容を理解出来ていないような読み方はしたくありません。

速読法もたくさんあるようですが、どれが一番お勧めの方法なのかも分かりません。
実際に速読を身につけた方で、この方法なら大丈夫という方法があれば教えていただきたいのですが。

当方、50代半ばですので、この年齢でも効果のある方法をお願いします。

A 回答 (5件)

私も50代半ばですが、2年ほど前栗田昌裕氏の主宰するSRS速読法

http://www.srs21.com/の講習に通ったことがあります。栗田先生は、「速読は『超能力』ではなくだれでもその気になれば習得できる『常能力』だ。」とおっしゃっていました。又、速読を訓練することでその他の人間のあらゆる能力も開発されることを講習の中で実証されました。

おかげさまで多少一般の方より、読書スピードが上がったようです。電車の中で隣の人が、いつまでたっても次のページをめくらないのに、こちらはどんどんめくっていけるのは快感で、優越感を感じます。といっても、私もそんなに早いわけではありません。一般の人が1分間平均500~800字くらいの所、2,000~3,000字位読めてるかな、と思う程度です。栗田先生の講習では初速度の10倍以上になるとのうたい文句で、皆、講習終了時点で1万字位に到達していたようですが、意味を理解しながら早く読めるようになるには、私はまだまだ修行が足りないようです。

それでも少しは速読の心得があるのとないのとでは人生に大きな違いがあると思います。人類の英知は無限であり、1頁、1行でも多く読んでそれを理解しようという姿勢は尊重されてしかるべきと考えます。

多くの速読術の基本は大体共通で、
1. 文字情報を一字一字の「点」ではなく、「線」更には「面」で捉えることにより、眼球の動きを少なく、一度に見られる視野を広くすること。
2. 読む時に、無意識の内に、たとえ心の中でも「音読」するくせをなくし、視覚で読み取る(これを「光の読書」と言います。)ことにより、早く全体像をつかめるようになること。
といったことが決め手になると思います。

速読術の流派には、大きく分けて右脳式と左脳式があり、私の通ったものも含めて多くは右脳式で、飛躍的な効果が期待できるようですが、50代以上の方には左脳式(ジョイント式とも言われているようです。)の方がよいという説もあるようです。(ただしこちらは効果が限定的とも言われています。)

詳しくは、以下に挙げた私の過去の質問や回答或いは色んなサイトや本などもかじってみてください。短期間に集中してこれらをかじることも速読のよい訓練になると思います。

速読各流派の特長、特に右脳式と左脳式の違いについて(質問)http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2789862.html
身に良くつく読書の方法は? (質問)http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2789940.html
日本人の平均読書速度 (回答No.1)http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2862746.html
本を読むのが遅いのを早くしたい(回答No.4) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2884994.html
映像記憶(回答No.1)http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2889558.html
速読について(回答No.1) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3000851.html
速読術の種類について(回答No.4) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3411259.html
速読は一般人にも可能ですか?(回答No.2) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3481909.html
本を読む際にメモをとるべきか否か(回答No.1)http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3845068.html
速読できる方(回答No.1)http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4027040.html
声を出さないと文書を読めない人(質問)http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4085879.html
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この回答へのお礼

有難うございます。
遅れてすみません。
サイトいろいろ参考になりました。

お礼日時:2009/05/20 10:21

読む本と目的、そしてどのくらい理解しているかによって考えるべきだと思います。

                                                                                            つまらないものをゆっくり読んでも時間がもったいないし、難しい本を速く読んでも時間の無駄だし。                                                                                                                私の場合、kjvを速読で読んでいますが、けっこう役に立っています。                                                                                                 しかし、それは内容をしっかり理解しているから出来ることです。                                                                                                   また、本の目次だけを読みながら書かれた内容を考える時もあります。内容を理解しているならば速読よりもはるかに速いです。                                                                                                            例えば、認識ある過失と未必的故意についての内容を速読できましょうか?難しい数学をも。しかし、内容を理解しているならば速読までもいらないでしょう。目次を見るだけで内容が思い出せるならば。
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この回答へのお礼

有難うございます。
遅れてすみません。
kjvとは。

お礼日時:2009/05/20 10:25

速読そのものは「技術」ですから、習得できますよ。



ただ、速読に向かない本もたくさんあります。
小説などはその典型です。
理系の書籍も難しいのではないでしょうか。

もし何か特定の目標があって、そのために網羅すべき資料や教材をこなしたいという事でしたら、かなり有用な技術だと思います。

もともと速読は「捨てる」技術だと思います。
読むと言うより「見る」に近くなり、「見出し読み」の要素もあります。
全部の文字・文章を追えて、なお速いのなら速読に勝るものはなくなります。速読は『情報収集』向きだと思います。
重要度の低い箇所を捨てるからこそ速く、ゆえに小説等は速読に向かないのです。
ご自身の知識ベースがある分野の本なら、どういった知識が必要か不必要かが分かるので、初めて手にする本でも速読に近いことができると思います。

どの速読法がベスト!とは一概には言えませんが、いずれにしても最後は目的や分野によって速読と熟読とを使い分けることになるはずです。
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この回答へのお礼

有難うございます。
遅れてすみません。
同感です。
小説を速読しても、読んだ気がしないです。

お礼日時:2009/05/20 10:23

速読能力って、頭の回転そのものを、良くした結果ついてくるもの。


 
脳、体神経を鍛えること全般が、速読力向上につながるかと。
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この回答へのお礼

有難うございます。
遅れてすみません。
うなずけます。

お礼日時:2009/05/20 10:19

>ただ速く読めるというだけでは意味がないと思います。


逆です。
内容が理解できるから速く読めるんです。
つまり速読というのは単純に速く読むということではなく
文字という媒体からいかに速く情報を引き出せるようになるのかということなのです。
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この回答へのお礼

有難うございます。
遅れてすみません。
納得です。

お礼日時:2009/05/20 10:18

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