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受託販売は
「受託販売」勘定で資産と負債を一括して管理していますが
委託販売においては
「委託販売」勘定を受託販売のようには使わないのでしょうか?
また「委託販売」と「積送品販売」とどちらの呼び方が正しいのでしょうか?

A 回答 (2件)

受験簿記の話になりますが。



「委託販売」では負債が発生しないので、
「受託販売」勘定のような資産・負債を一括管理は不要です。

なので「委託販売」では、「委託販売勘定」ではなく、
「積送売掛金勘定」or「売掛金勘定」を使います

「呼び方」という意味では、
「委託販売」とか「積送品売上」と呼びます。
(商品を積送して、且つ委託してるので)

ちなみに勘定科目としては
「積送品販売」より「積送品売上」の方が多いと思います。
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この回答へのお礼

「委託販売」と「受託販売」では性質が違うのですね。
どうりでテキストに「委託販売」がでてこないわけですね。
すっきりしました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/26 22:58

委託販売は一般的に「積送品」という勘定科目を使います。


<例題>
委託販売のため商品\700,000(原価)を積送し、商品を発送した。
発送料当社持ち\10,000は運送業者に現金で支払った。
積送品  710,000 / 仕入 700,000
             現金  10,000

一般的に「積送品」勘定を用いていますが
これを「委託販売」と表示したほうがわかりやすいから
変えたいということですか。
内部的には問題ないです。
税務的にも問題ないです。
利害関係者に見せる決算書に表示する際に
「積送品」に表示替えすれば済むことです。

要は、委託販売した商品というのは売れない限り
在庫として扱います。
委託販売って在庫?
積送品と表示されているなら在庫に違いない。
利害関係者が決算書をみてすぐ理解できる勘定科目
を選択(明瞭性の原則)すべきです。

明瞭性の原則とは、
「企業会計は,財務諸表によって,利害関係者に対し
必要な会計事実を明瞭に 表示し,
企業の状況に関する判断を誤らせないようにしなければならない」
 
             
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この回答へのお礼

「委託販売」を使ってもかまわないけど
「積送品」のほうがわかりやすいということですね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/26 22:56

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