【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

不快なタイトルですみません。
世界史好きの方に見てもらいたかったので。

私は大学受験で世界史を選択しました。
問題集の世界史はほとんど完璧になり、無事大学受験も成功したのですが、終わった後、世界史に興味が出てきません。
むしろ、見るのも嫌になってしまいました。
多分目標がなくなったことが原因だと思うのですが、この状況って一番駄目ですよね。
でも世界史から何を学んだかと問われても、何も答えられません。
強いて言えば、よくわからない地方のよくわからない人名が分かるようになっただけです。

受験勉強自体、大学付属高校なのでやらなくてもよかったのですが、何も学ばないまま大学生になるのが嫌でやりました。
でも、このまま世界史を嫌いになって終わってしまえば、それは何も学ばなかったのと一緒だと思ってしまいます。

そこで質問なのですが、世界史好きの皆さんが世界史を好きな理由、もしくは、世界史をやって学んだことを教えてください。
また、これだけは読んでおいたほうが良いという歴史本があれば教えてください。

A 回答 (8件)

 私は受験で世界史を勉強して面白くなりました。



 受験勉強に使った時間の95%以上は、歴史の流れやそれぞれの時代のそれぞれの国の国益の考え方の把握に使いました。

 集中的に行った事項の暗記は試験直前に1週間位で、偏差値70ほどとれたように思います。

 今現在の日々の国際社会のニュースは、世界史の連続の上で展開しており、世界史は社会人になってから未来をどう読むかの指針として、極めて実用的です。(日本の大手企業中堅幹部なら、アメリカ・中国・EU・ロシア・インド・中東諸国・・・などの今後をある程度読まなければいけません。)

 現代国際社会の日々の変化は、安い予算で作ったテレビドラマや下手な小説・演劇・映画よりも、よほど面白いですよ。

 少し分厚いのですが、塩野七生「海の都の物語」をお勧めします。少し硬い内容ですが、暗記歴史をした人にとって、歴史とは何かという視点を与えてくれるものかもしれません。

http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E3%81%AE%E9%83 …

http://www.excite.co.jp/book/product/ASIN_410646 …
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>これだけは読んでおいたほうが良いという歴史本



大月書店『戦後世界史 上下』

世界史を一通り勉強してあれば、現代の各国の動向がよく判るはずです。もっとも、この本は、日本史で言えば、ちょうど昭和のおしまいに発刊されています。
でも、日本の分析も入っていて、今日の予測としてそれはとても的確です。
ぜひご一読を。
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TV番組「トリビア」は何で受けたのか?人は何れ死ぬのですから何をやっても結果は同じなのか?何の実益の無いTVゲームが何故受けるのか?物事が面白いと言う事はどう言う事か?



私の個人的例を挙げますと、昔シャーロックホームズを読んでいて、ロンドン警視庁がスコットランドヤードと呼ばれる事を知っていました。その後世界史の中で、英国はイングランドがスコットランド他2国を併合したグレートブリテンである事を習いました。
「それでは何故スコットランドヤードなのか?」と言う疑問が発生し、当時は「教えて!goo」は無かったので、十年ぐらい前に英国に行った時に回答を得ました。
ただそれだけの事ですが、関連して英国史を齧った事で、英国人のしぶとさや現在の経済の底流について自分なりの意見を持ち、仕事に関して意見の発信を行なう事が出来ています。

現在に情報は氾濫していますが、情報を咀嚼して知識・見識を得るにはマニュアルは無く、知的好奇心の向く方面を突き進み、それを拡げて他の分野(それが世界史・日本史・科学等)に結び付けて行く事だと思います。
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>不快なタイトルですみません。


>世界史好きの方に見てもらいたかったので。

つい、ひっかかってしまったなあ。
そこで少し挑発的に。

東大の二次試験の大論述が解けるかなあ。
2008年の問題が
「判らない」または「面白くない」
というなら、あなたには実力がない、といわなければならない。
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現在の世界からさかのぼって考えてみると面白いのではないでしょうか。

歴史は因果関係の連鎖ですからさかのぼればビデオを逆回しにしてみるような面白さがあると思います。
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世界史は面白いよ。



だって、今の金融危機の行き先を間違えたら、
世界大戦につながる可能性を秘めているのです。

世界史を知らない人間が今の世界を語ることが
多いですが、どれも的を外しています。

歴史は繰り返すのです。金融の歴史を学んだら
もっと世界が見えますよ。

私のお勧めは「赤い盾」です。
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なぜ世界史が好きか?


そんなのは、面白いからだけだ。
たぶん、数学の二次方程式の解き方よりも人生の中で出てこない。

社会人になって25年ほどたつか、ノルマンコンクエストの話題がでたのは、一回だけ。

アメリカ人と話していたときに、アメリカ人が古い指輪をしていて、ウィリアム王から先祖がもらった。と語ったとき。
おお、11世紀からのものなのか?
と、答えたくらいだ。アメリカ人は、
おお、そうだ、ノルマンコンクエストの時だ。と答えた。

それ以上でもそれ以下でもなく、そのあと、二度とそのアメリカ人にもあっていない。

うそも方便、人を見て法を説く
と、ブッダもいっています。
受験に必要だったから世界史をやって、それだけ。
それでなんら、かまいません。面白くないんだったらやらなければいいのです。
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学校で扱う歴史は、何年に何があった、誰が何をしたという結果しか求められていません。

歴史のおもしろさは、なぜその様なことだ起こったのか、その原因はどの様な段階でいつから誰がどの様な形で始めたのか。…というように、たとえば1人の人物の生涯行動と背景の歴史を組み合わせて調べていくとおもしろさが出てきます。歴史本ではなく自分で、一次資料に近い書籍を探して組み立てていくのです。欧米中東の歴史を調べれば、今のイスラエル紛争の真実と裏側が見えてきます。
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