幼稚園時代「何組」でしたか?

「1ドル70円台の日本経済」
http://news.goo.ne.jp/article/php/business/php-2 …
という記事を読んで疑問に思いましたので、質問させていただきます。
文中に「どれだけ名目実効為替レートが高くなっても、相手国の物価がそれ以上に高騰しちゃえば、輸出はかえって楽になるんだから。日本の輸出企業が厳しくなるのは、物価変動を加味した実質実効為替レートが上昇したときね。もちろんいまは名目値の円レートが高くなっているから、実質実効為替レートも上昇しているよ。でもいまだに130ポイントにも届いていないんだから、せいぜい2001年レベルでしかないんだよ。なにしろ1995年に1ドル80円を切ったときは、実質実効為替レートが160ポイントを超えたから、あのときに比べれば、いまはまだ円安なんだよ」という記述があるのですが、【どれだけ名目実効為替レートが高くなっても、相手国の物価がそれ以上に高騰しちゃえば、輸出はかえって楽になる】という理屈を実感できません。
これはわかりやすく言うと、どういうことなのでしょうか? わかりやすい例を挙げていただいてご説明いただけると大変助かるのですが。

よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

1ドル=100円→90円になると、1万ドルの車を売っても、「100万円→90万円」となるので、輸出産業は厳しいといわれます。



この考え方は車の値段が固定です。物価が上昇するということは車の値段が上がるということです。車が1万ドル→2万ドルになってしまえば、1ドル90円でも180万円になるので輸出しやすくなるということです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

非常にわかりやすい例えで教えていただき、ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/23 16:50

100万円の車を、1ドル100円のとき米国で売ると1万ドル、1ドル90円のとき売れば11,111.11ドル、つまり、値上げしたわけでないのに値段が高くなり割高になります。

買ってもらえるでしょうか?
しかし、米国の物価が上がって、米国車も値上がりすれば日本車も価格で競争できますね。
それを言っているのだと思いますよ。
円安だと輸出が有利というのは現地通貨に換算して割安になるからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
非常にわかりやすかったです。
経済のことも自分で勉強しないとダメですね・・・。

お礼日時:2009/02/25 11:38

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