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へら釣りのハリスの長さの決め方ですが、
本などを見るといろいろな長さがありますが、実際釣り場においてどのような設定にしたら良いかわかりません。例えば上バリ25cm下バリ30cmと上バリ35cmと下バリ40cmは同じことだと思うのですがどうなのでしょうか?また3cmでもズレがあったりすると釣果に差がでたりシビアなものでしょうか?宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

あまり難しく考えないで、


   先ずはした針30cmとして考えましょう。

では、上針は・・・・数字は目安として考えてください

両団子の場合、共に食わせ餌になりますから、段差は3~5cm位で良いのでは・・・


セットの釣りの場合

  上針バラケで、下針の食わせ餌に効果的にへらを集める事を考えましょう
ある程度段差を付けて15~30cm(段差が大きくなれば下針の長さは、30cmを越えます)下針の食わせ餌にへらを寄せる。

へらの寄りかた、バラケ餌の比重や硬さ、大きさによって、段差を変えます。


へらの寄りが悪い時
  比重の軽い大きめの餌で、上から落とす。

へらの寄りが良い時
  比重の重い小さめの餌で、下から落とす。

釣っている途中で、寄せ餌を変えると釣果に多大な影響が出ることが有りますから、考え方として受け取ってください。


また、他の色々な要因と絡んできますから、一概にこれで良いとは言えませんが、どうしたら、へらが適度に寄り、釣りやすくなるかを考えながら試行錯誤して、自分のスタイルを見つけるしかないと思います。

先ずは、へらを寄せる事を考え、寄せられるようになれば、寄りすぎて釣りにくくなった時の事を考えれば良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
本日も寒かったですが午後から近くの川へ
行ってきました。
3枚ですが楽しかったです。
餌の選びかた参考になります。
理屈がわかると理解しやすいです。
また、何かありましたら宜しくお願いします。

お礼日時:2009/03/01 19:57

こんにちは。


ヘラ釣り初心者ということですが、同好の志が増えてうれしい限りです。

ハリス長さの決め方ですが、カラツンもらったら短くするとかいや逆に長くするとか、上下ハリスの段差を大きくするとか逆に詰めるとか・・・。つまりはその時の状況次第なんですね。

ですがそれではさらに迷ってしまうでしょうから敢えて書きますが
釣り方:8~10尺浅ダナ・ウドンセット
タックル:浮子 パイプトップ ボディ5cm 上針4~5号 下針2~3号 道糸0.6号 ハリス上0.4号 下0・3号
で、「上ハリス8cm 下ハリス35cm」これでいいでしょう。(管理池・2~4月まで)

ヘラ釣りで釣れる・釣れないの一番大きな要因は絶対に「エサ」です。
エサがハリへの付け方・タッチ・粘り・バラケ具合等、何年この釣りをしていても一番むずかしいところでもあり、又、面白いところでもあります。

できれば釣り会に入会するなどして、経験者の方に教えていただくことをお勧めします。ガンバッテくださいね。
    
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
タックル参考にさせていただきます。
色々と試してやっていきたいと思います。

エサもこれまた難しいですけれど
楽しみながら、がんばります。

お礼日時:2009/02/26 22:24

どうも、釣りバカです。



いろんな事をひっくるめて考えるとクッチャクチャになっちゃうので『ハコ釣り(管理釣り場や釣堀の釣り)』で『ダンゴの底釣り』に絞って考えてみましょ。
野釣りじゃねえと釣りじゃねえ的な事とか冬はトロロやグルテンが効くからダンゴ釣りなんかやんねえよとか夏はカッツケじゃん的な揚げ足取り的なことは敢えて押さえて理屈だけ考えてみるっす。


夏のヘラブナは活性が高くてやる気満々だから目の前にエサを落としてやればサッと食いついてきますね。
でもさっさとエサを落としてやんないとやる気満々のヘラ達は我先にとエサを追いかけて徐々に浮いてきちゃう。そしたらタナ上げりゃいいじゃん、っつーのはチョイ違って、特に誰でも釣れる釣堀で『いかに底にヘラを釘付けにできるか』が釣りする人の腕。

っつー事で底に釘付けにするにはオモリが底に近いほうがサッと沈んでエサを底近くに運んでくれる。オモリを軸に放物線を描いて底に沈むエサの半径を小さくすればしっかり底に落ちてくれるっつーわけ。
だったら下針5cmとか10cmとかのほうがもっと有利になるわけっすが、それじゃ誰でもできちゃうから面白くねえ、っつーんで釣堀や管理釣り場では『下針30cm未満は禁止』っつってハードルあげているところが多いんっすわ。だから下針30cmっつー言葉が飛び交っているっつーわけ。


冬のヘラブナは…底ベッタリ。冬眠こそしないけど全然やる気を見せねえの。
そんな寝てたいヘラブナを誘うには『ほぉらここにうまいエサがあるよぉ…ホラホラ落ちてくるよぉ』的にじっくり見せて興味を持たせるのが肝心。

だからオモリ自体が夏より軽くなるし、オモリを軸にした放物線の半径も大きいほうがエサがフワッと落ちてヘラに興味を持ってもらうっつーわけ。放物線を大きくするには…夏の理屈と逆で、ハリスを長くするっつーわけ。
ついでにより自然に落として見せるにはハリスに掛かる抵抗を軽くする=ハリスの直径を細くする=ハリスを細くするっつー工夫も有効になるっつーわけっす。


と長々と夏と冬のダンゴ釣りで考えましたが、これが野釣りの場合、管理釣り場でもなんかいつもより渋い時や逆にテンション高い時にもこの辺を工夫して対応するっつーわけ。また深宙やカッツケっつータナが変わった釣りでタナを固定する技術にもこの辺の理屈がモノを言うんだよね。

意外と重要な事っすが、何故かヘラ専門誌でもなかなか書いてない事っす。なぜなら大抵のヘラ師は身体でこの辺の事を身につけているけど、それを文章化する術がないから。技術って、言葉で伝えるの結構難しいんだよね。


っつー事で長文になっちゃいました。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
ヘラ釣りはじめて日が浅いですが
とてもわかりやすく説明していただき
理解できました。
ウキ、えさの選択なども色々な
ものがあってとても奥が深いです。
これからも試行錯誤しながら
楽しんで続けていきたいと思います。
また、何かありました時はお願い致します。

お礼日時:2009/02/25 00:42

ヘラブナ釣りのハリスの長さについては、一概に何センチが良いと言うことはできません。


釣り場の状況やヘラの活性、棚が浅いか深いか、宙釣りか床釣りか等、また、その日のなかでも時間帯によって常にベストな状態を導き出す手段として、ハリスの長さを変えることがあるからです。
いろんな本を見ていると、いろんな長さのハリスを使っているように思えますが、それは、その本を書いた釣り人の経験から来るベストな長さを書いているからでしょう。
人には人それぞれの釣りスタイルがあるはずです。
自分なりの釣りスタイルを確立させることからやってみてはいかがでしょう。
ヘラブナにしてみれば、ハリスの長さなど関係ないわけで、食べやすいか食べにくいか、それだけのことだと思うのですが。
長文、失礼。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
へら釣り初めてまだ日が浅いので
わからないことばかりですが
やはり経験つんで自分のスタイルが
できるようになりたいです。
また何かありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2009/02/25 00:21

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