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点Oから力Fの作用線までの距離をl[m]とし、lとFのなす角をθとすると、h/l sinθとなる。したがって、点Oに関する力のモーメントM[N・m]は
  M=Fl sinθ[N・m] 
と表すことができる。

とありますが、問題によってはsinθやcosθを使ったり、マイナスsinθ、cosθになったりと、cos、sinの見分け方がよくわからないので、教えて下さい。
自分でx-y座標系を用いて考えていけばよいのでしょうか?

A 回答 (2件)

cyoi-obakaです。



こんなものは難しく考えない事!!
あなたが申す通り、X-Y座標で考えれば、すぐに判ります。

まず、点Oを基点として、点Oと力Fの作用線までをX軸とし、点Oを通るX軸線に垂直な線をY軸とする。
X軸上に力Fを点OからLの距離に作用させる。
Fの方向はX軸に対してθの角度とする。
ここで、Fの矢印の始点をX軸上に描く事!が判り易い。
出来たら、FをX軸成分とY軸成分に分ける。
すると、X軸成分:Fcosθ、Y軸成分:Fsinθとなる。
X軸成分は点Oに向かう力ですからモーメントは生じない!
従って、Y軸成分のみがモーメントと成りうる力となる。
∴ 点Oに関するM=L・Fsinθ=FLsinθとなる。

>、h/l sinθとなる。
   ↑
これは何かな~?

モーメントには、時計回り(+)、反時計回り(-)です。

以上です。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

h/l sinθは h/l= sinθでした。

お礼日時:2009/03/01 22:24

こんばんは。



>>>問題によってはsinθやcosθを使ったり

色々なケースがあると思いますが、
そういうときは、θ=0 のときにどうなるかを考えると、すぐわかりますよ。

lとFのなす角が0のとき、
Fは点Oに向かうほう(あるいは、その逆)の力だけになります。
ということは、モーメントへの寄与がゼロになります。

そして、sin0=0、cos0=1 です。

以上のことから、Flsinθ と Flcosθ を比べると、
前者はゼロ、後者はFlになります。

よって、θ=0 のときに力のモーメントがゼロになるためには、
掛け算する三角比は、cosθ ではなく sinθ でなければいけません。
ですから、
Flsinθ が正しいということになります。


>>>マイナスsinθ、cosθになったりと

力のモーメントの方向が、反時計回りなのか時計回りなのかを区別するためには、そうします。


以上、ご参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/01 22:21

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