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このコミュニティーサイトでQ&Aをしていて、話の中で上記の組曲の話が出ました。

今迄は、フジコ=ヘミング女史の、リスト作品のみのCDやショパン作品も入った、オムニバスもののCDばかり聞いておりましたが、せっかくのよい機会なので、リストの作品を「ひとつの組曲」というまとまった形で聴いてみたいと思いました。

フジコ=ヘミングと言うピアニストは、よほどリストとショパンに傾倒しているらしく、他に時々ドビュッシーやベートーベンの作品を弾くものの、リリースされているCDのほぼ80%以上が、リスト作品かショパン作品のみを収録したものばかりの様です。従って、何枚彼女のCDをコレクションしても、収録曲はすべてたいして変わりのないものばかりで、目新しくないことが多いです。リストやショパンのレパートリーは多いかもしれないが、その他の作曲家には興味を示さないのか、そういう意味ではレパートリーが非常に限られているように思います。(狭くて深いというか…。)

今回リストの「巡礼の年」のCDをお薦めいただくにあたり、彼女の様な「リスト偏執狂」の演奏家ではなく、幅広いレパートリーを弾く(例えばバロックも古典派もロマン派も幅広くレパートリーにしている)ピアニストのCDをご紹介いただければと思います。

また、一口に「巡礼の年」と言っても、第4集まであるそうですね?そのうちの少なくとも「第1集 スイス」が全曲入っているものをご紹介いだ抱けましたら幸いです。勿論全集でも結構です。

但し、あくまでもCDでのご紹介をお願いいたします。「You Tube」などのインターネット上で音楽が聴けるサイドではなく、CDショップで購入することを前提としてご紹介ください。

リスト通の方、よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

>「巡礼の年」と言っても、第4集まであるそうですね?



リストの「巡礼の年」は第3集までです。ただ、第2集の補遺として3曲組の「ベネチアとナポリ」というのがある(補遺といっても本編のものがイタリアの
ルネサンス芸術から受けた印象からのものに対して補遺のほうは旅の印象によるものなのでかなり性格が異なります)ので、実質的には4集(というよりも3集半)あるとは言えるでしょう。

>リストの「巡礼の年」のお薦めCD

「巡礼の年」は数多いリストのピアノ作品の中でも特に傑作とされており、私もずいぶんいろんなCDを聴きました。ただし、この曲集はポピュラリティーが今ひとつで全集はあまり発売が長続きしません。チッコリーニ(確かにレパートリーは広いピアニストですが、個人的にはかなり物足りない演奏に思います)のほか現在入手容易なものに限ると次のようなものがあります。

1 ラザール・ベルマン
お勧めといえばこれで決まりといってよいと思います。全曲版が出ているのでぜひ聴いてください。テクニックもすばらしいが、それだけでなく曲の持ち味が実によく表現された歴史的名演です。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/437882

ラザール・ベルマンはユダヤ系であったため、長くソ連で不遇の後ようやくアメリカにデビューできたのですが、迫力満点のフォルテッシモから繊細な弱音のコントロールはリストの再来と騒がれるほどの驚異をもって迎えられました。レパートリーはロマン派が主体で、やや狭いといえばそうですが、この人の演奏を聴かないのは損です。

2 ホルヘ・ボレット
この人も年を食ってから有名になったことや、リストなどを得意とするテクニシャンである点でラザール・ベルマンとよく似ています。また繊細さと豪快さを兼ね備えた演奏という点でも。レパートリーは古典からロマン派まで、近・現代も少しありますがロマン派が得意です。ただ、この人は第3集を録音していないのが残念です。http://item.rakuten.co.jp/book/3836235/

3 イェネ・ヤンドー
古典派からロマン派までレパートリーが多いピアニストの一人です。音がきれいで模範的な演奏といえますが、やや地味な感じでもあります。ナクソス(NAXOS)から全部の集が発売されています。

他に・・・
単発ではクラウディオ・アラウの「オーベルマンの谷」が絶品です。アラウの得意演目の一つで、晩年までアンコールなどでよく弾いていました。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83 …
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

1番さまがご紹介くださったサイトで確認したところ、仰るように第3集までで、第2集に補遺があるのですね。

「巡礼の年」は数多いリストのピアノ作品の中でも特に傑作とされていながら、ポピュラリティーが今ひとつで、全集はあまり発売が長続きしないとのこと。そのために、それを好んで演奏する演奏家もあまりポピュラーではないのでしょうね?

やはりご紹介くださったピアニストたちは、1番さまと同じく、ベルマンとボレットなんですね?クラシックに詳しくない人でも知っているような超有名どころのピアニストは、このあまりポピュラーでない組曲集を録音したがらないのでしょうか?

先程自分で、「無料でクラシック音楽が試聴できるサイト」の『ナクソス・ミュージック・ライブラリー』を開いたところ、やはり3番のイェネ・ヤンドーの演奏ばかりでした。もしかして、彼はナクソスの専属ピアニストなのでしょうか?

クラウディオ・アラウは聞いたことがある演奏家です。シューマン作品をよく弾くピアニストですよね。

私が知っている唯一のリスト弾きの、フジコ=ヘミングは「巡礼の年」のCDは出してないんでしょうか?別にフジコ=ヘミングでなくてもいいですが、超有名どころのピアニストって、この曲を弾きたがらないのでしょうか?

また、貼ってくださったリンクは、amazonにしても楽天にしても、どちらもネット通販ですよね?

新星堂やHMVのCDショップや、銀座のヤマハショップ、あるいは山野楽器など、実際のレコード店で買えるものを改めてご紹介いただければと思います。

時代遅れかもしれませんが、私は今時の人たちの様に、インターネットやテレビの通販ではものを買わない主義であり、買物は基本的に現物を手にとって買う主義なので、よろしくお願い致します。

お礼日時:2009/02/26 21:00

リストの「巡礼の年」に関心を持っておられる人がいると知ってうれしい思いです。

私は音楽は素人ですが、この「巡礼の年」は大好きな作品のひとつで、iPODに入れて旅行の時などによく聴いています。去年3年ぶりにワーグナー・フェスティヴァルでバイロイトへ行き、リスト博物館やリストの墓にも詣でましたが、墓地で「巡礼の年」を聴いたものです。

私が持っているCDはPHILIPSの輸入盤で、現在私が世界最高のピアニスストだと信じているアルフレッド・ブレンデルの演奏です。ブレンデルはベートーベン、モーツアルトなどをたくさん弾いており、ザルツブルク音楽祭で彼のコンサートを何度か聴きました。

ブレンデルの「巡礼の年」は第1年と第2年を持っています。第3年はあればぜひ手に入れたいのですが、録音しているのかどうか分かりません。

私が持っているのは、ドイツ・フィリップスの1986年のデジタル録音で、第1年がCD番号は420-202-2、第2年が420-169-2です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

このアドバイスを拝見する前に、今迄の方々が口を揃えてお薦めくださった、「ドイツグラモフォンの輸入盤のラザール・ベルマン盤」を買ってきました。今それをパソコンで流しながら、このコメントを書いております。

いくつかご紹介くださいましたが、近くの大型CDショップに在庫があったのはベルマン盤とボレット盤で、シフラが演奏しているCDも若干ありましたが、それらはみんなリスト作品のオムニバスでした。

ベルマン盤は投票者多数でしたので、素直アドバイスに従い決めました。

CDショップで、棚にある「お薦めのコメント」を見ましたが、ボレットはリスト直系の孫弟子であり、シフラは「リストの再来」と言われているそうですね。

彼ら5人衆を知らなかったのは、どうやら私一人のようです。私も皆様に比べたら、まだまだ修行が足りないですね。

それにしても、フジノ様は誠に羨ましい方ですね。

しょっちゅうバイロイト音楽祭やザルツブルグ音楽祭に出かけるんですか?「去年3年ぶり」に行ったり、ザルツブルグ音楽祭に何度も出かけて彼のコンサートを聴いたり・・・。

もしかして、このコミュニティーサイトは海外在住の方でも投稿できるらしいので、海外にお住まいですか?

もし、日本に住んでてそんなにしょっちゅう海外の老舗音楽祭に聴きに行けるとしたら、かなりのセレブさんですね。羨ましいなぁ。

バイロイトもザルツブルグも、日本ではそうそう簡単にはチケットは取れないんでしょう?旅行者が企画したツアーで行くのでない限り・・・。私もあやかりたいです。

ブレンデル盤をお持ちとのこと。別の方のコメントでは、ブレンデル盤は廃盤になっているとのことでしたので、廃盤になる前に入手なさったんですね。やっぱり「回答者様は幸運の持ち主」でいらっしゃいますね。

以上です。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/02/27 20:25

>超有名どころのピアニストって、この曲を弾きたがらないのでしょうか?



#2から少し再回答します。「超有名」でないとご不満なのかもしれませんが、#4さん回答のように、音楽愛聴家からすればベルマン以下のピアニストはどれも「超有名」な「巨匠」ですよ。ルビンシュタインやアルゲリッチほど一般的ではないかもしれませんが、クラシック音楽を愛する人なら誰でも知っているビルトゥオーソであると断言できます。

イェネ・ヤンドーは、まぁ上の2人ほど「超有名」とはいえないでしょう。チッコリーニもサロン風の曲にはウィットの効いたセンスよい演奏をしますが、技巧を要するものは苦手です。ファンを多く持つ有名人ではあるが、超有名というか、超一流とはいえないと思います。シフラはリスト弾きの世界で特に超有名ですが、大見得を切った演奏が特殊すぎます。

>CDそのものの詳細データをお教えください。

紹介したCDはどれも輸入ものですが、比較的流通量の多いものなので、輸入盤を扱っている店なら容易に入手できると思います。かく言う私も輸入盤を扱っている店やディスクユニオンのような中古ショップから購入することがほとんどです。

なので、普通のCDショップならURLで紹介されている程度のアーティスト名とアルバム名、何枚組のものか、程度の情報で解ると思います。ベルマン盤についてはすでに#4 の方から回答されている通りですが、他のピアニストもどれもレーベル名とアーティスト名、アルバム名で取り寄せには十分なはずです。とにかく、この中でベルマン盤は多少手間取っても買って損のない名盤です。

>クラシックに詳しくない人でも知っているような超有名どころのピアニストは、このあまりポピュラーでない組曲集を録音したがらないのでしょうか?

ルビンシュタインは若い頃はリストとかアルベニスなどもよく弾いていましたが超有名になってからはベートーヴェンやショパン、シューマンばかりでしたね。アルゲリッチはコンクールに優勝してショパンばかり録音させられたあとは、反動のようにバッハとかプロコフィエフなどを弾いていてそのうち独奏活動はやめてしまいました。あとホロヴィッツなども含め、リストの巡礼の年を全部弾く「一般的な」超有名人はいません。

一つには難しすぎるため(練習時間が取れない)と、ベートーヴェンのソナタのようにどうしても弾かなければならない聖典とはされていないということが理由だろうと思います。一流のピアニストでもこの全集を録るには相当の時間を犠牲にしなければできないことですから。それで、かなりリストに愛着があって、腕に自信があるピアニストに限定されてしまうのでしょう。
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この回答へのお礼

やはり、私の素人判断通り、弾きたがらないのですね。

皆様にお薦めいただいた5人衆の様に、レパートリーをリストのみに絞ってでも取り組まないと、全曲は弾けない超難曲なのですね。

だから、一番最初の方でどなたかが仰っておられた、リスト作品の中では「一大傑作」なのに、そう言った「リストの専門家・研究者」は弾くけど、「素人でも知っている・一般的で超有名で、何でもレパートリーにしてしまう」様なその辺の巨匠たちは、この組曲を避けて通る。その結果、録音されたCDが皆無に近いということなんでしょうね?

皆さんのご意見を総合いたしますと、ベルマン盤が3票、ボレット盤が2票、チッコリーニ盤が1票のようですので、ベルマン盤を取り寄せてみたいと思います。唯一知っているブレンデル盤は廃盤とのことなので残念です。

皆さん「一般人」としてコメントを下さってますが、音楽評論家並みに詳しいですね。脱帽いたします。

お礼日時:2009/02/27 01:26

巡礼の年を録音しているピアニストというと、ラザール・ベルマン、


アルフレッド・ブレンデル、ホルヘ・ボレット、アルド・チッコリーニ、
ジョルジュ・シフラなどが思いつきます。

このなかで「技巧の確かさ」「表現の幅」「録音状態」という点で考えると、
やはりお勧めはラザール・ベルマンになると思います。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/437882
商品コード:437882、JANコード:0028947144724
レーベル: DG COLLECTORS、 タイトル:『巡礼の年』全曲 ベルマン

一曲一曲を取り出したときにもっとうまいピアニストは他にもいますが、
全曲通してみたときにこれだけ高い水準で弾かれている録音は、
ちょっと見当たりません。
ベルマンはレパートリーはそれほど広くありません。
しかし、それだけでこの人の録音を聴かないのはもったいないです。

それから、ベルマンは決してマイナーなピアニストではありません。
というか、ホロヴィッツ、リヒテルらに並ぶロシアの世界的大ピアニストです。
日本ではなく世界的にみるとフジコ=ヘミングさんよりもだいぶ有名ですよ。
特に超絶技巧練習曲での凄まじいまでの圧倒的名演で知られ、
その演奏は、当時、多くのピアニストに衝撃を与えました。

名ピアニストであれど、すべての曲で良い演奏ができるわけではなく、
また、レパートリーが広いからと言って名演奏ができるわけでもありません。
「名ピアニストの肩書」がなければ、きっと評価されなかっただろうなと
思われるほど演奏がひどい録音も時にはあります。
ですから、個人的には、レパートリーの広さや有名無名に拘らず、
それぞれの曲で評価が高いものを聴くのが良いのではないかと思います。

最後に、CDショップで購入するとのことですが、
クラシックのCDは大型店舗でもない限り品ぞろえが悪く、
自分が欲しいCDがないことも多々あります。
その場合はたいていの店では、店員さんに頼めば取り寄せてくれるはずなので、
あまり心配しなくても大丈夫です。

長文失礼しました。
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この回答へのお礼

やはり皆さんが口をそろえて仰る、ベルマン・ブレンデル・ボレット・チッコリーニ・シフラの五人衆しか録音していないのですね。

皆さんが共通してこの5人の巨匠以外はだれも薦めないということは、やっぱり他のピアニストやリスト弾きは、この傑作の録音を避けているとしか思えないですね。言ってみれば、彼ら5人の「専売特許」みたいな組曲なのでしょうね。

お薦めの枚組CDは輸入盤ですが、「日本語解説書」は封入されていますか?これならショップでも取り扱っていそうですね。探してみます。なければ取り寄せで。

ベルマンは私が知らないだけなんですね。ロシア人なんですか。日本では知られていなくても世界的に有名と言うことは、やはりマニア垂涎の演奏家なんですね。それをご存じの皆さまは、やっぱり「ただものではない!!」ただただ御見それいたします。

「名ピアニストであれど(以下略)」のところは、ごもっともな意見と存じます。「餅は餅屋」と言いますが、音楽の世界でもそうなんでしょう。

私はバロックバイオリンも好んで聞きますが、「アンドルー・マンゼ」と言う通好みのバイオリニストがいて、このバイオリニストのこともそれまでは全然知りませんでしたが、クラシック通の仕事場の上司から勧められたものです。マンゼもマニアックな人好みの演奏家で、一般人には実際知られていないですものね。アイザック・スターンやイツァーク・パールマンほど素人受けしないですものね。

「最後に、CDショップで購入するとのことですが(以下略)」

このことは勿論百も承知の上で質問いたしております。

私の住まいの近くにはそれなりの大型店舗(新星堂やHMV)が何店かありますので、在庫がなければ取り寄せるなり、銀座まで買いに行くなりするつもりです。

第一、通販で買うと僅かとはいえ手数料が必要でしょう?尤も銀座に買いに行くとなると交通費がかかるから同じですが、近くの店で買ったり取り寄せたりすれば、その手数料は浮くと思います。それで私は通販嫌いなのです。通販サイトばかり紹介してくださる皆様方には誠に申し訳ないのですが、そのような事情をどうかお汲み取りくださいませ。

コメントありがとうございました。

お礼日時:2009/02/27 01:09

こんにちは。



私も♯1さまとほぼ同様のお勧め方をさせて頂きます。
『リスト』と言えば
*ラザール・ベルマン

*ホルへ・ボレット

まずこの名前が上がるのではないかな…と思うほど リストの演奏としては この2名を挙げたいです。

ただ 質問者さまのご希望が古典派からロマン派…レパートリーの広いピアニストでお探しになっているとの事で 上記の2名はいわゆる『リスト弾き』としての評価が高いので そうすると質問者さまがいうところの フジコ・ヘミングに近くなってしまいますよね。(フジコ・ヘミングとは少々違う気もしますが…)

リストに偏らず広いレパートリーを持ち リストの演奏も良い…とすれば 私もたまに聴きますが チッコリーニになります。


本当にリストの名演をお聴きになりたいとしたら
レパートリーの広さには拘らず ♯1さま♯2さまお二方からご推薦の ベルマンかボレット…の方が良いのではないかなぁ…とお節介ながら思いますけど。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

やはり、少なくともこの曲集に関しては、ベルマン・ボレット・チッコリーニの御三家しか選びようがないようですね。

私の全く知らないピアニストたちなので、その良しあしが全く分かりませんが、レコード批評に詳しい方からすると、他に浮かばないのかもしれませんね。

お三方が口をそろえて、まるで申し合わせたようにこの3人を挙げるということは、よっぽど彼らの演奏が抜きんでているということなのでしょう?

しかしそれならそれで、なぜもっと、ルービンシュタインやマルタ・アルゲリッチやアシュケナージやリヒテルみたいに超メジャーでないのでしょうね?私は不思議でなりません。どう考えても、単に私が知らないだけでなく、一部の専門家好みの演奏家のように思えてなりません。

ところで、こんな通好みで、あまり超メジャーな演奏家でない方々のCDが、HMVや楽天やアマゾンの通販でなく、実際のお店に行って売ってるものなんでしょうか?

お三方とも共通してアドバイス下さったのは、演奏家のことばかりですが、私と致しましては、具体的にCDの製品ナンバーやCDのタイトルなど詳細を教えてくださると助かるのですが。

演奏家の特徴やプロフィールは、これだけ教えてくだされば充分結構です。それよりも、具体的にCDそのものの詳細データをお教えください。

皆様よろしくお願いいたします。改めてのご回答をお待ち申し上げます。

お礼日時:2009/02/26 21:15

こんにちは。



全く「通」ではありませんが、こんな風に考えました↓

リストで定評があると言えばシフラ、ボレット(個人的にはこの方に傾倒)、ベルマン・・・しかし、いずれもレパートリーが特に狭いピアニストではないが、中心はリストになってしまうような気がする。
それならかつてバンバンにリストを弾きまくっていたブレンデルならどうか? ・・・あ、「巡礼の年」が単品で聞けるCDが廃盤。

・・・というわけで、私のオススメはアルド・チッコリーニです。
バッハからモーツァルト、ベートーヴェンはもとより、ヤナーチェク、近代フランス音楽まで弾くレパートリーの広さはご希望に添える人選ではないかと勝手に思いました。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1978014
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB% …
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この回答へのお礼

只今拝見いたしました。お世話になります。

このコミュニティーサイトでこのようなクラシックの名盤の紹介を依頼した場合、多くの場合、あまり有名どころではない演奏家のCDを紹介してくださる方が、大変多いように感じております。

回答者様が挙げてくださった3人は、私には全くの初耳です。彼らは無名の演奏家なのでしょうか?それとも一般のいわゆる「名ピアニスト」、例えば、アルトゥール・ルービンシュタイン、ルドルフ・ゼルキン、ウィルヘルム・ケンプ、マルタ・アルゲリッチ、アンドラーシュ・シフら超有名どころの演奏家の名声の陰に隠れた、一部の通好みのリスナーしか知らない巨匠たちなのでしょうか?

挙げて下さった中で私が知っているのは、アルフレッド・ブレンデルだけです。ましてやチッコリーニなんて「誰それ?」って感じです。この方も巨匠なんですか?もう一つ貼ってくださったウィキペディアのリンクには、「1949年のロン・ティボーの優勝者」とありましたから、その経歴からすると巨匠なんでしょうね。「フランス近代音楽の解釈者・擁護者として国際的に著名」とありますから、私が単にフランス近代音楽、ことにフランスもののピアノ曲をまったくと言っていいほど聞かない為に、この方を知らなかっただけかもしれませんね?

ところで、HMVの通販サイトをご紹介くださいましたが、私は「CDショップで比較的簡単に入手できるCDのご紹介」をお願いいたしました。

サイトでご紹介くださいました商品は、HMVの実店舗でも購入できるのでしょうか?それともこのサイト上の通販限定商品でしょうか?私が住んでいる地域にはHMVのお店の入ったショッピングモールがありますが、そこに売ってるでしょうか?

恐れ入りますが、オンラインショッピングでなく、お店で買えるCDのご紹介をお願いいたします。よろしくお願いいたします。

ご紹介ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/26 20:28

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