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例えば、全然人気のないはずの森喜朗がどうして選挙で勝利して今も議員なのでしょうか?確か、森内閣って支持率一桁だしたんですよね。
まぁ森さんに限らない話ですけど、人気のない人間がどうして選挙で勝てるのか疑問に思いました。

A 回答 (7件)

今の選挙制度は国の将来こと・他の地域のことなどはどうでも良く、地元に利益の齎す人を選ぶ制度だからです。


支持率一桁は他の地域の人が支持しなかったからです。
人気のない人間もそうです。他の県でいくら人気があって信頼されていてもそれは屁の突っ張りになりません。
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この回答へのお礼

こんにちは。
具体的に"利益"って何ですか?
例えば、森喜朗が勝った場合その選挙区にどんな利益がでるのでしょうか?

お礼日時:2009/02/27 01:18

 内閣総理大臣としては人気がなかったんですが,政治家・国会議員としては人気があったのではないでしょうか。


 人それぞれ向き不向きというのがあって,トップリーダー向きの人も居れば,サブ向きの人もいます。
 彼の得意技は,根回しと腹芸であり,党幹事長といった役どころはピッタリだったのですが,内閣総理大臣には向いていなかったのです。
 
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支持率が9%だったとはいえ支持者は1千万人いるわけで


選挙くらい通ります そもそも内閣支持率と本人の議員としての
得票数は相関性がありません
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 <他の質問に答えた文を使っているので、少し回りくどくなりますが、ご容赦。



 森氏は、漏れ聞くところでは、親分肌で面倒見がよく、それでいて親分肌の人に多い強引なところが少ない。

 そして個人としての政治的主張がない。(政治家として?と思うところですが。)

 個人としての政治的主張がないので、どんな政治的考えの人とも付き合えて、相手がそれなりの人であれば面倒を見る。

 結果として、党内に敵が少なく、支持する人が多くなってボスに祭り上げられた様です。

 ところが首相になってしまって、何をするというわけでもなく、人がいいので政治的に自分の発言をコントロールする癖がなく、本音がぽろぽろ出てしまったのです。
 元々、過激な発言はしない人なので省庁の大臣としては、笑い話でなんとか済んでいたレベルであっても、首相としては問題視されてしまいました。

 森氏の失言は多かったのですが、政治的失言と言うよりも、苦笑させられる失言と言うのが多く、どんな失言と言われても、思い出せないものが多いと思います。

 有名な失言は、沖縄サミットでのクリントン大統領を迎えての挨拶。

 森さんは、外務省の担当者から、挨拶は「ハウアーユー?」と言えばよい。クリントン大統領は「アイムファイン、アンドユウ?」と言うから、「ミーツー」と答えなさいと言われた。

 実際その時になって、森さんは「フーアーユー?」と聞いてしまった。クリントンさんは、とっさに機転を利かせて「アイムヒラリーズハズバンド」と答えた。
 それに対して森さんが「ミーツー」と言ったので、さすがのクリントンさんも、ジョークが浮かばず、返答に窮した。

 森さんの失言は、このレベルの失言なので、人気はなくなっても失言それ一つが「政治責任」を追及するところまでいかず、自民党内に敵があまりいないので、支持率が下がり続けても森氏を引きずりおろして、総理大臣に替わろうという人が現れず、結局本人が辞めるというまで誰も表立って積極的に動かなかった。

 総理を辞めてからも、その人柄の良さと面倒見の良さは変わらず、昔世話になった人は、頭が上がらないようです。
 ですから権力者というより、自民党内で数少ない政治的主張のない人物なので、調整者として多くの人が重宝している存在と言うのが、実際のところのように思えます。

 そういう森氏なので、彼の選挙区からの陳情を実現する力は、普通の議員よりはるかにあります。
 なので、選挙区の人々は森氏の支持を変えません。
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政治家に世襲・二世議員が多いことで判ると思いますが、人格は関係無いんです。



要は、集票能力(=票田)を持っていれば、誰でも当選すると言うことです。
票田の取りまとめが後援会。その中に、いろんな団体などが存在します。

政治家は、その団体に対し、見返り(特定団体に対する税制優遇・地元公共工事など)を与え、相互に利権構造を構築し、共存共栄してるワケです。

サラリーマンなど、余り利権に関係無い方などにより、いわゆる無党派層・浮動票が構成されます。
政治に関心が高まる時は、概して政権与党の失政や不況などにより現状に不満を持っている人が増えます。
それが、無党派・浮動票を動かし、過去のマドンナ旋風で社会党が大躍進したり、先の参院選における民主党の大勝利で、無党派層・浮動票が、野党第一党に投票した結果です。

インターネット投票など、簡単に出来るのにしないのは、票田の得票数は変わらないので、投票率が上がれば票田を持つ議員の得票率が下がり、選挙で落選する可能性が高まるからです。
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森さんは総理大臣として自分がトップに立ち、自分のやりたい政策をどんどん推し進めるという役目には不向きだったとおもいます。


しかし非常に人に好かれる人柄や面倒見のよさは、裏方として色んなところに根回しをしたり、親分肌として後ろで控えているという補佐的な役割は非常に合っていてうまく機能していると思います。
小泉さんがあれだけのことが出来たのも森さん抜きでは無理だったのではないかと思ってしまいます。
内閣総理大臣としては人気も資質もがない。
しかし政治家としては人気があるし、補佐する立場の資質もある。ということだと思います。
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支持率が低いからといって、人気がないとは言えない。


氏の発言は期待できるし、おもしろい。
石川2区に住んでたら森に入れる。
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