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僕は学生ですが、先日の選挙の後、政治学の授業で
政党別の得票率と、実際の議席数が合っていない
と言うことを教わりました。
これは、民意を反映できていないので、
選挙制度が悪いということでした。
でしたらどのような選挙制度が良いのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

取りあえず、比例代表制という制度は無くすべきだと思います。落ちた人が当選すると言うこんな不思議な事を認める方々が国を左右する職に付いていること自体変です。


そして、その方々の中から国を代表する要職についているなんて、もっと変です。
結局この制度は何としてでも、自分の仲間を増やそうとしているだけの、わがまま以外の何者でもない。
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 確かに民意を反映していないのは事実です。


 しかし、今の最高裁の判例に寄れば、5.2倍? でしたっけ?の、一票の較差を認めている所によると、民意の意思を司法機関によって歪曲されてしまっている事は、否定できません。
 選挙制度も悪いのはもちろんですが、それだけではないのです。
 今回当選した、25歳の人も40000票に満たない得票で、比例代表で、復活しています。(惜敗率)
 この様な、欠陥の分かっている選挙制度を、続けている政治にも、NOと言わざるを得ません。
 さて、前置きが長くなりましたが、保身ばかり考える人の、選挙制度を変えるには、上からの変革が必要です。
 つまるところ、大統領制が一番だと思います。
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「yodaさん」の、比例代表制のご理解の仕方が、一寸誤解の所がありますので、訂正させていただきます。



今の日本における衆議院選挙における、「比例代表」の制度は、純粋な「比例代表制」ではなく、小選挙区制とのカップリングになっていることにこそ、問題の本質があります。
これは、政権与党である「自民党」を中心とした、保守勢力は、個人の選挙基盤に拠って建つところが大きいと云えます。ところが、他の組織選挙を得意とする政党(公明党や共産党)では、個人の選挙基盤というのは存在しないといって良いと思います。
つまり、個人の選挙基盤の強い政党は「小選挙区制」が有利に働くのです。ところが、それでは、組織選挙を得意とする政党が不利になってしまいます。そこで、組織選挙の得意な政党に有利な「比例代表制」を、「小選挙区制」にくっつけてしまったのが、今の選挙制度になるわけです。
そこで、元々のご質問の解答ですが、民意を本当に反映させるには、「小選挙区制」は、向いていません。何故なら、一選挙区に一人の当選者しかいなければ、その候補以外に投票した方々の、意志は反映されません。
例えば、4人の候補がいたら、単純計算で、26パーセントの得票を得た候補者が、当選となります。つまり、他の24パーセントの投票は、「死に票」となってしまいます。
翻って、純粋に、政党に対する投票を目的とした「比例代表制」では、決して「死に票」は出ません。必ず、全徳票に対して、議席の配分があるのです。
つまり、候補者に対する投票を促す「小選挙区制」を、廃止して、「比例代表制」一本にすれば、確実に、民意を確実に反映されるものといえます。

ただ、「小選挙区制」は、「二大政党」制に道を開くという、意味合いがあります。
民意を確実に反映するのがよいのか、それとも「二大政党」制がよいのかを、私たちが、今、考えなければならないことだと思います。
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56歳の男です。


今の選挙制度には、どうしても民意を反映できない重大な欠陥があります。
その一つは、総理大臣を国民の直接選挙で選べないことです。大派閥のボスでさえあれば、誰でも首相になれます。だから選挙ってとてもつまんないんです。
もう一つは、選挙権が20歳以上にしか与えられていない事です。私は、選挙権も被選挙権も、義務教育終了年齢にすべきだと思います。でないと、今の超高齢社会に政治が対応できないと思います。
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参考URLに行ってみてください。

様々な人が様々な意見を述べてます。
読んでいて、結構考えさせられることもあります。
ただ、テーマが定期的に変わるようなので、もし選挙とは関係のないテーマでしたら、「これまでのテーマ」をクリックしてください。
でも、本当にどうにかして欲しいですよね。

参考URL:http://www.mainichi.co.jp/eye/debate/index.html
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 比例代表制も小選挙区制も問題があるのは、皆さんのおっしゃる通りです。


 まず、小選挙区制では特に地方に於いては地元に何かと貢献している地盤、看板、カバン持ちの自民党の 議員が断然強いということ。それから、1選挙区で一人しか当選しないというので、与党3党の選挙協力をしたのも選挙民をバカにした行為だったと思います。
 比例代表制の方は名簿の順位の決まり方にかなり問題があると思います。例えば、疑惑の政治家でも党への貢献度が高いと言う事で名簿順位上位に名前が載れば、当選してしまうんですから。執行部の腹一つという事ですよね。
 お金が掛かり過ぎるというので、中選挙区制が廃止になった訳ですが、死に票を作らないという意味ではよかったのかなととも思います。ただ、中選挙区では小政党や無所属議員が乱立するようになるでしょう。
 前置きが長くなりましたが、「民意を反映」という意味では比例代表制がいいでしょう。選挙は個人ではなく政党を評価する方が健全だと思いませんか?
 ただし、政党が名簿順位の人選をもっとオープンにするのが条件です。
 どちらにしろ、民意を反映させる為には「民意」である選挙民がもっと利口にならなくては。
 ちょっと話は変わってしまいますが、何の産業もなく産業を生み出す努力をしない自治体が、地方交付金で公共事業をいっぱいやれば生活していけるというのはおかしいと思う。これが政治と深~い関係があるのは周知の通りです。
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学生時代、死に票が極力無くなるシステムとして


@@@@制っていうのがあるてのを聞いた事があるのだけれど、すっかり忘れて社会の先生目指していると言う・・・矛盾...。
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民意を反映できていない、イコール選挙制度が悪いというのはずいぶんと乱暴だし、一方的ですね。

民意を反映することが全てに優先する善ならば選挙を止めて直接民主制で決めればいいはずです(現実問題としては不可能ですが)。また、他の方がおっしゃっているように可能な限り民意を反映した選挙制度が必ずしも最良とは言いきれないと思います。まずは、選挙制度にはどのような種類があり、それぞれにどのようなメリット・デメリットがあるのかを学ぶのが先決ではないでしょうか。特定の選挙制度が良いという意見は、その人の政治的な選択にすぎません。
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スイスは今でも直接民主制ですよね。

たしか。
選挙で代表者を選び、意見を代弁してもらうよりも良いシステムかもしれないですが、今の日本の人口では不可能です。そうすると選挙しかないわけですよね。
小選挙区制であれ、中選挙区制であれ、比例代表制であれ、完全なシステムなんかありません。
どの国のどの制度でも、どこかに弊害があります。
民主主義の基本は少数意見も無視しないが、基本は多数決ということですね。すべての意見を取り入れれば何も決まりません。まったく反対がない決議ばかりがなされるのは全体主義です。
ですから、民主主義国家である限り、選挙制度について不満があるという意見を尊重し、多数決で認められる方法を探しつづけるしかないんでしょうね。
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「kawakawaさん」をはじめ、多数の方が「民主主義=多数決」みたいな認識の仕方をしてますので、たぶん違うのではないのかと思うので、一言。



「民主主義(ここでは、会議に絞り)」を、「多数決」に直結して考えてしまうのは、それが唯一現実的な方法ですからですが、「多数決」はいわば「結果」であるわけです。
では、何が「民主主義」であるかというと、「多数決」に至る「過程」において、いかに「少数意見」を圧殺することなく、多数との調和を目指すのか、または、多数との違いを際だたせるのかを目指す、この過程のことであると思います。つまり、「多数決」に至る過程を、全体が、いかに納得できるように「進める」かが「民主主義」と云えると思うのですが。
ですから、「多数決」で、「少数」が否定されても、それまでに意見交換を、十分すれば、それは民主主義的といえますし、反対に、多数が「数の力」で、有る決定をすれば「多数決」でも、「民主主義」とは云えません。
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