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みなさまこんにちは。
タイトルの件でみなさまのご意見をいただければと思い、投稿しました。

具体的には、現在日本にいる在日外国人、特に最近増加している南米から来られた日系人の学生に対する教育支援の活動に少し関心を持っています。現在は東海や北関東地方を中心に南米系の学校が多く設立され、また公立学校も特別なカリキュラムを構築し、以前よりは在日外国人の学習環境はよくなっていると報道などを通じて感じています。

しかしそれらの環境の外にいる生徒、またより専門的な勉強を日本で続けていきたいが満足した環境で現在勉強できない生徒など、在日外国人の学習環境は日本人のと比較し、十分ではないのが現状ではないかと思います。

私は現在某予備校で大学や看護学校受験生向けに数学を指導しています。また以前は同様に英語も指導していました。これらの経験が活かせるかどうかはわかりませんが、少しでも力になれたらと思い、現在に至っています。
まだまだ初心者ですが、最近スペイン語を勉強し始めています。

しかし、そのような活動をそもそもしているのか、まだ活動していてもどこへ連絡して何をすべきか考えがなく今回投稿させていただきました。もしよろしければささいな情報でもいいので、ご意見いただければ助かります。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

素晴らしい志ですね。

是非,頑張っていただきたいと思います。

現在,外国人児童生徒等の教育と支援に関しては,各地の学校で手探りの実践を行っているのが実情です。それを学校での研究テーマにしている小学校を2つ知っています。
豊田市立西保見小学校
横浜市立いちょう小学校

また,学会としては「異文化間教育学会」というところが在日外国人師弟の教育,異文化交流について研究をしています。
http://www.intercultural.jp/about/index.html
「本学会においては、例えば、・・・(中略)・・・外国人への日本語教育、在日外国人子弟教育、・・・(中略)・・・国際理解教育、異文化間教育担当者の教育訓練の制度・方法、諸外国における多文化・多言語教育、異文化適応、異文化間教授=学習過程、二言語教育(バイリンガル教育)、アイデンティティ、異文化間コミュニケーション等、諸問題に関する論理的・実践的な研究が進められています。」

さらに,科研費(質問者さんならご存知かと思いますが)の基盤研究C課題番号17520350で,そのものずばり「学校・大学・地域の連携・協働による外国人児童の学習環境づくりに関する実践的研究」という報告が出されています。報告者のお名前は存じ上げているのですが,個人情報になるので,ここでは出せません。この研究者の方々と連絡を取れば,様々なルートを教えてくれるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答メールありがとうございます。

私が持っていなかった的確な情報を教えていただき感謝しております。
学会や科研費など研究者の世界とは無縁のところで生活しておりましたので、それらの方向から一度アプローチしてみたいと思います。

豊田市の保見地区にある団地は確か在日外国人の割合が半数近くで、そこの団地の管理人のインタビューの記事を拝見したことがあります。現地で話を聞いてみるのも一つのアプローチかと思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/07 17:27

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