誕生日にもらった意外なもの

はじめまして
昨日、中学3年の息子と話をしていたのですが
水の温度が180℃位まで上がれば,水で天ぷらを作れるのか?と聞かれ
良い機会だからネットで調べてみようと一緒に調べたのですが

まず、水の温度が180℃まであがるかどうかすらわかりませんでした。
情けない父親にぜひ答えを教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

普通の気圧の状態では水は100℃付近で沸騰しますので・・・、


気圧の高い場所。潜水病になったときに入るチャンバーなど。
でないと実験が出来ません。

水蒸気が180℃というのは、設備は必要ですが可能です。
普通の生活環境で180℃の水蒸気を作るのは難しいでしょう。

かなり危険が伴いますので、それなりに知識がないと難しいでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

気圧を上げると沸点が上がるのはわかったので
単純に、山に登ると沸点は下がる…逆に地下にもぐれば沸点が上がる?
とそこまでは考えることができたのですが…

なるほどその手なら可能かも知れません。
これで少し子供に自慢できます。

お礼日時:2009/04/15 10:14

似たような考えを持っていたのですが、


単に水を加圧して180度にして調理しても
衣が水溶性なので天ぷらにはなりません。
#4さんと同じく、中まで煮えていても
衣がべちゃべちゃですいとん状の物ができます。

水では無理ですが、
最近の調理方法として、過熱水蒸気(水蒸気をさらに過熱して、高温にした物:高温の乾燥水蒸気)を使う物が有ります。
これを使うと焦げ目のある焼きができ、水分も奪えるので、
可能性はあります。
ただ普通の衣の生地では、単に焼いただけと同じですので、
生地の中に、油脂(粉末でも液状でも)を混ぜると
加熱されたときに揚げたと同じ状態になり、
少ない油で天ぷらと同じ食感をもつヘルシーな物となります。

(シャープのヘルシオと同じ原理ですが、
ヘルシオでできるかはわかりません)
    • good
    • 0

できえません。


油の温度は、大気圧でも、かなりの温度に上昇します。
そこへ、冷却した水で、薄力粉を軽くかき混ぜ、粘りを出さないようにすることで、てんぷらの具財を包み込むようにして、揚げますが、
いわば、水蒸気爆発のように、水分が飛び、からっと上がります。
水でその温度にもっていくようにしたとしても、油と違い水同士まざりあいます。水と油、は混ざり合いません。その分水分が飛んで、からっとした、
おいしいてんぷらができる。冷たい水で、ころもを作るのも、温度差を多くして、水分を、一気に飛ばし、からっと揚げるためです。
てんぷらなどの揚げ物は、水分を一気に飛ばし、からっと上げるのがおいしいので、絶対無理です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

「絶対無理」と言い切る男らしい全否定の回答で感動しました。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/04/15 10:27

最近はやりのスチームオーブンレンジでは過熱水蒸気を使って


天ぷらを作るようなレシピが公開されているようです。
ブログなどを「スチームオーブン」「天ぷら」で検索するとトライ
されている方が結構いるようです。
果たしてそれを「天ぷら」と呼ぶかどうかですがスチームオーブンレン
ジを使えば水で調理することは可能ですね。
    • good
    • 0

水で溶いた衣は油に不溶性ですだから室温の油に入れても衣が油に溶けることはありません


衣は水溶性ですが高温の水に入れると固まって団子になります
180度くらいの水なら衣の表面は溶けても内部はすぐに団子状態で固まるはずです
沸騰水でも衣を厚くするかよく捏ねておけば固まります
いわゆる汁団子ですな(⌒▽⌒)

高圧ボイラー内では300度くらい
原子炉の一次冷却水が800度くらい
水は液状でも結構高温になります
    • good
    • 0

高圧下では水の沸点を上げることが出来ます(圧力鍋がそうです)。

しかし、それでは「天ぷら」ではなく、「骨まで食べられる煮物」になってしまいます。

液体の水はだめですが、気体の水(水蒸気)なら可能かもしれません。常圧で180℃の水蒸気を当てると、水分はすぐに蒸発してしまいますので、天ぷらのようになるのではないでしょうか。ただし、あとで油を含ませないと、味は天ぷらとは別物になるでしょうけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

すごい、色々な方法が考えられるのですね。
こうなってくると、実際にやってみたくなります。

お礼日時:2009/04/15 10:20

小麦粉を水で溶いて作った衣を高温の(=水の沸点以上の)油に入れ、衣から水分を追い出すことでパリッとした食感を出せるわけです。



つまり、
180℃まで上がっても所詮は水ですから、衣が水に溶けだしていって終了。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

なぜ、天ぷらがからっと揚がるか納得できました。
水分を追い出すんですね。

すっきりとわかりました。

お礼日時:2009/04/15 10:16

平地の気圧下では水は100度で沸騰しますので、100度以上にはなりません。


良く高地でお湯が100度以下で沸くと聞いた事があると思いますが、その逆の環境が作れれば可能です。
    • good
    • 0

>まず、水の温度が180℃まであがるかどうかすらわかりませんでした。


純水の沸点は「1気圧上」では100℃と決まっています。
この気圧を上げることで理論的には沸点は上がっていきます。
つまり、日常生活で上げることはまず無理です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!