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DC-8が離陸するまでにはどれくらいの滑走距離が必要なのか調べているのですが、
とても親切な方から図面をいただいたのですが、
僕の知識不足のせいで、図面の意味が分かりません。

この図面に答えが載っていると思うのですが、
どなたか解読できる方はいらっしゃいますか?

よろしくお願いします。

「DC-8-55」の質問画像

A 回答 (2件)

拡大してもところどころ判読不明なのですが...。



このグラフの各項目は多分こうです:
縦軸左 :離陸距離 、ft表示
縦軸右 :離陸距離 、 m表示
横軸上 :離陸時重量 、x1000 lbs表示
横軸下 :離陸時重量 、x1000 kg表示

グラフの線、上から:(X:数値がつぶれて読めません)
・滑走路標高 X000ft 
・滑走路標高 X000ft 
・滑走路標高 X000ft 
・滑走路標高 X000ft
・滑走路標高 海面高度 (=海抜0m)

右側の縦点線:
最大離陸重量 (2本になってるのは何か重量別に書いてあり
        ますが、何と書かれてるのか読めません)
これを超えては離陸出来ないのでこの右に線はありません。

グラフに段差があるのは、フラップ25度が基本で、離陸距離
が3000mを超えるときは15度を使う指示になってるようです。
(強度上の理由か?)

例えば、標高0mの飛行場から離陸重量300000ポンドで
離陸する場合は一番下のラインを見て、2600m位の離陸距離
だと解ります。
また、同じ重量で標高が高い(上から3番目のラインとか)場合
はフラップ15度使用で約3400mの離陸距離を要すると読めます。

尚、離陸距離とは滑走距離ではなく高度10.7mに達する距離です。
(輸送T類の場合)
タイトルの「FAR」とは「Faderal Aviation Regulation 」、
「連邦航空規則」で承認されたものだと言ってます。
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この回答へのお礼

見にくい図を載せてしまったのにも関わらず、
(下の方も)解説していただいてありがとうございました!!
本当に助かりました!!!

お礼日時:2009/05/01 18:21

ちょっと字が見にくいんですが、横軸は離陸時の重量ですね。


縦軸は滑走距離で、左はフィート表示、右がメートル表示だと思います。

斜めの線が機体重量に対する滑走距離を表しています。
斜めの線が何本もあるのは、滑走路の標高によって異なるからです。
一番下が「SEA LEVEL」(標高ゼロメートル)
一番上が標高8000フィートでしょうか…

斜め線が途中で段になっているのは、
段より左がフラップ25度(?)、段より右がフラップ15度(?)のときのようです。

ということで、標高ゼロメートルの空港で、機体重量30万ポンド、フラップ25度だと、約8500フィート(約2600メートル)になります。

その他にも風や気温に影響されます。
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この回答へのお礼

大変分かりやすい解説、ありがとうございました!!
本当に助かりました!

どうもありがとうございます。

お礼日時:2009/05/01 18:21

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