アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

開発者が行う「単体テスト」に「ホワイトボックス法」の
「命令網羅」「分岐網羅」「条件網羅」「条件・分岐網羅」「複数条件網羅」とあります。
具体的にどのようなことなのかがよくわかりません。

このなかで一番精度が高いのはすべてのIF文の組み合わせを行う「複数条件網羅」らしい
のですが、それに統一してしまえばいいと思うのですが・・・・・

あと、トップダウンテストとボトムアップテストについて、具体的な事例があったら
教えてください。

A 回答 (3件)

トップダウンテスト、ボトムアップテストについて回答します。


複数のプログラムで、まとまった機能を実現する、いわゆるサブシスム単位のテスト方法です。
具体的には、
プログラムAが条件により、プログラムB,Cを呼び出しているとします。
B,Cは、Aが存在しないとテストができません。
そこで、Aの仮のプログラム(ドライバ)を作成して、テストをします。仮ですから、プログラム間のインターフェース(パラメタ)のみ、合わせておき、呼び出すだけの機能しかない簡単なものです。
このようなテスト方法をボトムアップといい、呼ばれる側からテストしていく方法と言えます。

逆に、B,Cが存在しないと、Aのテストが不完全になってしまうので、B、Cの仮のプログラム(スタブ)を作成して、テストします。
仮ですから、同様にパラメタは、合わせておき、一般的には、固定の値を返すだけの機能しか持たない簡単なプログラムとなります。
このようなテスト方法をトップダウンテストといい、呼ぶ側からテストする方法と言えます。
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「・・網羅」はテストケースを選ぶ考え方です。


複数条件網羅は前ケーステストなので精度が高いです。しかし、時間・お金がかかります。
命令網羅は全命令を(最低1回)必ず実行してみるものですが、テストケースとしてはあまりにも少なすぎます。
他のテストはこの2つの中間のテストケース数になります。

必要なテスト精度と、時間・費用のバランスで選びます。
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システムといってもいろんな形態のものがあるから、いろんな手法があるのです。

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