編集したビデオをそのままの画質＋形式で書き出す

Xacti DMX-HD2で撮ったビデオを編集したものを、そのままの形式＋画質で保存したいんですが、どうすればいいでしょう？

Xacti DMX-HD2で撮るビデオは1280×720 30 fps 9MbpsのMPEG-4です。編集したものを間全く同じ形式でエンコードして書き出せばいいんでしょうか。この場合、エンコードするので、画質は落ちるのではないでしょうか。

No.1 回答者： noname#99913 回答日時： 2009/05/31 17:08

SDカードかUSB接続を使って、ファイルをPCにコピーすればいいのでは……。

この回答への補足

ｓｄカードでｐｃに移したものを、編集して画質劣化なしで書き出したいのです。

動画編集ソフトを使ってビデオを編集するとエンコードしないと書き出せないと思うのですが、そうすると画質が落ちるのではないのでしょうか。

補足日時：2009/05/31 17:38

No.2 回答者： pentium100 回答日時： 2009/05/31 18:11

エンコードすれば画質は多少なりとも劣化します。

保存用としてとっておきたい場合は、
編集前の生の撮影ファイルを、
マスターとして保管しておくしか方法はないですね。

同じ形式でエンコードすることにあまり意味がないような気がします。
普通は形式を変換するためにエンコードするのではないでしょうか？

視聴用にJPEGなどに書き出す場合は設定でできるだけ高画質な設定にして、多少の劣化には目をつぶるしかないです。

この回答への補足

撮ったビデオの一部を取り出して、それだけを保存して置きたいということがあるんです。その場合、動画編集ソフトで編集すると思うのですが、書き出すときにエンコードしなければならないと思います。

その場合、画質が落ちると思ったので、エンコなしで、オリジナルの動画から一部を取り出すような編集方はないものかと思っていました。

分かりにくくてすみません。

補足日時：2009/05/31 18:28

No.3 回答者： pentium100 回答日時： 2009/05/31 18:12

先ほどの回答でJPEGはMPEGの間違いです。

No.4 回答者： bardfish 回答日時： 2009/05/31 19:42

MPEG4というのは現在のコマと次のコマを比較して変化のあったところだけを記録するというのが基本です。

従って単なる切り出しであっても画像を合成することになるのでその際に画質劣化が発生してしまいます。

どんな素材であっても一次素材(カメラで記録したファイル)を保存しておくのが定番です。

この回答へのお礼

よく分かりました。ありがとうございます。

お礼日時：2009/05/31 22:17

No.5 回答者： jisakupc 回答日時： 2009/06/01 01:33

一応あるようですが…無劣化で編集できるのが。

Free Video Dub
各種動画ファイルを、無劣化でカット編集することができるソフト。
対応形式は、avi / divx / mpg （MPEG-1 / MPEG-2） / mp4 / m4v / flv。 これらの動画内から、不要な場面をカットして切り捨てることができます。
http://freesoftbangai.blog50.fc2.com/blog-entry- …
ただしこれが質問者様のビデオカメラに対応しているかは不明です。
動作原理上1コマ単位での編集はできないでしょう。

Ulead VideoStudio
スマートレンダリング対応とか何とか書いてあります。
対応してるかは不明、メーカーに聞いたほうがいいと思います。

無劣化、スマートレンダリングあたりのキーワードで検索すればもっと出てくるかも。

No.6 回答者： noname#99913 回答日時： 2009/06/05 12:28

No.1です。

すでに編集はすんでいるものと思っていました。

「エンコード＝画質劣化」というのは間違いです。編集後のエンコードは、切り張りしたビデオファイルから、新しくビデオファイルを再構築する作業ですので、特別に画質を指定しないかぎり、同じ圧縮率で作成されます。

JPEGファイルなどの画像では、編集のたびに画質が劣化していくことがあるので（この場合も無圧縮で保存すれば劣化しない）、誤解の原因になるのでしょう。

動画の場合、すべてが圧縮されているわけではありません。数フレームに1つ、キーフレームという（動画として）無圧縮のフレームがあり、このキーフレームに対して、次のフレームは変化した部分の情報だけを持ちます。

編集でカットされた部分の次のフレームが、必ずしもキーフレームとは限らないので、そういう場合はキーフレームを新たに作らなければなりません。そして、新たに作られたキーフレームをもとに、次のフレームが作られます。

編集後の動画作成は、こういう作業をしているのであって、必ずしも圧縮しているわけではありません。