アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 すみません。いろいろ調べていはいるのですが、なかなか自分とあう例がないので質問させていただきました。

 今回海水水槽(60センチ)を立ち上げて10日ほどになります。
多段式の底面濾過に外部濾過を使用し、また底砂にはバクテリア付きの砂も使用しています。

 初日に、死んだアサリ(5つ)を投入しました。
翌日、すさまじい悪臭に耐えかねてとりだしました。 その時、水槽はひどく濁っておりましたが、この濁りは3日ほどでとれました。

 そのころから、アンモニアと亜硝酸のテストをしています。

 この10日でアンモニアの値は1.5mg/lまでしか上がらず、本日ついに0mg/lになりました。
 
 問題は亜硝酸の方です。
立ち上げ当初から数値が上がることはなく、ずっとごく微量の検出でした。
この状態のままアンモニアが消えてしまったので、頭の中で「?」がいっぱいです。

 試験紙でのテストでしたので、これからは試薬を使って調べていこうと思ってはいますが、これから亜硝酸値が上がるということはあるのでしょうか?
もしかして、立ち上げを失敗してしまったのでは・・と心配です。

 あと一週間もすればまた何か変化はあるのでしょうか?
それとも、別の方法でまたやり直した方がよいですか?

 よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

こんにちは。


>多段式の底面濾過に外部濾過を使用し、
これは底面フィルターに外部フィルターを連結してるということでしょうか?それとも別に併用してあるということでしょうか?

もし連結しているようでしたら良いことでは無く、別々に設置してください。多段式底面は弱い水流でこそ効果は抜群で外部フィルターのように強い水流ではいろいろなデメリットが出てしまいます。

>底砂にはバクテリア付きの砂も使用しています
ライブサンドというもので立ち上がりには効果を発揮しますね。

>試薬を使って調べていこうと思ってはいますが、
その方がより正確です。

>頭の中で「?」がいっぱいです。
多段式底面フィルターとライブサンドを使用して、生あさりを投入するとこのような結果になることが多いです。

今の段階で2~3匹魚の投入をすると亜硝酸(NO2)が検出されるはずですが、ひょっとして亜硝酸発生しないこともあります。発生しても死ぬようなことは無く、亜硝酸検査を毎日してください。これが消えた段階で濾過の完成です。

この方法では1カ月以内で立ち上がりますが、飼育数の追加は少ない数を徐々に増やすことで病気の発生や死魚はほとんど無いと思います。

>別の方法でまたやり直した方がよいですか?
底面と外部のフィルターを直結していなければ心配ありません。

参考URL
http://aquasystem-service.com/marin.html#sub13

この回答への補足

 追記です。

 この水槽には、還元ろ過のBOXも使用しています。
これも大きな要因になっているのでしょうか???

補足日時:2009/06/05 14:06
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 ご回答、どうもありがとうございます!!!

 底面式と外部濾過器は連結していますが、設置時にいろいろ考えた末、水流はおよそ7回/時になるようなものを連結しています。
これでもやはり分けた方がよいでしょうか?
 分けた方が良い場合、どのようにしたらよいですか??


 今の状態は、水槽が立ち上がった状態になるのでしょうか?
魚はパイロットフィッシュでなくても、飼いたいものを入れても大丈夫ですか?


 今までは調べることが中心でしたが、実際に自分がやってみるといろんなパターンがあるんだなぁと今回つくづく感じました。
この様にアドバイスをいただけることは、本当に感謝感謝です。
 ありがとうございます!!

お礼日時:2009/06/05 14:05

NO1です。


>水流はおよそ7回/時になるようなものを連結しています。
随分考えて設置されていますね。感心しています。

・外部フィルターとの直結を奨めないもう一つの理由
底面フィルターを通過した水は好気性のバクテリアによって酸素が消費され、外部フィルターに入った水は直接水槽から入る水より酸素量が少なくいる為、外部フィルター内の好気性バクテリアの繁殖には最適とは言えません。これでしたら外部フィルターを単独にして、底面フィルターの駆動モーターには外掛けフィルターの安価で水流の弱い物を使用したほうが、今よりずっと好気性のバクテリアには良いはずです。

魚は何をお望みでしょうか?
たとえば小型ヤッコやチョウを入れることはお勧めしません。
もちろんスズメのような頑丈な魚は後で始末の困りますので入れないほうが賢明です。飼育難易度の高い魚は水が本当にコナレ、充分にバクテリアが繁殖し、嫌気のバクテリアを利用した還元濾過が機能し硝酸塩が30mg/リットル以下で安定してからのほうが間違いないでしょう。
もちろんその間は水換えをしないことが条件となります。

>パターンがあるんだなぁと今回つくづく感じました。
水槽が10本有り、同じように器材をセットしても全く同じ性格の水槽はできません。目に見えないバクテリアに支配されていることが理由かと思います。
アクアリウムは奥が深くそれゆえに実に面白いと考えています。

頑張ってください。

この回答への補足

追記です。

 ふと考えました。

 魚を新規購入した時なのですが、singuraさんはトリートメントをしますか?

 白点病の事を調べました。
白点病の原因の白点虫は、一回水槽の中に入ってしまうと(一匹がものすごい数の卵を産むので)完全に取り除くのは不可能。
なので、白点病予防にはまず水槽内にこの虫を入れないことが最大・・

 とあります。

 これは逆にいえば、白点虫さえ水槽内に入れなければ白点病は絶対に起きないということになります。
ネット上ではいろんな説が多々あり、本当の部分はどうなのかよく分かりません。
 
 ですが、せっかく頑張って築き上げた水槽が・・・・と考えると、上記の事が本当ならば、大変恐ろしく思います。

 トリートメントについて、どうお考えですか?

 又トリートメントについていろいろ調べてみると、だいたいが「バケツなどに新規に海水を作って…」とあるのです。
海水の立ち上げにこれだけ時間をかけているのに・・・バクテリアは?濾過は? 等いろいろ疑問に思う部分があります。
 本当のトリートメントの仕方ってどうなんでしょうか?

 singuraさんのご意見はいつも大変貴重で参考にさせてもらっています。
ぜひご意見を聞かせていただけたら嬉しいです。

補足日時:2009/06/05 22:08
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 なるほど~と思いました。
バクテリアと酸素量の関係なんですねっ!
自分はどちらかと言うと、底面濾過重視で外部濾過は主に底面濾過を活かすための装置だと認識していました。
なので、外部濾過装置の中は濾過機能というより、水槽内のPHを安定を考えパワーハウスのみにしています。
もし外掛けフィルターを追加した場合、やはり濾過機能の面でも考え直した方がよさそうですね。
その場合どのような感じの濾過材を使用したらよいでしょうか?

 外掛けフィルターを使用したことがないのですが、こちらは濾過後の水が滝のように流れるものですか?
その場合、塩ダレの問題と水流が気になります。

 飼いたい魚がフグなのです。
外掛けフィルターを追加したとして、こちらの水流と外部濾過の水流と・・・ 
水流に弱いフグには問題ないでしょうか?


 生体を入れる前にこの話を聞けてとてもよかったです!
いろいろ質問攻めで申し訳ないですけど、よろしくお願い致します!!

お礼日時:2009/06/05 21:05

底面ろ過に、バクテリア付きの砂に還元BOX。

いろいろ調べられて選ばれたのでしょうが、流行にのっからない良い選択ですね。

皆さんの回答どおり、立ち上がり方には問題ないんだと思います。もうちょいしたら、生体を入れていってもいいんじゃないでしょうか。
2点だけ
・飼育したい魚を入れましょう。テストでスズメダイなんて入れたら、死なないですよ。入れたい魚が入れられなくなったりします。
・出来れば2ヶ月ぐらいは水替えを我慢しましょう。還元BOXも入っているし、大丈夫だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うわぁ~~~!!!! ありがとうございます♪
そう言っていただけると、すっごくすっごく嬉しいです★

 海水魚を飼おうと思い、調べ始めて3ヶ月
具体的に自分の水槽の立ち上げの為の構想から準備期間に1か月
そして、今やっと水をまわし始めて10日程が立とうとしています♪
今でも自分の選択が良かったのかどうかなんてわかりませんし、これでよかったのか不安でいっぱいです。
 こう言っていただけるだけでも、今までの期間が決して無駄ぢゃなかったな~と思えて大変嬉しいです。

 もぅしばらくは水質の検査を続けてみて、生体を入れたいと思います!!

 本当にありがとうございました!

お礼日時:2009/06/05 16:07

今の状態では、生体の排泄物や残餌の腐敗によるアンモニアの発生もありませんので、パイロットフィッシュを導入しても問題ない環境だと思います。


ただ、前回答者様が言っているように、底面濾過に外部フィルターを直結しているのであれば、本来の機能は望めません。
底面濾過は、水槽全体を濾過槽にする優れた装置ですが、水流が強すぎる場合は生物濾過の能力は発揮されず、底砂が物理濾過フィルターと化してしまいます。
結果、底砂にたまった排泄物や残餌が腐敗し、水質の悪化を招きます。外部フィルター直結用の底面濾過パネルもメーカーから発売しておりますが、もしこれを使用するなら、給水側を分岐して底面濾過パネルへの水流を調整する必要があります。

結論ですが、生体を導入しない状態では「立ち上がった」っと言ってもよいでしょう。
大切なのは、生体導入後に生体にとって棲みやすい環境を維持できるかどうかです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 ご回答、どうもありがとうございました!!

 まさか亜硝酸が検出されずに「立ち上げる」事が出来るなんて・・
本当に今回自分は良い経験をしているなぁと思っているところです。

 底面濾過を設置するにあたり、私も水流の問題をかなり悩み考えました。
どうするのが一番良いのか結論が出せず、いろんなものを参考にした結果、底面+外部→強すぎない水流=約7回/時 にしてみました。

 これが良いのか悪いのかはわかりません。
この計算式の通りやってみて、果たして底面濾過が生物濾過として機能してくれてるかどうか・・・・
 (45センチ水槽ならば、間違いなく外掛けフィルターを選択したと思いますが、60センチでしたので、この選択をしました)

 検討の余地があるならば、これからまたいろいろ情報集めをしてみたいと思います!

 本当に貴重なご意見をありがとうございました★
とても勉強になります!

お礼日時:2009/06/05 14:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!