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花の土、野菜の土と表記して売られている物と、
培養土とゆう名前で売られている物は、
使い方が違うのでしょうか。

花の土、野菜の土は、本当に【土】という感じがするのですが、
【培養土】はサラサラした感じがあり、プランターに使う場合、
培養土のみで使うのは間違いなのかなと思いました。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

一般に培養土と名づけられているものは、赤土や鹿沼土などの基本用土にバーミキュライト、ピートモス、腐葉土、肥料などを適度に混合して、すぐに植物が植えられるようにした土を指します。

会社や値段等によって様々なものがあり、配合が決まっているわけではありません。「【培養土】はサラサラした感じがあり」というのは、たまたまあなたが見たものがそうだったということに過ぎません。
「○○の土」として売られているものは、培養土のうちその品種に適合したものとしてメーカーが推奨するものです。例えばバラの土なら水持ちがよく肥料が効いていて酸性気味の培養土であり、ハーブの土なら水はけがよく肥料が控えめでアルカリ性気味の培養土というような配合になるでしょう。

http://www.sc-engei.co.jp/siru/t_qanda/q4.htm
http://www.ymtkha.com/1500shihanbaiyoudo.html
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この回答へのお礼

わかり易い回答、有難うございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/06/15 15:59

「培養土」という定義はありません。


(「黒ボク土」、「赤土」とか単純にその土壌をつめているものもありますが)
一般にその業者が特定の野菜・花卉に適していると思われる何種類かの土壌と石灰・肥料成分を
混合しているものです。
肥料取締法の範疇に入らないためにほとんどが成分を表示していないと思います。
このため、分析すると多種多様であり、化学特性や物理特性がハチャメチャなものが
結構あります。
鉢物生産農家でも土壌の生産コストが結構響きますし・・・
自分の栽培方法に適したものを探すのがベターとしか言えません。
(本来、ご自分でブレンドするのが一番良いのですが・・・一般の人に土と肥料、石灰を
混ぜて切り返しながら作れとは言えませんし・・)

この回答への補足

わかり易い回答、有難うございました。
とても参考になりました。

補足日時:2009/06/15 15:58
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結論から言って、同じ物だと考えられて構わないと思います。


各メーカーによって商品名や内容物の違いがありますが、あまり神経質
になって悩まれなくても心配はありませんよ。

商品によってサラサラした物や重く感じる物もありますが、その場合は
栽培する植物の特性で使用する物を変えられたらと思います。
例えばサラサラした物に背丈が高い植物を植えた時に、重心が上に行く
ので倒れやすくなりますよね。その場合には重く感じる物を使用すれば
倒れにくくなるはずです。

使用する時には購入時のままで使用し、赤玉土や鹿沼土、腐葉土などを
混ぜて使用しない事です。ほとんどが酸度値を計算されて調整されてい
ますから、他の物を入れる事は酸性値を崩す事になります。また肥料を
最初から混ぜてある物に、新たに肥料を混ぜ込むのも良くありません。
比重を重くしたい時に、砂を全体量の2割程度混ぜるのは構いません。
ただし砂は必ず園芸用を使用し、左官砂などは絶対に使用しないで下さ
い。微量の塩分が残っているだけで、植物は簡単に枯れてしまいます。
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この回答へのお礼

わかり易い回答、有難うございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/06/15 15:58

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