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消防士の知人に仕事は月に10日くらい、その代わり24時間消防署にいないといけないと聞いたことがあります。

ふと思ったのですが救急車に乗っているのは救急救命士なんですよね?
救急車の音はよく耳にしますが消防車が出ているのはたまにしか聞かないんですが…

救急車は毎日何度も出てると思うんですが救急救命士の方は人数はそんなに多いんでしょうか?
事故とかでも救急車と一緒に消防車も出ることがあると聞いたことがありますが、救急車に救急救命士ではなく消防士の方も乗っているんですか?

知人は火事とかが無い夜は消防署で待機してるみたいですがわりと自分の時間があると言っていたのですが夜によく救急車の音を聞くのでそんなにヒマじゃないと思うんですがどうなんでしょうか?

A 回答 (2件)

消防士です。



一般的に救急車と言ってイメージするのは、消防の救急車です。
その他には、病院が運用する救急車や自治体が運用する救急車などがありますが、ここでは消防の救急車のみ考えます。
この救急車は、消防機関が運用していますので、乗っている隊員は救急救命士を含め全員、消防吏員(いわゆる「消防士」)です。

現在では、大部分の救急車が従来より高度な処置ができる高規格救急車となっていて、高規格救急車には救急救命士が必ず乗っています。
高規格救急車では、救急救命士が1名以上乗っていればいいので、救急救命士3名の場合もありますし、救急救命士1名と非救急救命士2名というパターンもあります。
従来型の救急車の場合には、救急救命士が一人も乗っていないこともありえます。

全体の人数で言えば、平成19年4月1日現在で全国の消防職員数が約157,000人にいて、そのうち救急業務に従事している救急救命士は約18,000人です。
多いとは言えないと思います。

出動の件数で言えば、消防車より救急車の方が圧倒的に多いです。
出動が多ければ報告書も多くなりますし、一般的に救急隊はとても多忙です。
ポンプ隊などについては、消防本部や消防署、担当する事務仕事などによって大きく変わると思いますが、出動が少ない分、時間の使い方には融通がききやすいと思います。
待機してる間に、事務を処理したり、体力づくりをしたり、訓練をしたり、仮眠と取ったりということが自分のペースでやりやすいです。

参考になれば幸いです。
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消防と一言で言っても、火災に出る人、救急勤務、内勤と色々あります。



火災に出る消防士は、24時間勤務で、明け番になります。
常時二班で、勤務交代をしており、その中で公休もあります。
消防士は、火災の他にも事故でも出場したり、予防出場として火災の可能性がある場合にもします。
稀に、鍵を無くしてベランダから侵入し、中から解錠すると言うのもあります。

救急隊員も、消防士と同じ勤務体制になり、救命士が必ず一名は乗り込みし、公休の場合には、予備救命士が乗り込みます。
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