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こんにちは、いつもお世話になります。

現在ヴァージニア・ウルフのMrs Dalloway in bond Street.という洋書を読んでいます。

その中でこんな文がありました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
June had drawn out every leaf on the trees.
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

どうも、解釈に悩んでいます、

「6月が全ての木の葉を引いた。」???

文構造自体はすごい単純なのに、このdrawの意味が分かりません。

教えてください、よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

6月が全ての木の葉を引っぱり出した。



木の内側に隠れていた木の葉を引っ張り出して、全部芽吹かせた
…ということではないでしょうか。

間違えていたら、ごめんなさい。
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この回答へのお礼

達人、御回答ありがとうございます。

そうでした、「引っぱりだした。」でしたね。

>木の内側に隠れていた木の葉を引っ張り出して、全部芽吹かせた

どうなんでしょうかね? 春にしては遅いし、、、6月、、、。

微妙な季節です。

達人の御回答ですが、ちょっと今回は自信度100%ではないご様子、もう暫く他の回答者さまの御回答を待ってみます。

改めて、御回答に御礼申し上げます。

お礼日時:2009/07/06 21:54

毎度ながらd-yさんに一票。

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この回答へのお礼

超人、御回答ありがとうございます。

まだまだ英語修行中の僕でも、野生の勘で、d-yさんが達人であることは見抜いていました!!!

超人にも認められて入るほどでしたか!!

ヴァージニア・ウルフの文体は、流石文学小説!! といった感じで、大衆小説とは一風違い、、、、又分詞構文フェチの作者のようで、文法書をまた復習し直しました。

はやく、超人のように、、、「文法用語は知りませんが」(つまり、文法書は卒業した!!!)とか言いながら洋書を楽しめるレベルになりたいです!

いつもありがとうございます、今回は良回答が沢山有り、、、一体どれにポイントをつけたら良いのやら、、、。

改めて、御回答に御礼申し上げます。

お礼日時:2009/07/07 11:44

この文を見た時、文法ではなく自分の体験から来る解釈がまず頭に浮かびました。

英語的発想ではまったくありませんので最初にお断りしておきます。

私がロンドンに滞在していた時、一番好きな季節が6月でした。5月だとまだ新芽がそろりそろりと顔を出すぐらいですが、5月末ー6月にかけてはボンドストリートからちょっと入ったメイフェア地区の軒先に植えてあるバラも一斉に綺麗に咲き揃い、ザッと雨が降った後の青空はそれは見事で、適度な潤いをもらった木々の緑は目に鮮やかでした。また暑い日に市内の公園で日光浴をする人をみかけはじめるのも6月でした。

一方英単語に戻れば(笑)
・drawを植物の手入れなどで使う場合、「間引く」という表現に使われます。これは光合成を活発にする為に入らない葉などを取ることですが、これによって残った葉はストレスを感じず成長することができます。
・draw out は人間に対して使う場合、誰かをリラックスさせ話しやすくさせるという意味があります。もしこの文が擬人化されたと考えれば、6月がそれぞれの葉っぱをリラックスさせたと考えられます(こじつけっぽいのは認識してます:苦笑)。

以上のようなことから、draw out every leafという表現は、6月の陽光をあびて葉っぱの一枚一枚が「う~ん」と背伸びをするがごとくに勢いよく伸びていく様かなと思いました。おじゃまいたしました。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

イギリスとはそのような季節感でしたか! 質問するまで、まったく知りませんでした。 

>一方英単語に戻れば(笑)

英国人はガーデニングが好きなのか、本当に間引く関係の言葉は多いですよね、pruneや、thinningといった普通に和英辞書に載っている単語の他に、leaf pluckingだとかも、見かけます。 drawは初めて発見です。 leaf pluckingがバンバンと入らない葉を抜くのに比べて、丁寧に抜くのがdrawでしょうかね? 本当に英語って日本語が2,3の単語を使って表現するべき物を1単語で表現しちゃうものって結構多いですよね。

>draw out は人間に対して使う場合、誰かをリラックスさせ話しやすくさせるという意味があります。

これも、大発見、しかし、英辞郎にも、ジーニアスにも、載っておらず、ロングマン英英で、やっとこの意味を発見しました。 大発見です。

>6月の陽光をあびて葉っぱの一枚一枚が「う~ん」と背伸びをするがごとくに勢いよく伸びていく様かなと思いました。おじゃまいたしました。

なるほど!!!  「う~ん」と葉っぱの一枚一枚が引き出されていく様子が目に浮かびます。

ところで、何度もジニーアスのdraw outの意味を眺めていたら、「(才能・性質などを)引き出す」の意味も載っていました。 このニュアンスも有ったかも?? ですね。

改めて、御回答に御礼申し上げます。

お礼日時:2009/07/07 11:31

季節感みたいなのでいうと、ヨーロッパには梅雨がないので、6月は1年中で一番天気が良くて、お日様いっぱいの、最高の季節と言うことになっているようです。


http://www.guardian.nildram.co.uk/marugoto/june. …
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この回答へのお礼

達人、再度の御回答ありがとうございます。

>6月は1年中で一番天気が良くて、お日様いっぱいの、最高の季節

自分でも探してみたのですが、検索が下手で見つけられませんでした、、、。

これでやっと、謎の「6月」の意味が理解できました。 葉っぱ自体は5月に生えそろっていようが、そんな事は関係なく、「あ~天気が良くて、葉っぱも全部出て、最高の散歩日和。」というニュアンスだったんでしょうね、、、。

無知で分かりませんでした。 

やっと、最近地理の知識の重要性が分かってきました。 英文小説を読むなら僕は、もう少し地理知識が必要そうです。(頑張らねば、、、。)

参考URL拝読しました。

達人にとっては常識事項でも、僕にはさっぱりでして、、ご親切にありがとうございます。

今日質問を開いたら、5件も回答があり、No5の超人的専門家様も、「毎度ながらd_yさんに一票」と言っています。

僕も野生の勘で、回答者様が達人である!と見抜きましたが、やっぱり達人なんですね!

改めて、御回答に御礼申し上げます。

お礼日時:2009/07/07 11:08

ちょっと、日本語怪しいですが(^^;



「6月になって木々も新緑で一杯になった」みたいなかんじかなぁ。

5月だとまだ葉がまばらな枝も、6月になったら葉っぱでいっぱいになっていた、みたいな感じを受けました。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>5月だとまだ葉がまばらな枝も、6月になったら葉っぱでいっぱいになっていた、みたいな感じを受けました。

自分にこの辺の地理感覚が無いのがくやしい、、、。 ネット検索で「4月 イギリス」を調べると、既に葉っぱがでてきているのだけは分かったんですが、、、。 6月は難しいですね、、。

改めて、御回答に御礼申し上げます。

お礼日時:2009/07/07 10:57

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