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ボディビルなど高負荷の筋肉トレーニングを日常的に続けていると、血流量が高い状態が長く続き、その結果血管壁が厚くなり、脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞のリスクが普通に生活を送っている人に比べて高くなりはしないでしょうか?私は肉体改造に最近興味を持ち出して、入門書などをいろいろ読んでいるところなのですが、どの本にも、この疑問に触れているものはありませんでした。

A 回答 (1件)

特に収縮期の血圧は一般の人よりも強度のトレーニングを積むボディビルダーや重量挙げ選手の方が高めという調査結果もあります。


しかし、もともと心臓など体にトラブルのない健康な人がきちんと強さ、呼吸法、インターバルの取り方などスポーツ医学、運動生理学に基づいて(あるいは専門家の指導のもとで)行っていればそれほど問題にはならないのではないでしょうか。その都度体調をチェックしながら行うわけですから。

その人にとっては不適切なメニューで急いで結果を求めたり、無理を繰り返すとリスクは増えるかもしれません。

それはそうなのですが、実は、もっとリスクが増してしまうのは、運動をしていた人が運動を止めた後です。
運動中はエネルギーの消費も盛んで、余分な栄養が脂肪として蓄積してしまうこともないのですが、止めてしまった後でも相変わらず運動をしていた当時と同じような食事、栄養だとどうしても過剰になります。これが色々とトラブルに繋がることになると思います。
余計なことですが、参考になさって下さい。
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