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旅行業界でよくいう、「サブガバ」ってなんですか?
公示運賃値上げの際によく使いますよね。そして値上げの際はどういう流れがあるんでしょう?

A 回答 (2件)

SUBJECT TO GOVENMENT APPROVAL 略して“サブガバ”といいます。

「政府認可条件」を付して発券(発売)を開始するよう指示の出た際に、この文言を航空券のエンドース欄に印字します。

運賃改定の事務手続きが完全には済んではいないが、さかのぼって間違いなく認可されると航空会社が判断したときに使用します(実務的には認可済みとほぼ同じ意味なので、たんなる飾りといえるかも)

認可申請は日本の国土交通省のほか、相手国政府にもします。日本はIATA協定を重視しているので、たいてい申請通り認可されます。もし問題があれば、申請前の事前説明の際に指摘されて、申請内容の一部変更を余儀なくされるでしょう(値上げ幅の圧縮など)今回のIATA運賃の値上げは、おそらく実施予定日の1週間くらい前には申請通りに認可されると思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。お詳しいですね。非常によく理解しました。質問して良かったです、もっと勉強したいと思います。

お礼日時:2003/04/04 01:38

こんにちは。



『サブガバ』という言葉については分りません。
いくつかの業界用語のHPで調べてみましたが、分りませんでした。

運賃の値上げについてですが、航空会社から国土交通省へ値上げ申請をして、認可が下りれば値上げされます。
値上げの理由は、燃料費の高騰など様々でしょう。
今のところ認可が下りれば4月15日から値上げが予定されています。
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この回答へのお礼

早々のお返事ありがとうございました。航空会社も大変そうですね。仕組みをもっと勉強したいと思います。

お礼日時:2003/04/04 01:39

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