プロが教えるわが家の防犯対策術!

ソフトテニスラケットのガットを張り替えようと思っています。    色々なホームページを見るとgosenの「ハイシープミクロ」がオススメと書いてありましたが、実際、下の条件ではどうなのでしょうか?  又、テンションはどのようにして決めるものなのでしょうか?    条件
 ・yonexの「graphrex 30 long」です。              ・後衛希望(背が高いので前衛がいいかもと先輩にいわれました。この事についても教えてくれるとありがたいです。)          ・サーブをなるべく決めたい。                  又、福岡県に良いガット張の方がいれば、ご紹介してくれるとありがたいです。

A 回答 (2件)

ガットのテンションに関しては、その人の感覚によるところが大きいので、一般的な考え方でいきましょう。



まず、緩めのテンションでは、ガットの弾力が出ますから、ストロークなどボールがよく飛びます。ボールに伸びがでます。
その為、後衛のようにストローク主体の選手向きかと思います。
深いボールやスピードの乗ったボールを打つこともができますし、また打たれたスピードボールを打ち返すことも、楽かと思います。
しかし、その反面、多少コントロールが甘くなることもあるかもしれません。

今度は、硬めのテンションでは、ガットの弾力が押さえられますから、
多少強く打っても、あまりオーバーすることがないでしょう。また少し多めにスピン(ドライブ)を掛けて打ちたい場合、固めのテンションの方が確実にコントロールできるでしょう。
このことから、前衛のプレーで必要とされる、ネット際でのストロークやボレーにおいて、確実にネットを越して相手コートに返すといった仕事に向いているでしょう。
ガットが硬ければ、勢いを殺して、ネット際に落とすボレーやストロークが打ちやすいんですね。

以上は一般的にいえることですが、絶対というわけではありません。
そのプレーヤーの感覚ですから、自分が打ちやすいと思えるテンションを試行錯誤するほかないでしょう。

ガットに関しても、モノフィラメント(一本)とマルチフィラメント(たくさんの細いガットを寄り合わせたもの)でも、風合い違います。
モノは硬め、弾力性が少ない。マルチはやわらかく弾力が多いといったようにね。

サーブに関しては、決めるという考えは捨てたほうがいいでしょう。
ソフトテニスの性格上、サービスエースなどは、まずありえません。
硬式のようにスピードが乗らないのがその理由です。
それより確実に入る、また確実に相手のバックやボディーを狙えるサーブを練習する必要があります。

貴方がどのプレーヤーを目指すのか?その辺でも意見が分かれるところでしょう。

私の私的な考えからいえば
背が高く、勝気な性格であれば、迷わず前衛をお勧めします。
背が高いことで、相手に威圧感を与え、リーチが広いので、カバー範囲が広くなります。勝気な性格なら、多少狙われたりしても、気持ちで負けないで、攻めができるので、相手からすればこの上なくやりづらい前衛になるでしょう。自分のパートナーからすれば心強い見方です。
ガットは細めのマルチフィラメントでテンションを高めに設定。といったところでしょうか。

なかなか文字で説明するとわかりづらいでしょうが、自分でよく考えて参考にしてください。

それから、どこでガットを張ったほうがいい?という質問がありますが、軟式の場合ガット張りうまい下手はあまりないですね。
それより、どこかショップの人と仲良くなり、しっかり自分がどういった風に張ってもらいたいか、話し合って張ってもらうほうがいいでしょう。

ガットのテンションは張ってから使っているうちにテンションが落ちてきますね。季節によっても、変動しますし、気温によってもボールのとびが違います。ですからその季節季節で多少調節する必要があるんですね。このテンションでなければいけないというものはないのです。
だからいつものショップで、よく話しあいながらテンションを調節してもらいましょう。

今は、軟式であって、テンションがほぼ一定に張れる機械張りが主流ですので、機械でなら一定の調節は簡単にできますので。

以前私たちは、自分でガットは張りました。今でも私は自分で張ります。ガットの張替えの時は、いろいろ工夫したことを、懐かしく思い出しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。 とてもためになりました。 又、サーブには、色々種類があると聞きましたが、いったいどれだけあるんですか?試合の時に相手チームにすごいショルダーカットサービスをする選手がいましたが、コツはなにかありますか? 注文が多くてすいません。 (中一ソフトテニス部男子) 

お礼日時:2009/07/20 21:32

サーブに関しての追加質問ですね。


まず頭より上で打つサーブ。
これには、フラット、スライス、リバースと大雑把に3種類あります。
フラットはほとんど無回転、スライスは右利きならボールの右後ろをなでるように打ち右回転を与えるうち方。リバースはボール左後ろをなでるように、左回転を与えます。
(左利きならそのまま逆に読み替えてください)
一般に男性なら、フラットかスライスを多用します。
フラットはスピードは乗りますが、ボールがまっすぐ飛びますので、
ネットを越えて相手コートにコントロールするには、かなり練習が必要で、確実性が低いですね。
スライス、これならネットを越えてから、左に切れながら落ちていきますので、確実性があります。
ここで注意が必要なのは、スライスというのは、思いっきり回転を掛けるものだというイメージを捨てることです。
ボール右後ろをやさしくなでるように打つこと、ゆっくりした回転で十分なのです。返って思いっきり回転を掛けるように、力いっぱいひっぱたくと、ボールはコントロールできずネットに引っかかることが多いでしょう。

今度は頭より低い位置で打つ方法です。
これには、ショルダーカット、サイドカット、アンダーカットと3種類あります。
これはすべてカットという名前がついているように、カットサーブです。
どれも、できるだけカット回転(逆回転)を掛けることによって、相手コートに落ちた時に、バウンドを低く抑えることが目的です。
アンダーカットにいたっては、その打点からボール左下を削るように打ちますので、横回転も加わり更にバウンドに変化が加わります。
どのサーブも、ボールにできるだけ回転を与える必要がありますが、どこに落とすかしっかりコントロールする必要もあります。
相手が打ちにくいところにコントロールし、更にバウンドに変化を与えなければなりません。
コツは、ラケットを包丁を持つように更に、グリップをできるだけ短く握ることでしょうか。後は打点によってショルダー、サイド、アンダーと別れますが、基本は、できるだけ顔の近くで、ボールをカットするように打つことです。

なかなかこういったことは説明が難しく、文字ではわかりづらいですね^^;

でも、まわりにいいお手本がすでにありますので、まずは真似る事です。どんどん練習して、どの打点が一番回転がかかって、コントロールしやすいか、ご自分で見つけなければいけません。

しかし、先にも書きましたが、サーブでエースはほとんどありません。
軟式のサーブは、できるだけ、確立良くフォルトしないこと、また、相手が打ちにくいところにコントロールすることを重視してください。

それより、その後のゲームの展開をこちらに有利に持っていくために、こちらが攻められないことで、返ってきたリターンボールで相手を攻める、そんなゲームメイクを目標にしてくださいね。

この回答への補足

サーブ(フラット)のコツを教えてください。又、グリップを短く持ち、トスは右斜め上に物凄く低く上げ(頭から20cmくらい)右斜め上から左斜め下に持っていくというものを、今日、自主練中に編み出したのですが、何か他にアドバイスなどはありますか? 回答お願いします。

補足日時:2009/07/21 18:46
    • good
    • 0
この回答へのお礼

サーブにもいろいろな種類があるんですね。            サーブも速さだけでなく、コントロールも必要だと言うことがよくわかりました。                           本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/07/21 09:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!