

No.2ベストアンサー
- 回答日時:
ネズミのほうは、「大山」あるいは「太山」です。
どちらも「タイザン」と読みます。
「~~鳴動して……」の意味は、No.1様のおっしゃるとおり、大騒ぎした割にはろくな成果がなかったような場合に使います。
「泰山」のほうは、山の名前です。
泰山府君といえば、道教の神様(寿命を司る)の名ですね。
この回答への補足
ありがとう御座います。
中国などから伝わったのかと存じていましたが、回答番号:No.3様のお教えや http://www.netlaputa.ne.jp/~tokyo3/taizan.htmlによりますと、どうも西欧からのもののようですね。
それならやはり泰山は使われる事は少ないでしょうね。
ありがとう御座いました。
まぁ好みで、立派な山という意味で泰山を使っても、これは固有名詞ですからね。
よほどそのたとえが通じないと意味のない話になりますね。
結論はお教えの通り、大山鳴動して鼠一匹でしょうね。
No.3
- 回答日時:
中国に「泰山」という山がありますが、ことわざの泰山とは関係ありません。
また、地名ではなく高く大きな山のことを「泰山」と呼ぶことがあります。
「大山(泰山)鳴動して鼠一匹」は西洋のことわざ、"The mountains have brought forth a mouse. が元のようですから、大山でも泰山でもどちらでもよいということになりますね。
この回答への補足
ありがとう御座います。考えますに、このフレーズは何かと使われますが、何かを教える諺ではないですね。
立派な山を“泰山の如く、”という形容は時に出会うことがありますね。
みかけが立派な山が前触れにぎやかにしていて、結局、鼠が一匹出てきただけだなんてことなんですね。
中国の故事などに出自をもつのではなく、それほど古くない時代からの慣用的形容句として、ご紹介の英語もあって、発明されたのかもしれませんし、たまたま、類似の慣用句があったのかもしれませんね。
いまは大山のほうが、より使われているようですね。
でも一定の必要からは、泰山を使うことも許されるのかもしれませんね。
しかしなんとも判りません。
おう、もともとは西洋の諺でしたか。
大きな山を泰山を指すことがあるのですか。
ありがとう御座いました。
ここまでご回答を賜ると、なんとも難しいことですね。
No.1
- 回答日時:
「大山鳴動して鼠一匹」とは「大きな山が震えてネズミが一匹きり出てきた」つまり「前触ればかりが大騒ぎで、実際の結果が小さいこと」をいうのです。
「たいざん」とは「大きな山=大山」です。
http://dictionary.goo.ne.jp/srch/all/%E9%BC%A0%E …
この回答への補足
中国などから伝わったのかと存じていましたが、回答番号:No.3様のお教えや http://www.netlaputa.ne.jp/~tokyo3/taizan.htmlによりますと、どうも西欧からのもののようですね。
それならやはり泰山は使われる事は少ないでしょうね。
ありがとう御座いました。
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