プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもライブやコンサートに行くと、脳天を突き抜けるようなツイータ-、内蔵まで響く低音、スピーカーの目の前で鳴らされてるような爆音・・・(汗)

最近、サラウンドや5、1再生のライブDVDがありますが、、本物のライブってサラウンドとか言ってられないくらいの爆音ですよね・・・(汗)

やっぱりライブってとにかく出力が第一なんですかね・・・(^^;

そこらへん皆さんどうお感じでしょうか(^^;

A 回答 (6件)

音楽を曲にあった適度な音量で、いい音質で聞きたい、、、私もそう思ういます。



しかし、昔、少しですが音響業界にいた経験で言いますと、オペレーター自身が音量を決める場合に、適度な音量では物足りなさを感じてしまう傾向があるのも事実だと思います。

音量が、イベントや楽曲に合っていればいいのですが、
自分が選んで持ってきた機材の最高の性能を聞かせたい。特に、家庭のオーディオ機器では再現できない重低音や高音域のヌケを、いい音質で聞かせたいと思う技術者が多いです。
また、大音量でもそれぞれの楽器の特徴を際だたせ、バランス良く聞かせるのも、技術者としての技術の見せ所です。
そういう意味では、あまりにもな大音量が気になるイベント・コンサートというのは、オーディエンスを無視して、オペレーターの好みに走りすぎているのだと思います。

ただ、最近は音響業界の流行も変わってきています。
ハードロック系のものは、もちろん従来通りですが、子どもなどの参加するイベントや、演歌系、ポップス系の音響オペレーターは昔ほど大音量にはこだわっていないと思います。

20年前にはアメリカ系のパワー重視のシステムが全盛でしたが、今はヨーロッパ系の音質重視の機材に変わってきているのも事実です。

私自身、現在は演出の方を主にしていますが、オペレーターには「PAが鳴っているのかどうかわからんけど、会場のどこにいてもはっきり聞こえるようにしてくれ」と注文をつける場合もあります。

昔々、子供向けのイベントで、キャラショーの音量が大きすぎて会場のほとんどの子どもたちを泣かせてしまったことを思い出します(^^;
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^-^)なるほど!!そういう音響技術者の思わくもあったのですね(驚)
もし私も技術者側だったら確かに器材の性能を100%出したいので、爆音になりますね。。納得です(^-^)

お礼日時:2009/08/11 19:42

ロックは耳にショックを与えることも美学の一つとしているので、音量をむやみに大きくしていることは事実でしょうね。

それだけではなく、エキサイターなどと呼ばれるエフェクターを使って音を故意に歪ませ、より刺激的な音質にしているようです。
http://www.ceres.dti.ne.jp/~warnerg/SHOBI/TOSS/0 …

この手法を使うと声がピンと張った響きになり、広く騒々しい場所でもよく聴き取れるので、大観衆の集まるスタジアム・コンサートなどでは使用せざるを得ないのかもしれません。いずれにせよ、家庭内で楽しむ音楽とは根本的に発想が違いますね。

なお、声を歪ませ、倍音を強調して聴く人により強くアピールしようとするのは、商品名連呼のテレビCMで培われた手法です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^-^)なるほどです。ロック系はわざと歪まして刺激的なライブにしてるわけですね。長時間は、耳栓が必須ですね(^^;

お礼日時:2009/08/13 10:12

ライブなら爆音第一ですね。

ファンが望んでいるのですから。たとえば電車の中で、ヘッドフォンをシャカシャカやっている人が結構いますよね。老後に難聴になるかもしれないような音量です。あれの再現をするわけですから。

あとはご参考ですが、音圧と音質は基本的に両立しません。特にスピーカーで顕著で、トレードオフになる部分があります。家庭用オーディオの良質なスピーカーは音質最重視、PA用は最大音圧、明瞭度及び信頼性重視になります。例えば、強大な音圧を再生できるようなスピーカーユニットは、微少な音の再現は難しい(振動系が鈍感)という傾向がどうしても出ます。

以上は、映画館の音を聴けばよく分かります。家庭で良質なスピーカーを使用して5.1chシステムを組んで聴く音質と比べると、セリフなんかも不自然な音。しかし明瞭度はしっかり確保されていて、聞き取りやすくなっています。多くの人に音をサービスすることが第一で、音質はその次なんですね。

機器を設計する立場からのコメントです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^-^)。。大規模になるほど、、多少大味な音になるんですね・・・
確かに、あの業務用大型スピーカーからの爆音を望んで家庭で再現したいものです(ご近所から追放されますが笑)

お礼日時:2009/08/12 08:01

はじめまして♪



コンサートやライブと言っても様々なスタイルがありますね。

実際にバンッド演奏等のライブで、やたら大きな音で音質無視かい!って頭に来た事も少なく無いのですけれど、昔のデスコ(あえてディスコと言わないゾ~)や、3流のクラブ(チョイヤバそうな場所)と勘違いしているのかと思える場も確かにあります。

クラシック愛好家のオーディオファンにはSACDのマルチチャンネルでうん百万のシステムを所有されている方もおりますが、実際のコンサート上の音量よりかなり低い音量の場合がほとんどです。
 なにしろ、実際と同じ音量を出して、コンサートの感覚に聞こえるためにはエアボリューム(空間)が必要なので、クラシックコンサート会場の広さでは聴いていないからです。 (狭い空間で、スピーカーとの距離もクラシックコンサートの楽器との距離から見ると、異常な程近接してますから、聴いた感じが生音同等の音量でも、出してる音量はかなり小さく成ります)
 例、家庭内でバイオリンやトランペット、ピアノを演奏すると、数件先の近所まで聞こえますよね♪


野外のイベント等でカラオケ大会を行うと、体育館では大き過ぎてまわせなかったボリュームも目一杯にしても体感上音量が欲しい場合もあります。 しかし機器の限界に近い状況ですと歪んでしまって、悲惨な音質だったりします。(でも 歌っているおじさん、おばさんたちは もっとボリューム上げろ!って、、、)


コンサートやライブの音響で、音量は武器の一つですが、音質を犠牲にして良いかどうかは、バランスの問題で、私なら音質的に限界点を音量の最大ポイントと捕らえています。 そんな時にカラオケのおばちゃんが「まだボリューム上げられるじゃん」なんて言って来ると、「これ以上はスピーカーが壊れます、おばちゃんがボリューム上げて壊れたら12万円で買い換えするけど、今日は終わりだよ」って 言いたいけれど言えないよなぁ~、、、

かなり それてしまいましたが、私の様な素人PAのさらに三流ですと、大音量で圧倒する方向から攻めて行きます(笑)
でも 少しだけかもしれませんが、オーディオが好きなので、音質的に苦痛な所まで音量は上げませんよ。 
まぁ 多少の苦痛な大音量でトランス感を求める分野もあるそうで、否定はいたしませんが、、、
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^-^)。カラオケ屋のおばちゃんは無茶な使い方しますよね(笑)
音質をそこなわないくらいの音量が最良なんでね(^-^)

お礼日時:2009/08/12 00:01

素人PA屋として、地域の催しに引っ張り出される事が多い者です。


(予算が無くて、プロのPA屋さんを呼べないから…田舎ものはツライ)

私も、近年の流れを含めて、No.2の方のご回答がごもっとも至極だと思います。

ただ、概ね20年くらい前から10年間ほどは、これもNo.2の方がご指摘のとおりのパワー全盛期で、この頃は逆にどんなに質感の良い音を出しても、パワーが弱かったら「イマイチな音=悪い音=このPA屋は下手くそ」。音質関係無しにパワー全開だったら「いい音=このPA屋は腕がよい」とレッテル貼られてたもんなんですよ。

私自身は素人だけど、当時からまともな有識者からは「PA屋の腕と世間のレッテルがまるで逆で、優良な現場音響技術者がどんどん業界を去っている」と警鐘が鳴らされていた事も事実です。
それに、その頃は音響機器メーカーも「音質重視」設計の製品は全然売れないので、「爆音型」の機材ばかりリリースしてた…って面もありますね。

さて、それから…ということで、今では確かに、比較的「中央」「都会」のシーンでは、No.2の方のお話のとおり、ようやっと音質重視の方向に向かっており、メーカーもそっちの方向性の製品のリリースが増えている気がするので、全体では良い方向に向かってるような気がします。

しかし、田舎では…素人の私の例ですが、それがバンドイベントどころかカラオケイベントでも、未だに主催者や出演者からは「もっと音量を」一辺倒です。
理由は簡単、主催者や田舎イベントのヲヤジバンドの連中は、何を隠そう「大音量時代」に青春を過ごした連中で、そいつらがちょうどいい歳からげて、現場を自分たちで仕切れる年代になっとるのです。

で、主催者や出演者の意向に沿って音作りすると…主催者や出演者からは、「今日のPAよかったぁ」とべた褒め。でも、会場に来ていたお子達からは「耳が痛かった」「やかましくてなにも解らなかった」…

…誰かこのギャップを埋めてくれよ…という気分になります。
No.2の方の最後の1行は、ほんと笑えません(^^ゞ

個人経営のライブハウスなんかでも、こういう「大音量時代人の経営」ってとこも多い時期だと思いますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^-^)爆音世代はやはり音質よりパワー=いい音なんですね(^^;
やはり音質が重要ですよね。。

お礼日時:2009/08/11 22:16

良い悪いは別にして。


地下鉄の中でも楽しめるような音源、もしくは コンプ一杯のCDを楽しむような人たちに、家で聞けるような音を出してたのでは、ライブに来た甲斐がない。だれも、ライブに行かないでしょう。
家で聞けないからこそ、ライブ。と思ってるんじゃないでしょうか。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^-^)。。確かにあの音の刺激は家庭ではちょっと無理ですね(^^;

お礼日時:2009/08/11 16:18

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