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乳幼児が母国語を習得してゆく過程に関心があるのですが、母国語が使われている環境の中で、その言葉の「音」と目に見える「現象」(事物や人の動静)が結びついて、その繰り返しが条件付けとなり、集団内の文化である言語を習得してゆくと考えておりました。
ところが、先天的に盲目の方々は耳にした音と目に見えた現象を結びつけるという過程は踏んでいません。
いったい盲目の方々は、どのように母国語を習得なさっているのでしょうか?
たとえば、ひとつひとつ、お母さんが品物を手に取って、それを子供に触れさせながら説明していくのでしょうか?

A 回答 (2件)

>たとえば、ひとつひとつ、お母さんが品物を手に取って、それを子供に触れさせながら説明していくのでしょうか?



全てをこれで教えるというわけでは無いと思いますが、方法の1つではあると思います。

少なくとも物心ついた頃には見えなくて「物の形を知らなかった」方が、大人になって手術で見えるようになった時、最初は物を見ても何だか分からなかったそうです。そして、その物を触って、手で感じた形で「ああ、これは○○だ」と認識できたんだそうです。そして、目に見える物を、触って認識して、「こう見える物は、何」って覚えていった……そんな話を聞いたことがあります。
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母国語云々と言うより、発達の分野かと。



岡本夏木 著「子どもとことば」岩波新書

など、参考にされてはいかがでしょう。
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