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概念と言うと一般的には「物事についての概括的な意味内容」というくらいの意味になりますが、哲学的には簡単ではなく、次のようになります。

哲学用語辞典(少々古いですが)から少し長いですが、要約引用します。

「事物やその過程の本質的諸特徴を反映する思考形式で、人間の思考活動の基本的単位。概念を用いて人間は、事物やその過程の本質的特徴を捉え、一般的な事柄について考えることができるし、更に法則を発見することができる。
概念は言語とともに生まれ、言語で表現される。言語で表現された概念が「名辞」である。

概念は、事物・過程が様々に比較され、思考上でその構成要素へ分けられ(分析)その本質的諸特徴が非本質的諸特徴と区別してとりだされ(抽象)こうした本質的諸特徴が概括されるという手続きで形成される。

概念の本質的諸特徴の総体を「内包」という。これに対し、概念を適用できる事物・過程の集合つまり、適用範囲のことを「外延」という。両者は実践が広まり深まり科学が発達してくるにつれ、変化してきたし、これからも変化してゆく。

概念の内包を明示的に規定する手続きが「定義」である。」

分かったような、分からないような、つまり、ピンと来ない部分が多いのですが、これについて解説などを頂けるとありがたいです。感想などでも結構です。

質問者からの補足コメント

  • 哲学は難解ですので、概略だけでいいかなと思っていたのですが、少なくとも入門くらいはしないと、面白い話もできないなと思いましたので。

      補足日時:2023/04/09 15:11

A 回答 (1件)

哲学は 偏屈を偏屈の箱に入れ 偏屈のリボンを結んだもの

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この回答へのお礼

また、それかい。

お礼日時:2023/04/09 15:42

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