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丸底フラスコと平底フラスコの違いってなんでしょうか??
確かにそこの形は違いますが、用途に合わせて使い分けるべきですか?
よく丸底フラスコを支柱(?)で支えて下から熱しますよね。
その場合は丸底を使うのは何故なのでしょうか。
倒れてしまう丸底をわざわざ支柱まで使って使うわけですから
なんかしら意味があると思うのですが・・・
熱が均等に届くため??

よろしくお願いします

A 回答 (6件)

こんにちは。

とても大事な意味がありますよ。
中の圧力が下がるような場合、丸底でないと圧力に耐えきれず破損します。
強熱する場合も、熱応力が、平底だと平らに変形した部分に集中するのでやっぱり破損します。

ですから平底は、あまり圧力がかからない、あまり強く熱しない場合にのみ用いられます。
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みなさんの回答が出ているように、丸底フラスコの方が、


熱・圧力が均等に掛かるので 良いのです。
平底フラスコは 底部にひずみが生じているので、
圧力変化に弱いのです。

参考までに、ガラスは減圧には強いのですが、
加圧には弱いです。

フラスコはフチが摺り合わせでないと、減圧実験等は
出来ませんので 悪しからず。 
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私の関係している範囲で違いは.



丸が減圧できる.平はできない

用途に分けて使いわれしないと簡単に割れます。
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使用する人の好みの問題もあるのですが、



一般的に、
底が丸いものは、圧力(減圧・加圧)に強い・均一に熱をかけられる、
回転させやすい・混合しやすい等の利点があります。
また、洗浄性もよいです。

一方、底の平らなものは、扱いやすい、どこでも置ける
安定性があり、混合性ではスターラーの使用ができやすいといえます。

自分の試験に適合したものを使用すればよいと思いますが、
問題が無ければ、底の丸いものを使用することを
お勧め(無難がないので)します。
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丸底フラスコ・・・液体を入れる部分が球形であるため歪みが少なく、強熱や圧力変化に強く割れにくい。



平底フラスコ・・・丸底フラスコを置けるようにしたもの(?)強度、安定性共に今一歩。

ナスフラスコ・・・丸底フラスコと同じように強熱や高圧、減圧の実験に使用。

三角フラスコ・・・底が広いため、安定性が良いが圧力変化には弱い。

要するに安定性を求める場合は三角を使い、強熱や圧力変化をかける場合は丸底やナスを使います。平底は・・・知りません^^;

丸底を使うのは熱を均等に届かせるのもあります。
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丸底フラスコは液体を入れる部分が球形なので歪みが少なく、強熱や圧力変化に強く割れにくいのです。

平底フラスコは三角フラスコと丸底フラスコの中間ですね。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/tbd-bake6022/chem/kig …
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