プロが教えるわが家の防犯対策術!

ニューハーフや女装さんなどが登場したりする
明るいコメディタッチの同性愛映画ではなく、
シリアスな雰囲気の同性愛映画またはドラマを教えて頂きたいです。
(メインテーマだけではなく、一部の表現でも)


・見た目、立ち振る舞い、しゃべり方は男性的
・全体的に愁いを帯びて、殺伐とした雰囲気
・精神的に追いつめられたり、非日常的な環境など


例えば、「ショーシャンクの空に」に登場する、ホモではないけど刑務所の中で男を強姦することに目覚めたキャラ表現や
「ブエノスアイレス」の哀愁漂う感じなどが当たります。
モーリス、御法度、もかな・・・。


刑務所や戦場は男性だらけの緊迫した劣悪な環境で、事実、同性愛関係が生じやすいそうですが、特にそのように同性愛を取り上げた作品に興味があるので、ご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

A 回答 (14件中1~10件)

「司祭」(原題:PRIEST)


脚本:ジミー・マクガヴァーン
監督:アントニオ・バード
出演:ライナス・ローチ(グレッグ神父)
   ロバート・カーライル(グレアム)
   トム・ウィルキンソン(マシュー神父)

タイトルからも分かりますが、同性愛で悩むカトリック司祭のシリアスストーリーです。同性愛以外にもざんげの秘密を破れば、人を助けられるのに何もできない自分に悩むというストーリーもあります。
ゆえに、全米でカトリック教会をボイコットに立ち上がらせ、ローマ法皇が抗議の声明を発表した問題作として話題を呼びました。
現在は、プレミアがついていて、dvdなども手に入りにくいですが、時々衛星放送などで放映されているようです。
   
「シリアス、殺伐、ダークな同性愛(ゲイ・ホ」の回答画像14
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まだ閉じられていないので、付け加えておきます。


「愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像」
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id84809
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例に「御法度」をあげていますから、邦画もいいんですよね。



「メゾンドヒミコ」はどうでしょうか。

ゲイを告白して、母と自分を捨てた父親をうらみ、借金に苦しんでいた娘のところに、父親の恋人と名乗る青年がきます。
余命わずかな父親のために来て欲しい、といわれ、お金を目当てに娘が来たところは、ゲイやホモの人のためにつくられた老人ホーム。
嫌々そこで手伝うようになった娘は、ゲイやホモの人の苦しみやつらさ、彼らへの世間の偏見を知っていくようになります。

父親の恋人を演じるのは「オダギリジョー」
愛する人が余命わずかで、必死に看病するつらさ。
しだいに娘にも引かれていきますが、どうしても体が拒否してしまう。そんな葛藤があります。 

はじめのほうの雨の中にたたずむオダギリジョーはとびきりきれいです。
他にもいろいろなホモ・ゲイの方がいますが、本当に実生活でもゲイの俳優さんが何人かいます。
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既出以外で。


「ミッドナイトエクスプレス」
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=2 …
公開当時映画館で観ました。
ほんのイタズラ心でハッシシを持ち出そうとした青年の行動が、国家間の見せしめにされてしまう映画です。
オープニングの心臓の鼓動をイメージした効果音は秀逸で、コメントでも書かれていますが、面会に来た恋人の乳房をガラス越し見ながらの自慰も印象深いのですが、自分は最後の方で、主人公が終身刑となり次第に同房の男性と距離を深めてゆく、まるでダンスのような2人のシャワーシーン印象的でした。(古い映画ですので記憶間違いでしたらすみません)
事実主人公役のブラッドディイブスは、後にTVドラマ「ルーツ」に出演後、ゲイであることを宣言しエイズで亡くなりました。
そして、超有名なのでご存知かと思いますが、「クライング.ゲーム」。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6 …
個人的にフォレストウイッテカーの演技が好きなんですよ。
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 アタック・ナンバー・ハーフのDVDの紹介


http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83 …
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 オカマが主演の映画ですか?それには、タイのオカマが国体であるバレーの大会に出場し優勝する感動の実話です。


 映画名:アタック・ナンバー・ハーフ

 作品の説明
チェック:オカマのバレー選手がおなべの監督と国体を目指す?!タイで歴代興収2位に輝く笑いと感動の実話の映画化。1996年実際にタイの国体で優勝したオカマのバレーチームをモデルに、CM業界から映画界に進出したヨンユット・トンコントーンが監督し脚本も手掛けた。タイではオカマやゲイは不道徳と嫌われ、同種の映画は成功したためしがないがこの作品はタイの人々のゲイ、オカマのイメージまで変えた画期的な作品となった。

ストーリー:バレーのチーム、ランパーンにオナベのビー監督(シリタナー・ホンソーポン)が就任して来た。最強のチームを編成するため選抜をやりなおすことが発表される。圧倒的な強さを発揮したジュンとモンは選抜メンバーに選ばれるのだが、他のメンバーはオカマと一緒のチームはイヤだとチームを降りてしまうのだった。
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見ていない映画をあげるのはなんですが、「プリック・アップ」という映画を思い出しました。

既に紹介されている「マイ・ビューティフル・ランドレット」と同じ監督だったはず。

http://cinema.translocal.jp/books/cinemapolitica …
http://movies.jp.msn.com/film.aspx?p_mediaid=8586
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この回答へのお礼

プリック・アップは初耳です。ありがとうございます。
概要を読みましたが、何とも言えない切なそうな内容でした。
すれ違いや運命の皮肉、こういう映画は胸が締め付けられますね。
興味を持ったので、ぜひ観てみたいです。

お礼日時:2009/09/07 15:58

ガエル・ガルシア・ベルナル主演の「バッド・エデュケーション」はいかがですか?



監督の半自伝的映画らしいです。なかなかシリアスだと思います。

1980年、マドリード。新進気鋭の映画監督エンリケ(フェレ・マルチネス)の元に、神学校の寄宿舎で共に少年時代を過ごしたイグナシオ(ガエル・ガルシア・ベルナル)が訪ねてくる。幼い頃の面影が全くないイグナシオにエンリケはとまどうが……。
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この回答へのお礼

名前は何度か目にしましたが、
反自伝的映画だったんですか!
ノンフィクション系はそうじゃないものよりも
深く入っていけます。
おすすめしてくださり有り難うございます.

お礼日時:2009/09/07 15:56

メインテーマではないですがショーシャンク的に…


「スリーパーズ」
少年院で看取による性的虐待とその復讐の映画です。
なかなか重い話です。おもしろくも後味悪いですが。

既出ですが太陽と月に背いても、精神的な支配、被支配に痛々しさがあったと思います。
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この回答へのお礼

隔離された施設で弱い子供たちが何をされても
外からはわからない、これは時代が変わっても
起こりうる悲劇ですよね。
性別問わず性的虐待は、言葉がないほど悲痛です。
何度かすすめられているので観てみたいです。

お礼日時:2009/09/07 15:54

残念ながらDVDはありませんが、「ベント堕ちた饗宴」というのはいかがでしょう。

ナチスのゲイ狩りの映画です。
出演者が凄くて、ミック・ジャガーの女装やジュード・ロウのカメオシーン、ポール・ベタニーの夢のような軍服姿など、見所満載です。
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この回答へのお礼

同性愛者が迫害される忌まわしい時代を描いた
映画は、本当に心が痛みます。
さらにあのナチスとなると覚悟を持って見なければ・・・
どんなに酷いものでも世界で事実起っていた迫害ですから
目をそらさずにいたいです。

お礼日時:2009/09/07 15:51

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