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Aは大雨が降っていたにもかかわらず隣家の2階の窓が空いていたのに気づいたため、代わりに窓を閉めてあげようと隣家に立ち入ったところ、雨漏りを発見した。
そこでAは急きょ、業者に雨漏りの修理依頼をしたところ、その原因が建物の構造そのものにあることが判明した。その修理には大規模な工事が必要であった。雨漏り防止のための応急措置を一時的に業者に依頼することは出来たが、今後また雨が降れば応急措置を繰り返さなければならずいずれ工事が必要になること、工事を始めれば多大な出費が必要になることから、Aはとりあえず今回限りの応急措置を依頼するのみとし、その費用を支出し、それ以外の工事の依頼はしなかった。その後何度かBの帰宅までに雨が降ったが、Aは何ら雨漏りのための措置をとらなかったため、隣家は住居内の家具が使用不能になった。なおBは海外旅行で不在にしており、Aは不在の理由および帰宅時期がわからなかったものとする。
AB間の法律関係どうなるか?

A 回答 (1件)

Bが不在だったっため、Aが窓を閉めてあげるためにBの家に立ち入ったのは止むを得ないとして、Bに無断でAがBの家の雨漏りの修理依頼をするのはやり過ぎだと思います。


今回のケースでは、AはBの家に対して何の義務も発生しません。
Bの家の窓を閉めてあげる義務もありません。
Bの家はB一人が管理する義務があり、窓を開けぱなしにして出かけるのも、雨漏りして住居内の家具が使用不能になるのも、全て本人の注意義務違反による結果です。
ところで、あなたの質問はあくまで法律上の質問ですが、もしAとBが兄弟のように仲が良い間柄で、普段からお互い協力し合っている仲なら、道義上の責任は発生します。しかしそれは「義務」とは違う概念のものです。
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この回答へのお礼

たしかにそうですね。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/11 01:53

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