プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

時分割多重通信方式と周波数分割多重通信方式の比較の問題です。

3番が誤っている、4番は正しい、とのことですが、よくわかっていません。
解説していただきたいのです。宜しくお願いします。
--------------------------------
3 時分割多重通信方式は、多段中継において信号が補正されないため、周波数分割多重通信方式に比べ、雑音、ひずみ等の伝送品質の劣化が多い。
4 時分割多重通信方式は、周波数分割多重通信方式に比べ、通常同じ周波数帯幅で収容できるチャネル数が少ない。
--------------------------------
宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

時分割多重通信方式(TDM)は「多数のデジタル信号」を時間的にずら


して配列(多重化)し、それを1つの高速デジタル信号に変換伝送する
ものです。

3については上記のように、通話の送受信を行う時間をずらしているの
で、歪みや雑音(準漏話雑音)が累積しにくく、伝送品質の劣化は起こ
りにくいので、選択肢の内容とは逆になり×です。(多段で補正が繰り
返されれば、設問の如く、歪みや雑音が累積され、品質は低下します)

4については、時分割多重通信方式(TDM)は「パルス符号」を多重化す
るので、回線数に比較し、周波数分割多重通信方式(FDM)より、広い周
波数帯幅が必要である。よって、同じ周波数帯幅であれば、周波数分割
多重通信方式(FDM)の方が、回線数(チャネル)は多くなる為○です。

この回答への補足

つまり、3番については、「品質の劣化はない」ということですね。
4番については、理想的なパルスであれば、より広い帯域が必要だから、
ということですね。
確認です。

尚、もともとの問題は
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/p …
平成17年2月JZ72A の「1」です。

補足日時:2009/09/13 22:27
    • good
    • 0
この回答へのお礼

tomson1991さん、ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/14 16:06

 デジタル無線回線で多段中継をしても歪みなどが累積しないのは、中継


箇所で再サンプリングするためと思われます。
 デジタル回線はデータを1,0とで伝送しますが、この信号でも伝送すると
各種歪みでなまってきます。それを再サンプリングすることで、再度1,0
信号を再生するため、中継を繰り返しても回線品質が悪化しないと思いま
す。

この回答への補足

ありがとうございます。
つまり、3番は、「伝送品質の劣化は、ない」ということですね。
確認です。

尚、もともとの問題は、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/p …
平成17年2月 JZ72A「1」です。

補足日時:2009/09/13 22:33
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ooi_ochaさん、ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/14 16:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!