プロが教えるわが家の防犯対策術!

化学系研究室に属する学部四年のものです。
カテゴリーがこちらで合っているかわかりませんが、質問させてください。

さきほど、実験室内に昼食(弁当)をもって入ってしまいました。
午前中の実験でメタノールを使用し、ビーカー内にメタノールを入れっぱなしにしておいてしまったので、
気化したメタノールが弁当の食材に付いて体内に入ってしまったかも知れません。
弁当のふたが半開きの状態だったので、心配しているのですが、一応病院にいったほうがいいでしょうか。
今日は実験室に私しかいません。ちなみに実験室内は換気扇がまわっていたものの、
ドラフトは作動しておらず、その換気扇の換気機能はあまり高くありません。
みなさん、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

 メタノールと弁当箱を同じ容器(かごや箱等)の中に入れていたのでしょうか。


 もしもそうでない場合は、食材に吸収されて経口摂取してしまった量よりも、呼吸により肺から吸収したメタノールの方がはるかに大量だと思うのですが。
 昼食を摂られる前から、メタノール蒸気を吸引していた事によって、現在気分が悪くなられては居られないのでしょうか。
 現在なんともない場合は、少なくとも食材に吸収されたメタノールの影響は考えなくとも良いと思います。
 それよりも揮発性物質を扱う際には換気を充分に行うようにして下さい。
 健康に対する害に関しては無論の事、他にも引火による火災の恐れもあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実験中でのメタノールの取り扱いはドラフトを回した状態で、
且つドラフト内で行ったので肺への吸引は大丈夫だと思います。
ただ、ビーカーに残ったメタノールの気化が心配ですね。
今のところ体に異常はないので、もしこの後なにか異常が現れたら
病院へ行こうと思います。

アドバイスありがとうございました。
今後は気をつけたいと思います。

お礼日時:2009/09/19 15:39

化学系です。


その程度で危なければ、私も異常を感じていると思います。
学生実験でメタノールは結構使いましたから。
加熱したので大量に吸い込んだと思います。
まあ、異常を感じるレベルは個人差があると思うので確実に心配ないとはいえませんが。

実験室に食べ物は禁物ですよ、メタノールよりはるかに危険な物質があると思いますので。
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 状況がよく判らず、医者でもないので、「行かなくても大丈夫」とは答えられないです。

心配だったら行きましょう。
 ただ感覚的には気化したメタノールが弁当に付くことより、午前中の実験での曝露のほうが影響としては大きいような気がします。メタノールの代謝はエタノールよりも遅いようで、代謝産物による影響は遅れて出てくるらしいです。急性症状としては頭痛や目まい、倦怠感等が知られています。下記はメタノールのMSDSです。
http://www.kuraray.co.jp/products/msds/pdf/O1UB1 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実験はドラフト内で行ったので、曝露の影響はおそらく無いかと思われます。
参考URL、ありがとうございました。
この後、何か体に異常が現れたら、病院に行こうかと思います。

お礼日時:2009/09/19 15:44

その程度では大丈夫だと思います。


私なんかも仕事でメタノールを可成り吸引することが有りましたが何の影響も有りませんでした。

下記の「飲用毒性」の所に書いてありますが、60kgの体重の人の最小致死量を計算しますと0.3×60=18グラムと成ります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF% …

http://www.nihs.go.jp/hse/ehc/sum3/ehc196/ehc196 …メタノールの毒性'

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私は体重70キロくらいなので20グラムくらいですね。
そこまでの量は摂取していないと思います。
以後、気をつけます。
参考URL、ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/09/19 15:32

気を付けて下さい。

気体状態でも有害性があります。

有害性 : 中程度の急性毒性(劇物)があり、200ppmを超える蒸気に長期間さらされていると視神経障害や、腎臓、肝臓障害を起こす。液に繰り返し触れると、乾性、りん状性及び亀裂性皮膚炎を起こす。

眼に入った場合 : 眼に入った場合は直ちに多量の流水を用いて15分間以上の洗眼を続け、眼科専門医の診断を受ける。
皮膚に付着した場合 : 直ちに汚染された衣服や靴を脱ぎ、接触部を多量の水又は石鹸水で十分に洗い、医師の診断を受ける。
吸入した場合 : 直ちに新鮮な空気の所に移し、保温、安静に努め、医師の診断を受ける。
飲み込んだ場合 : 直ちに水を飲ませて嘔吐させ、医師の診断を受ける。但し被災者が意識をなくしている場合には口から何も物を与えてはならない。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
対処法の紹介ありがとうございました。
以後、気をつけたいと思います。

補足日時:2009/09/19 15:27
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この回答へのお礼

お礼の欄と補足の欄を間違えてしまいました。
改めてここで御礼申し上げます。

お礼日時:2009/09/19 15:30

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