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教えて下さい。
高気密高断熱の新築を最近建てて住み始めております。
色々リサーチしたり調べたりはしてるのですが、どうも私の知りたい情報がハッキリと記載や説明が
見当たらなく、下記①~②を質問させて下さい。
新築では第一種換気システムで当然24時間換気をしております。
そこで浴室の換気についてですが、浴室暖房乾燥機を付けており浴室24時間換気機能も付いているの
ですが、入浴後に浴室乾燥(4時間?位)後に自動で24時間換気に切り替わるようになってるのですが、一晩かけて浴室が完全に乾ききった後でも、①続けて浴室内の24時間換気って必要なのでしょうか?
また、もし浴室内24時間換気を回し続ける必要がある場合、入浴後は浴室内の窓や扉を閉めて換気や乾燥を十分しておりますが、翌朝浴室内が完全に乾ききった後でも②浴室の扉は閉めっぱなしで24時間換気を回し続けた方が良いのか、または浴室が完全に乾けば換気が回っていても扉を開けっぱなしにしても良いのでしょうか?

そもそも第一種換気システムで24時間換気をしているので、浴室が乾ききったのなら浴室暖房乾燥機の24時間換気機能は切っておいてもいい気がするのですが・・・(工務店の方は点けっぱなしで、と言っておりましたが・・・)

A 回答 (4件)

2003年の建築基準法改正後には、結構複雑な内容になっています。



>①一晩かけて浴室が完全に乾ききった後でも、続けて浴室内の24時間換気って必要なのでしょうか?

●もしお宅の浴室に第2種または第3種ホルムアルデヒド発散材料が使われている場合は、非居室である浴室でも24時間の機械換気が義務付けられています。その場合の必要換気量は、計算に基づいて求めます。詳細省略

●もしお宅の浴室が居室等の24時間機械換気のルートに入っている場合には、その浴室も居室扱いになりますので、24時間機械換気が義務付けられます。

●もしお宅の浴室が上記2つの条件を満たさないで単独の換気システムによって換気されている場合には、夏期には自然換気(漏気換気のこと)が期待できないので、24時間換気をする必要がありますが、冬期等において自然換気による換気が見込める条件下では、機械換気設備による換気と自然換気による換気とを併せて必要有効換気量(住宅等の居室では換気回数0.5回/h、その他の居室では0.3回/h)以上の有効換気量が確保されていればよいとされます。
例えばお宅の浴槽暖房乾燥機のフル運転の換気回数が0.5/h(浴室の気積÷換気能力)あって相当隙間面積(以下C値)が2.0㎝2/m2以上なら、自然換気量は0.2回/hは確保できますので、それに加えて浴槽暖房乾燥機の換気回数が0.1回/hに絞った運転でも法定の非居室の換気回数0.3回/hは確保できるからです。

あるいはもしお宅がもっと高気密住宅でC値が2.0㎝/m2以下ならば、自然換気は0.1回/hしか確保できないので、浴室暖房乾燥機の換気量は0.2回/h相当の運転をする必要があります。

でもそもそもお宅の暖房乾燥機に換気量が調整できる機能がついているかどうかも知りませんので、もしついていないなら、フル運転を行うしか方法はありません。

またお宅では義務付けられていないC値測定が行われてのかどうかも知りませんし、いろいろ面倒なので、工務店さんは手っ取り早く、24時間運転してくださいと言ったのだと思います。

これは俗説ですが、換気設備の設置義務は決められているが、24時間換気という表現は基準法の非居室部分にはないので、運転義務は個人で判断しようという話もありますが、法的なスタンスは以上のようになっています。

>②浴室の扉は閉めっぱなしで24時間換気を回し続けた方が良いのか、または浴室が完全に乾けば換気が回っていても扉を開けっぱなしにしても良いのでしょうか?

浴室のドアを開けておくと、居室部分の全体換気網と浴室の換気が混在してしまって厄介ですので、扉は閉めたままをお勧めします。
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浴室扉を開放して、サーキュレーターで風を送り続ければ良いのでは?


私は浴室の換気扇など信用しない主義です。
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平成15年7月1日以降に着工する物件の改正建築基準法です。



ホルムアルデヒドを発散する建材を使用しない場合でも、家具からの発散があるため、原則として全ての建築物に機械換気設備の設置が義務付けられます。

住宅の居室には、換気回数0.5回/h以上の機械換気設備(いわゆる24時間換気システム等)の設置が必要となります。

居室でない廊下、トイレ、浴室については、居室の換気のための換気経路となっている場合は、居室として扱われます。この場合、その合計の床面積に天井高をかけた容積に応じた換気量を持つ換気設備を設置する必要があります。

全般換気の換気経路としない場合かつ、「開き戸、折れ戸、引き戸」であれば規制対象外となります。

よって、①浴室からの換気による24時間稼働は逃れることとなります。ただ浴室は湿気が溜まりやすい場所なので、②適宜な換気は必要と思いますね。
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そもそも24時間換気はシックハウス症候群対策ですからね。

同じ空気を滞留させないってことです。
第一種換気だと強制吸気排気なので扉や窓を開けるなら不要(とまでは言わないですが)というか無駄だと私は思います。
ただ浴室が完全に乾いたら後の換気は不要かというとそんなことはなく、空気中の湿気と温度でカビが生える可能性はあります。
だから外が湿気てるなら閉めた方が良いし乾燥しているなら開けていても悪影響は少ないと言えます。
まぁ毎日夜に乾燥させているのなら乾燥後24時間換気しなくても影響はないでしょうが。
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