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今いろんなクラシックの曲を聴いているのですが、みなさんはCD
または演奏会で聴いて思わず涙が出てしまうほどラストが荘厳で
美しい曲というのはありましたか?出来れば交響曲でお願いします。

A 回答 (9件)

No.5 hossannpapです。


先ほどは、涙を出す事に傾注し過ぎました。
そこで、今度は、
>ラストが荘厳
に注目して・・・・・

 私の終曲一押しは、重箱の隅ではなくど真ん中!言い換えれば芸無し!
 でも、何と言われようと(ブラ1に始まってブラ1に終る)!
●ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68
>荘厳で美しい
を終曲だけで満たしているかと問われると自信は有りませんが、全曲を通して聴いて来た最後の精神的到達点とでも言うのでしょうか?それが、全曲から感じる心への働き掛けの推移をこの終曲部分に因って呼び戻され一気に感極まってきます。私に限っては、の話ですが・・・・
(試聴 第四楽章 前半)
(試聴 第四楽章 後半)http://www.youtube.com/watch?v=X6z2B-PRL2A&featu …

 他の交響曲では、今の私では、そこまでは感じない!・・・様な歳になったのか?長い付き合いで慣れっこになってしまっているのか?・・・ですね!

交響曲ではないので、質問者様には蛇足でしょうが

●モーツァルト:レクイエム
(試聴 終曲第十四曲「「聖体拝領誦」 永遠の光」)http://www.youtube.com/watch?v=Egs4CZjOAmk&featu …
(この終曲部分はモーツァルトが未完成で亡くなった後、弟子のジュースマイヤーが引き継いだところでもあり、色々な意見が多い部分ではありますが、細かい事は抜きにして、全曲を通して聴いて来た最後としては、やはり心の内なるものに響いて来ます。)

 荘厳な終わり方か?と問われると、太鼓判とまでは・・・・まあ~聴いてみて下さい!!
●プッチーニ:四声のためのミサ曲(ミサ・ディ・グローリア)
(抜粋 メドレー試聴 上から三曲目です)http://www.geocities.jp/saitama_daikum/1985-89/1 …
(全体的に明るくオペラッチックなミサ曲です。聴き終った後、心が軽くなって笑顔で泣けます。)

ど真ん中の回答が少なくて御免なさい・・・・!
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私のこの一曲といえば


ヴィラ=ロボスの
「Bachianas Brasileiras(ブラジル風バッハ)」
第4楽章のPreludio とCoral 

http://www.hmv.co.jp/product/detail/1421867/trac …
(試聴12と13)

(数年前、明け方4時に母が亡くなり病院から式場へ向かう車の後を一人で車で追走しながら
疲れきった身体と頭に、悲しみを超えた胸を締め付けるような思いを与えるこの曲を聴き続けたことを思い出します。(ヴィラ=ロボス自演のCDでは存外にアッサリした演奏で意外な思いも致しましたが)
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ブラームスの交響曲第1番を勧められてる方がいらっしゃいましたが、あれも涙が出そうな曲ですよね。



私が泣けるよ!!とお勧めするのは、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
交響曲ではありませんが、ピアノもオケも聴けるし(笑)、なんてったってめちゃくちゃいい曲です。
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ご参考になればと思い、筆をとらせていただきました。



 交響曲ということですので、以下の曲を列記させていただきます。幾分マイナーなものを挙げています。

・フランク 交響曲ニ短調(敬虔なカトリック教徒であったフランクの感動作です)
・マーラー 交響曲第九番4楽章(不安・美が織り混ざったようのない曲です)
・マーラー 交響曲第四番4楽章(美しいとしかいいようのない曲です)

 以下は交響曲以外のものです。
・バッハ マタイ受難曲 最後のコラール(感動の嵐が待っています)
・ショーソン 詩曲 (ただひたすら泣いてください)
・バーバー 弦楽のためのアダージョ(目をつむって聴き終わっていたとき、涙が止めどなくでていました)

 ご参考になれば幸いです。
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 フォーレのレクイエムが、既に出ていますので如何しましょう!?私の一押しとしても最右翼です。


 他にと言えば珍しくもない曲しか出て来ないかも知れませんが、行き当たりバッタリ思い付いた順で、乙女チックに十曲考えてみましょう。

(1) ヴォルフ=フェラーリ:歌劇「マドンナの宝石」~第2幕の間奏曲
(CD試聴)http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83 …
(試聴)

(2) グルック:妖精の踊り
(試聴)http://classicmp3.iis.ne.jp/yousei.mp3

(3) モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス K618
(試聴)http://www.youtube.com/watch?v=oAn4225xZck

(4) ボロディン:弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調 第3楽章 「ノクターン」
(試聴)http://www.voiceblog.jp/andotowa/361118.html

(5) チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番ニ長調op.11 から 特に有名な第二楽章(アンダンテ・カンタービレ)
(試聴)http://www.youtube.com/watch?v=1ktbIv-ywek

(6) パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏
(試聴)http://www.worldfolksong.com/songbook/classical/ …

(7) ショパン ノクターン遺作 嬰ハ短調
(試聴)http://www.youtube.com/watch?v=eGPPDV8wBOQ

(8) フォーレ:シチリアーノ(シシリエンヌ)
(試聴)http://classicmp3.iis.ne.jp/sicilienne.mp3

(9) マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」 間奏曲
(試聴)http://www.youtube.com/watch?v=Ae1NfktyPjE

(10)ハイドン:弦楽四重奏曲 第41番 ト長調 op.33-5 (ロシア四重奏曲第5番) から 第二楽章
(試聴)http://www.youtube.com/watch?v=yOwzfhk71u4

(オマケ) ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲「アメリカ」作品96
(CD抜粋試聴)http://www.amazon.co.jp/%E3%83%89%E3%83%B4%E3%82 …
(参考試聴 第一楽章)http://circle.zoome.jp/Classical/media/11
《この曲は、乙女チックと言う感じとは違う肌合いですね。》

 以上、寄せ集めの「10曲+オマケ」!でした。
 比較的、とっつき易い曲ばかりだと思います。書き進むうちに、思いつく曲が涌いてきますが、時間が許しませんので、この辺で失礼させて頂きます。
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質問に対して全く素直に受け取ってお答えしたいと思います。



●サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」
 ラストでこれまで登場した全てのテーマが融合し、オルガンが加わったオーケストラの彩りの中でハ長調の音階を下るところは鳥肌ものです。
●シベリウス 交響曲第2番
 金管楽器が呼応し合いながらゆったりとして雄大なクライマックスを築きます。
●シベリウス 交響曲第7番
 同じ作曲家ですが、こちらは凝縮されたエッセンスのような曲。最後は長くのびた主和音の上で、荘厳に終止します。
●メンデルスゾーン 交響曲第3番「スコットランド」
 スコットランド民謡のようなメロディーの重厚なエンディングです。

以上は交響曲ですが、それ以外でのおすすめです。 

●ベルリオーズ 「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲
 オーケストレーションの大家らしく、ゆったりとした金管のテーマをオーケストラが細かく彩るラストの充実感がたまりません。
●フォーレ レクイエム
 全体的に天国的な美しさに満ちた曲ですが、静かに天に昇っていくようなラストは感動ものです。

少しでもご参考にして頂ければ幸いです。
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私もTann3さんの考えには同調できます。


最初にadler6147lさんの質問を見たとき、「回答したいな」とは思ったのですが、内容の具体性が判らず、「どうしようか」とためらっていました。この時点になって、他の方による回答が投稿され、adler6147lさんの質問の経緯が記入されていて「そうか、そういう趣旨だったのか!」と思った次第です。

さて、ご質問の回答ですが、ここでいろいろと曲の名前を挙げることは、いっこうに構わないですし、それをadler6147lさんがどのように受け止めてもらって良いのですが、最初に書いたように、「自分でお気に入りの曲を見つけ出す」という行為にも、クラシック音楽に興味を持っていただけたのなら、ぜひチャレンジしてもらいたいと思います。
当然、リスクはあります。(チケット代やCD代など)でも、「当たり」を引き当てた時の感動はたまらないものがありますよ!
(多分、これはNo.2のTann3さんも同調してもらえると思うのですが・・・)
こういう楽しみが持てると「クラシック音楽」は、たまらなく楽しいものになります。

「回答のお礼」に書かれていた一緒にコンサートに行かれたご友人は、まさにこの心境だったと思います。
知らない作曲家、初めて聴く曲にも「いかに興味を持てるか」ですね。
もちろん、気に入らない場合だってあると思います。それはそれで無理に好きなる必要はないんですから。

誰もが耳にするメジャーな作曲家の主要な作品や名曲だけを聴く、それも結構なのですが、そんな作曲家でも滅多にプログラムに組まれない曲が必ずあったりします。
そんな曲を見つけて聴いてみると「なんでこんな良い曲が演奏されないんだ!」「へえ~、こんな曲もあるんだなあ」とその作曲家や作品性に、新たな発見やさらなる興味を持てたりします。(境涯や作品の背景などなど)
こういう経験が、その人の「こだわり」や「思い入れ」に結びつくものと私は考えます。

私の場合は、インターネットでこういう質問も出来なかった頃に「クラシック音楽」を聴き始め、同年代の友人にも同じ趣味の人がいなかったので、バイト代や給料の一部を投資して、独学で知識を得て今に至っています。
「だから~」などと説教染みたことを言うつもりはありませんが、こうして今まで失敗しながらもコツコツやって来たことが、振り返って考えてもムダじゃなかったし、より良く趣味として音楽を楽しめるようになったと思っています。

だいぶ前置きが長くなりましたが、曲としては以下のものをご紹介しておきます。
(いずれもメジャーではないので、CDを探すのにも苦労するかもしれませんが。実演で聴ければさらに貴重だと思います)

 ヴォーン=ウィリアムズ 交響曲第1番「海の交響曲」

 ショスタコーヴィッチ  交響曲第14番「死者の歌」

 ロパルツ        交響曲第3番
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 音楽を聴いて感動したり涙が出るのは、映画などと違い、その音楽


そのものに感動したり感情移入したりすることによるものではないと
私は思います。
 何に感動するかといえば、その音楽を聴いて、聴き手の心の中に
湧き起こるものに感動するのだと思います。それは、個人的な思い出
だったり、その曲や作曲家にまつわる聴き手の思い入れのようなもの
だと思います。

 たとえば、自分にとって大切な故人の好きだった曲、その人を思い
出す曲、自分は不遇のときに勇気付けられた曲、など。
 また、曲の内容そのものへの共感(バッハの「マタイ受難曲」の
キリストの受難の物語など)、作曲家が伝えたかったメッセージへの
共感(ベートーベンの第九の「人類みな兄弟」とか)、その曲の背景
への共感(ナチスに包囲されたレニングラードで初演されたショスタ
コーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」とか)などかもしれま
せん。こういった種類の感動は、その曲にまつわるドラマを知って
初めて感動できるのかもしれません。

 つまり、感動する曲は、他人に教えてもらうのではなく、自分で
見つけ出すものなのです。そうやって見つけない限り、真の感動は
得られないと思いますよ。
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この回答へのお礼

確かにそうなのですが、最近行った演奏会で知人がトリの曲で泣いて
いて、やっぱり聴いたことが無い曲でも演奏自体の感動して涙が出て
しまうこともあるのではないかと思ったんです。

お礼日時:2009/09/20 21:43

ホルストの組曲・惑星の「木星」ですね。


有名なサビの部分では思わず感動してしまいます。
サイモン・ラトルとカラヤンの指揮が好きです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
木星はすごくきれいな曲ですよね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/20 21:44

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