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実際に引張り試験機で測った値からの
応力-ひずみ線図の書き方について質問です。

.........伸び.....荷重
..........mm.......N
1....... 0.23.....-0.000001
2........0.24.....0.3
3........0.25.....0.6
4........0.26.....0.9

実際にこのような値が出たとしてどのように書けばいいのでしょうか。

荷重がマイナスから始まるのでそれ以前の値は消しています。
そこで質問なのですが応力-ひずみ線図を書くときは、

.........伸び.....................................................................応力
..........mm........................................................................Mpa
1.....負の値を消し0点とする..................................負の値を消し0点とする
2.....データ番号2の伸び-1の伸び=0.01..........データ番号2の荷重÷断面積
3.....データ番号3の伸び-1の伸び=0.02..........データ番号3の荷重÷断面積
4.....データ番号3の伸び-1の伸び=0.03..........データ番号4の荷重÷断面積

このように書いたのですがこれでもそれらしい図が書けます。

伸びのところを(標点間距離10として)
(10-(10-0.01))/10
(10-(10-0.02))/10
(10-(10-0.03))/10
と出すべきなのでしょうか。

その際、応力ひずみ線図にはひずみ(%)と書いてある場合がありますが、すぐ上の式×100で出すべきなのでしょうか。

無知で申し訳ございませんがお答えくださる方よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

 普通は実験開始前に、荷重も伸びも0点を合わせるのでこのようなことはないと思います。

弾性変形部分が直線にならず、補正することはありますが。また、No.1の荷重データだけ異常に分解能がよいのは理解できません。No.2の荷重のように、0.3 N までしか測定できないのであれば、No.1の荷重データは、0.0 N です。
 伸びデータは、0点が最初から0.23 mmづれているので、すべての伸びデータから0.23 mm引いた値が測定値です。ひずみ(%)=100×伸び(mm)/標点間距離(mm)

 伸び(mm) ひずみ(%)

1. 0       0
2. 0.01      0.1
3. 0.02      0.2
4. 0.03      0.3

大学の学生実験で行う引張試験は一般的な構造用鋼(例えばSS400)を使うと思いますので、破断までの伸びは40数%程度以上ですので単位は%を使うと思います。理論計算などの場合はそのままの値を使います。応力は荷重/断面積(MPa)で良いと思います。
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・伸びとひずみ


 ひずみは無次元量ですから、伸びを距離で割った値で描くの正解です。

・ひずみ(%)
 指定があれば別ですが、必ずしも%である必要はありません。
 ひずみは一般に小さいので、μ(マイクロ=100万分の1)を使うこともあります。
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