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本誌の方だったか、別冊の方だったのか覚えておりませんが、過去にコロコロコミックに載った読み切り漫画でタイトルとその作者名を知りたいものがあります。

どのような内容だったのかといいますと、漫画家を目指す少年を題材にした内容でした。
その少年は毎日のようにサッカー漫画を描いているのですがクラスメートは彼の描いている漫画を「下手糞」だといっていました。そんな彼のところに右手がフックになっている男があらわれます。
その男はプロの漫画家だったのですが、右手を事故で失っています。
確か作中でその男がゴミ箱をあさって「コレがゴミの味か。勉強になった」なんていってたシーンがあったと思います。

で、その男が少年の漫画を「その漫画は嘘ものだ」といって批判します。少年は「漫画は嘘の世界を描くものだろ!」といって反論するのですが、それに対してその男はなんやかんや少年に対して厳しいことをいいます。(ここらへんの台詞はあまり覚えていません…。)確か「俺は事故で右手を失った。だから生半可な気持ちで漫画を描いているやつが嫌いなんだ」というようなことを言っていたと思います。
色々厳しいことを言われた少年は自分の漫画がくだらないものだと自覚し、その漫画を涙を流しながら破ります。そしてその右手がフックの男に対して「俺に本当の漫画ってやつを教えてくれ!」という感じのことを頼みます。
そのあと、右手がフックの男は少年をサッカー場に連れて行き、少年をサッカーゴールに縛り付けます。そして男はプロのサッカー選手をつかってボールを少年にぶつけさせます。少年は初めのうちは反抗しているのですが、本当の漫画というものを知るために自分にぶつけられるボールから何かを得ようとします。

で、その修行のあとに主人公は自分の修行の成果を示すために、クラスメートの前で漫画を描こうとするのですが、少年は手を怪我していて描けません。それでも無理をして描こうとする少年をみて、右手がフックの男は少年にやめるように言うのですが、少年は手の代わりに口を使って漫画を描き始めます。少年は修行での体験からヒントを得て、サッカーボールを描くときに何重にも線を重ねて迫力を出すというテクニックを身につけます。

で、その少年の描いた漫画が絶賛されておしまい。という内容だったと思います。

少年の名前がペン丸だったかペン蔵だったか、そんな感じの名前だったと思うのですが、いくら検索しても見つかりませんでした。
Wikipediaにも過去の作品タイトルは連載したものしか記載されておりませんでしたのでどうしても見つけ出すことができず、思い出せずにモヤモヤしております…。

どなたかタイトル・およびその作者名をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

第12回藤子不二雄賞(佳作)


樫本学ヴ G筆まん吉

別冊コロコロコミックスペシャル
1987年2月(14号)

...このくらいでいいでしょうか。
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この回答へのお礼

ここ5年のうちに読んだ覚えのある作品でしたので、まさか昭和時代に生まれていた作品だったとは思いませんでした。さらに描かれた方が樫本学ヴさんだったとは意外です…。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/01 12:03

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