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電磁ブレーキについて質問します。

電磁ブレーキ駆動用に電源装置を製作します。
その電源として、
(1)単相交流をダイオードで整流し、DC100Vへ変換。
(2)3相交流をダイオードで整流し、DC100Vへ変換。

この2パターンで考えています。交流はスライダックで可変させ、テスターで上記電圧となるように調整する構成です。

もとになる電圧が違いますが、整流後は同じDC100Vです。
このとき、(1)(2)どちらとも、ブレーキの動作特性は同じとなるのでしょうか。
吸引および、釈放の特性を気にしています。
DC(ave)電圧は同じだけれども、最大値(Vmax)が違うので、吸引する時間や、電流が変わってしまいそうに思えます。

ご存知の方、回答宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

>DC(ave)電圧は同じだけれども、・・・・


テスターは平滑があれば最大電圧=平均電圧=実効電圧を表示します。
平滑がなければ平均電圧=実効電圧を表示します。

>(1)単相交流をダイオードで整流し、DC100Vへ変換。
>(2)3相交流をダイオードで整流し、DC100Vへ変換。
充分な平滑がされているのでしょうか?
(数百~数万μFのコンデンサが取り付けられているか否か
 電磁石の所要電力でコンデンサ容量は変わります)

A.充分な平滑がある場合
 どちらにも差異はありません。
 但し平滑用コンデンサの容量は3相のほうが1/3で足ります。
B.充分な平滑が無い場合
 電源電圧の脈動による影響が出ます=電源周波数に同期
 電源周波数を50Hzとし全波整流(半波整流は問題外)とした
 場合、単相は100Hz、3相は300Hzの脈動があり直接電磁
 ブレーキの脈動となります。
 もちろん、秒オーダの応答動作についての話であればどちらにも
 この差は問題無くなりますが、ミリ秒の応答性を必要とする場合の
 平滑不足は話になりません。

 あとはブレーキ自体の電圧特性も影響します。
 ブレーキの特性が電圧の変化に対して直線的に変化していれば
 問題ありませんが通常は電圧の低い所と高い所で変化がなくその
 途中をなだらかな曲線で繋いだS字型の特性を示しますので上記の
 脈動がその特性のどこに当たっているかにより差は出ます。

以上参考まで
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