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基本的な質問になってしまいますが、
中間決算とは全ての会社がやらなければならない
ものなのでしょうか?
例えば、中間納付については前期納付額の半分を
納付するとした場合も必要となるのでしょうか?
基本的な質問で申し訳ございませんが、
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

中間決算は、全ての会社がやる必要はありません。


種類が二種類あると思ってください。
(1)予定申告・・・前期の納付額の半分を納付(手間がかからずラク)
(2)中間申告・・・実際に当期の半期分を申告する方法:(1)の税額を納付しないで、実際の半期分の利益に対する税金を支払う(納付額を減額できるメリットがあり資金繰りが助かる)

(1)予定(中間)納付(前期納付額の半分を納付)する場合は、税務署、都道府県、市町村から予定申告の申告書が郵送で届きますので、その予定申告書を記載し、代表者等の署名押印して提出すればO.Kです。

(2)中間決算をする場合
例えば3月決算の場合(事業年度H21.4/1~H22.3/31)
中間納付(前期納付額の半分を納付)する場合に、前期が利益がでて、当期(進行中)は、業績が悪い場合は、実際のH21.4/1~H21.9/30までの6ケ月の決算を行い申告書(決算書等含む)を作成、利益が落ち込んでいる場合(前期に比べ)は、中間納付の金額が減額できますので、資金繰りを見て判断した方がよいかと思います。中間納付は、税金の前払いなので、中間申告をして、支払い額を減らせれば会社としては、資金繰りが楽になるというメリットがあります。
最終的には、3月の決算の時に清算するようなイメージでいいと思います。

参考になれば幸いです。
以上
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この回答へのお礼

とても勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/07 15:25

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