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弱肉強食の社会とは、格差社会ということですか?

A 回答 (5件)

2番です。


私は「弱肉強食社会」=「格差社会」と言ったことはありません。
言ったのは「弱肉強食社会」⇒「格差社会」です。
今の社会で問題になっている「格差社会」について一言申し上げます。
頑張った人が報われてその結果富者になり、頑張らない人が貧者に落ちぶれるという格差が発生することについては、ほとんどの人は問題にしていません。
しかし、努力しても報われない社会については、ほとんどの人はそういう社会はいけないと言っています。
働いても働いても食べるのに困っている正社員でない人たち、ワーキングプアーの増加は、努力しても報われない社会の一部をあらわしているように思います。
それは親の収入がその子供の受けられる教育レベルに影響している場合もあれば、規制緩和の結果正社員の門戸が狭くなっっていることもあるでしょう。
富める者や貧しき者が世襲状態になることについては、ほとんどの人が否定的です。
強者と弱者がノールールで争えば、弱肉強食が起こり格差がますます広がります。格差社会になっていくわけです。
富をもてる者同士の中では「弱肉強食の世界」は存在しません、当然に社会的弱者同士でも「弱肉強食の世界」はありません。
しかし、富をもてる者同士の中でも「競争」は存在します。社会的弱者同士でも「競争」はあります。
それはノールールの弱肉強食ではなく、努力したら報われる正当な競争というものです。
現在、政治の世界で問題とされている格差社会と弱肉強食との関係は以上の通りです。
努力して報われ、その結果発生する格差についてはみなさん肯定的です。
しかし、努力しても報われない社会、すなわち弱者が弱者のままで浮かばれない社会、すなわち弱肉強食のノールールの社会についてはみなさん否定的です。
現在、企業の規模に応じて一定割合の身体障害者を雇用しなければならないというルールがあります。
こういうルールがなく、身障者が裸のままで競争社会に放り出されたら、就職困難で前途に希望が無くなってしまいます。
社会的弱者(いろいろな弱者があります。親が赤貧というのもそのひとつ)に、頑張ったら浮かびあがれるという希望を持たせるのが、政治の役目でしょう。
「弱肉強食社会」=「格差社会」ではありません。
「弱肉強食社会」⇒「格差社会」です。弱肉強食社会は格差社会をうみます、拍車をかけます。
「弱肉強食」とは強者が弱者を「餌食」とすることです。
「餌食(えじき)」という言葉の意味は次の通りです。(2)をよく見てください。

「Goo国語辞書」 えじき ゑ― 1 0 【▼餌食】
==============================
 (1)動物の餌として食われる生き物。えさ。
 (2)他人の欲望や利益のために犠牲になるもの。くいもの
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2009/10/16 23:20

【格差社会とは】:国民の間の格差(特に経済格差-所得格差・消費格差・資産格差)が顕在化した社会。



【弱肉強食とは】弱いものが強いもののえじきとなる意、弱者の犠牲の上に強者が栄えること
用例 「この世は所詮弱肉強食」
社会における真理の一面を言い表している簡潔明瞭な言葉ではあるものの、その真理を認められない人間が多く存在するので、口にする際には最大限の注意を要する。

以上インターネットはてなキーワードからの引用させてまらった。

【日刊べりタから引用】
 その小沢代表は日本社会の望ましい姿として何を描こうとしているのか。注目したいのは、現在の弱肉強食型社会から共生型社会へと転換させるべきだという構想が浮上してきたことである。弱肉強食がもたらす格差拡大をどう是正するかが、参院選の争点でもあったことを考えれば、この共生型社会への転換をどこまで実現できるかは、小沢代表の政治的力量を計る格好のテーマになるだろう。 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何が縦か横か議論は無意味です。弱者は強者の下であること常識。富者が貧者の上にあること常識。
弱肉強食の社会と格差社会は違う。言葉が違うから違うのは当たり前よ。しかし、両者に密接な関係あります。
社会的弱者同士では弱肉強食は起きることないよ。起きたらどちかが強者です。
【結論】:弱肉強食が格差拡大を生む
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この回答へのお礼

弱肉強食が格差拡大を生む
そうですね。有難うございました。

お礼日時:2009/10/14 22:04

強者が弱者を餌食とする社会と言っても、格差が有ると言うこととは別のことのようです。


一般的な格差社会とは富をもてる物ともてない物の差であり、富をもてる者の中でも弱肉強食の世界は存在します。
当然、社会的弱者同士でも弱肉強食の世界は有るでしょう。
金持ちとか貧乏人とか、或いは稼げる時給が高い低いだけでなく、もっと広い見方をすれば、弱肉強食は横の関係で格差社会は上下関係と言えるでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/13 21:30

弱肉強食の社会は、強者が弱者を餌食とする社会ですから、当然格差社会になります。



お金持ちのお坊ちゃまが、家庭教師を付け、塾にも通い、いい大学を卒業し、親のコネで大企業へ入り、出世街道を驀進しています。
年収はウン千万円です。

貧乏人の小倅が、学校にもロクに行けず、就職も時給ウン百円の仕事にしかつけません。

弱肉強食の格差社会だ。
みんなお金持ちのお坊ちゃまなら、みんな中流家庭なら、みんな貧乏人の小倅なら、格差は生まれにくいです。

時給ウン百円の貧乏人の小倅がいるから、年収ウン千万円のお坊ちゃまが存在し得るのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/12 16:51

弱肉強食とは「自」と「他」、格差社会とは「上」と「下」の関係ですから意味が違います。


A社がB社を買収するというのが弱肉強食、
A社の幹部は年収1億なのに、A社の派遣従業員は年収200万というのが格差社会です。
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この回答へのお礼

質問してよかったです。ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/11 20:02

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