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お世話になります。
現在微分を勉強しようとしているのですが、
最初の段階でつまづいて困っています。

問題は以下の通りです。
「一般項が次の式で表される数列について、n→∞のときの収束・発散を
調べ、収束するならば極限値を求めよ」

で、添付の図を見てください。(分数やルートの表示の仕方が
わからなかったので、教科書をスキャンしました。
見にくかったら申し訳ありません)

最後の行が、なぜそうなるのかが全く理解できません。
これは上の式をどう加工しているのでしょうか?
分子分母をnで割っているのかと思うのですが、
なぜ分母のルートの中をこのように変形できるのですか?

皆様には簡単であろう質問で大変申し訳ありませんが、
ご教授いただけると助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。

「数列の極限について」の質問画像

A 回答 (2件)

√(n^2+3n)÷nの計算方法、


  √(n^2+3n)÷n = (√(n^2+3n))/n
         = (√(n^2+3n))/√(n^2)
         = √((n^2+3n))/(n^2))
         = √((n^2)/(n^2)+(3n)/(n^2))
         = √(1+3/n)

感覚的に言うなら、1/nはルートの中に入れると1/n^2になります。
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この回答へのお礼

そうか、分子の一つ一つをnで割って行くんですね!
とてもわかりやすかったです!
どうもありがとうございます!!

お礼日時:2009/10/12 23:45

おっしゃる通り最後は分子分母をnで割っています。


では √(n^2 + 3n) + n をnで割ることについて考えましょう。

nで割るとは1/nをかけることなので、
1/n×{√(n^2 + 3n) + n}
= 1/n×√(n^2 + 3n) + 1/n×n
= √{(1/n)^2 × (n^2 + 3n)} + 1
= √(1 + 3/n) + 1 (分配則です)

2√a = √(2^2 × a)
というように根号の中に数字を入れるときは2乗しますよね。
同じように3行目は1/nを2乗して根号の中に入れて計算しています。

少し読みづらいと思いますが、紙に書いてみると理解しやすいかもしれません。

この回答への補足

proto様、ikaikka様、
素早いお返事ありがとうございます。
お陰さまで今日はよく眠れそうです。

回答を頂いた順にポイントを差し上げますので、ご了承ください。
本当にありがとうございました。

補足日時:2009/10/12 23:48
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この回答へのお礼

おおっこちらもなるほど!
紙に書いてみたらわかりました!
どうもありがとうございます!!

お礼日時:2009/10/12 23:48

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