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Hello, Bonjour, Buenos Dias.

よく、中学校の英語で定冠詞を教えるのに、次のような英文を用いることがあると思います。

I bought a flower on the street. The flower is very beutiful.

英語の定冠詞のtheは「その」と訳されることが多いので、thisとthatの中間のようなニュアンスで使っている人もいるんではないでしょうか? つまり、日本語から考えると、この=this、その=the、あの=that というように。英語のカテで そのことに関して質問を出したところ、2番目の文のtheの使用については別に不自然でもないとのことでした。

それでは、先ずはフランス語に訳してみます。

J'ai achete une fleur sur la rue. ( ) fleur est tres belle.

フランス語の指示形容詞 ceは遠近を問わず使えますよね。そして、ここではfleurは女性名詞なのでCetteであっていると思います。Laではおかしいですよね。


次にスペイン語に訳してみます。

Ho comprado uno flor sobre la calle. ( ) flor es muy bonito.

スペイン語の場合、中距離というか話者と聞き手の中間にあるものとして、ここでは Eseが使えると思います。Elでもいいんでしょうか。

ここで結局英語の質問になるんですが、英語の定冠詞は指示形容詞的な働きをするんでしょうか?

A 回答 (5件)

やれやれ...



〉英語の定冠詞のtheは「その」と訳されることが多いので、thisとthatの中間のようなニュアンスで使っている人もいるんではないでしょうか? つまり、日本語から考えると、この=this、その=the、あの=that というように。
↑↑この前提が間違っているんですよ。
フランス語の指示形容詞のce (cet), cette, cesは状況によって「この」「その」「あの」と訳せます。したがってcette fleurとあれば「この花」でも「その花」でも「あの花」でもあり得ます。
もし2つの花があってその遠近を表したかったらcette fleur-ci、cette fleur-laのように遠近を区別することがありますが。

これに対して、定冠詞le, la, lesを「その」と訳すのは定冠詞によって特定化された名詞を示すのに便宜上用いられる訳語で、遠近の関係を表しているものではありません。特定化とは言いかえれば、話し手(または書き手)と聞き手(または読み手)との間で他の任意のものではない特定のものを指しているという了解を意味するために訳上用いられているものです。つまり英語であてはめれば、遠近の関係は(近い方から)this→the→thatの順ではなく、遠近だけならthis→thatだけで、フランス語ならce -ci→ce -laになります。
日本語で遠近関係を表す「この」→「その」→「あの」にそれぞれthis→the→thatをあてはめるからこのような勘違いを起こすのです。

質問文のフランス語の《J'ai achete une fleur dans la rue. La fleur est tres belle.》の《La fleur》の定冠詞はこの場合書き手と読み手の間で「いわゆる任意の何でもありの花ではなく、通りで買った花」を指しているので《La fleur》となるのです。この場合もちろん《cette fleur》を使えますが、#2のスペイン語で回答があるようにフランス語でも手元にあるニュアンスになるでしょう。

半過去云々はその時の状況次第ですからこれは別の話です。
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度々すみません。



文章がおかしくなってしまったまま送ってしまいました。
申し訳ありません!

でも、“教科書に載っていたこの英語の文”をフランス語にただ
直訳するのであれば、時制のことなどはさて置き、Cetteで間違いないと思います。
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フランス語についてですが…



通常、花は複数形で使うことの方が多いと思うのですが、
just une fleur を買ったと言うことであれば
J'ai achete une fleur. Cette fleur etait tres belle.

そうでなければ
J'ai achete des fleurs. Ces fleurs etaient tres belles.

もしくは一つの文章でまとめるなら
Les fleurs que j'ai achetees etaient tres belles.

というように、時制も一致させた方が自然な気がしますが、
どうでしょうか?

だと思いますが、二つ目の文章は現在形を使うよりは
過去形の方が自然な気がしますが、いかがでしょうか?
Laは間違っていないとは思うのですが、もし
J'ai achete une fleur. La fleur est tres belle.
と書いた場合、(時制の一致がない上に冠詞がLaの場合)私なら
en general、つまり二番目の文は「(一般的に)花は綺麗だ」と言っているような感じがします。(もっとも一般的に花が綺麗だと言う時も複数形の方が自然な気がしますが…)

でも、間違ってたらごめんなさい!
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こんにちは、スペイン語でわかる範囲のみ回答させていただきます。


(アクセント記号は省略します)

「私は通りで花を買いました。その花はとても美しい。」

Compre una flore en una(la) calle. La flore es muy bonita.

(この場合、点過去で良いと思います)

普通はこれでいいと思いますが、もちろん Esa flore としても
いいでしょうね。
定冠詞を使えば「その」ですが、esa を使えば「この」という
ニュアンスが出てきます。
どっちもアリですが、私自身は la と言ってしまうかなぁ。
esa と言った場合は「手元にそれがある」、という前提で使っています。
例文の場合手元にあるかどうかは問題ではないので感覚的に
定冠詞で訳しました。

その他文法的な回答は他の回答者さんにバトンタッチします^^
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フランス語の部分についてだけお答えします。



このケースでは、
《J'ai achete une fleur sur la rue. La fleur est tres belle.》も使えますよ。
文意からして《La fleur que j'ai achetee sur la rue est tres belle.》であるのは明らかですから。

フランス語の定冠詞の用法の第一は既出の語を受けての特定化です。
また状況による特定化の用法として指示形容詞の働きをするときもあります。
《Passez-moi le plat.(その皿を取って下さい。)》このケースなどでは、《le plat》が既出でなくても、例えば、指さしながら、または顎で示しながら(お行儀が悪いですが)こう言っているような状況を想像できれば、指示形容詞の働きをしていることが理解できるでしょう。
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