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一般蛍光灯下でリバーサルフイルム撮影をするとグリーン一色になってしまい、フイルター補正がたいへんでした。デジカメで撮影するとホワイトバランスさえ調整するだけできれいに映ってしまいます。一般蛍光ランプや美術館向けの高演色性蛍光ランプでも同じようにグリーンかぶりのない画像が得られるみたいです。そうすると、デジカメ撮影では高演色性蛍光ランプはいらないのでしょうか?中間色や原色に微妙に差が出るのでしょうか?。3波長光蛍光ランプはRGB色を強調てきれいに見せているが、高演色性蛍光ランプのように、ほとんどの色が発生している(?)連続スペクトルではないため、中間色などは<デジタル再生された擬色>みたいなものなのでしょうか?。蛍光灯下でのデジカメ撮影で高演色性蛍光ランプ使用のメリットは何でしょうか?

A 回答 (4件)

http://www.cbllens.jp/
試してみたらいかがですか?

結婚式で使ってみたのですが、ミックス光の中での、純白のドレスも
見事に表現できて感激でした。

参考URL:http://www.cbllens.jp/
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この回答へのお礼

すごいのがありますね?
グレーチャートで調整するのをハイレベルにしてあるんですね。
しかし何でこういうことができるか理解できません。(難しい)

お礼日時:2009/11/13 10:06

「白色」というのはランプの相関色温度での分類なので、三波長型や高演色型にもあります。


1.旧来の蛍光灯、2. 三波長型、3. 高演色、4. 太陽光
で比較すると(といっても実際に同じものを撮り比べたことが無いので、予測になりますが)こんな感じになりそうに思います。

カラーバランスは光源であわせているとして、
ウエディングドレス
あまり際立った差は出ないかと思います。
ただ、白といっても、微妙に色がついていることが多く、微妙な部分で差が出るかもしれません。
また、白を目立たせるために蛍光剤が使われていることがありますが、その影響も出るかもしれません。

人物
太陽光と比べると、
1.は赤がくすむ(らしい)ので、少し肌色が悪くなり、唇も鮮やかさが不足しそうに思います。
2.は逆に全般に鮮やかになるのでメークが際立ち、より華やかな感じになりそうに思います。
3,4は同等かなと。

花束
これが一番差がつきそうに思います。
1.は赤が出にくく、赤い花がくすんだ感じになりそうに思います。
2.はそれぞれの色が鮮やかに出る反面、たとえば同じ赤系統の花で微妙に色が異なるようなときに、色の差が出にくい(同じような色に写る)かもしれません。また、中間色の黄色や青緑のような色が大きめにずれる可能性もあるかと思います。(最近の3波長型ではこれを嫌ってか、黄色や青緑を少し入れた5波長になっているようです。)
3.は太陽光と大きな差は出ないでしょう。ただし、緑の波長分布に差があるので、花束の葉や茎の緑のところで、2と同様に鮮やかだけど微妙な差が出にくい、というような状況になるかもしれません。

なお、最初にも書きましたが、あくまで推測ですので、その点ご了承いただきたく思います。

補足
ためしに、高演色ランプで照らした無彩色面(というか高演色ランプを使ったライトボックスの面)をリバーサルフィルムで撮ってみたことがあります。このときは、ほとんど緑かぶりは感じられませんでした。(若干中性灰色からずれている感じはしましたが、撮影光源によるものか、フィルムの癖か、観察環境によるのか、までは追いかけてません。)
また、美術館用のランプでは、高演色だけでなく美術品の保護のために紫外線を低減する工夫もされているかと思います。
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この回答へのお礼

何べんも聞くと、だんだんイメージがつかめてわかってきたような気がします。しかし色の道は険しいですね!?。また質問するかもしれませんがよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/11/11 20:41

CYMのような補色も、鮮やかになるように思います。


(3色のうち2色が強く反応して、一色が弱くなるので。)

ニュートラルグレーは、ものによるでしょう。
波長に対して反射度がフラットなものならそのままニュートラルグレーに見えるでしょうが、反射に凹凸がある場合、その影響で着色が起きる場合があるかもしれません。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。
改めて質問ですが、
たとえば、白いウエディングドレスを着た花嫁さんが、花束を持っているような上半身の写真では、デジカメのホワイトバランスを合わせて、
 (1)白色蛍光ランプ下
 (2)3波長光ランプ下
 (3)連続スペクトルをもった高演色性ランプ下
ではそれぞれぞれどのような発色の違いが出るでしょうか?
 

お礼日時:2009/11/09 14:48

3波長型と高演色蛍光灯だと中間色の色の出方に差が出たりします。


たとえば(ちょっと極端な例ですが)500から600nmまでを反射するようなもの(くすんだ緑になるかな)を連続スペクトルの光で照らすと、500-600nmの光が反射されて、500nm付近は青のセンサが、600nm付近では赤のセンサがそれぞれ反応するので、赤青緑それぞれ成分を持った色になります。
ところが、3波長型だと、反射光には550nmの緑の光しか含まれず、赤や青のセンサが(ほとんど)反応せず、より鮮やかな色に写る、ということもおきます。
(実際のランプだと、3波長型といっても、赤青緑の3本だけではなくて、黄色や青緑を入れた、4波長や5波長を出していることが多いようで、もう少し穏やかな色合いになるでしょうが。)

また、高演色の蛍光灯でも、水銀の緑のスペクトルの影響を緩和するように、緑の付近では太陽光などとは分布が異なっているようです。
人によっては、この影響が気になることもあるようです。
(くすんだ緑を写したときに太陽光と高演色蛍光灯で色合いが若干異なるのだとか。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。3波長光ランプだとRGB色等は通常より鮮やかに見えるわけですよね(実際よりキレイに見える可能性ある)。そうすると、中間のYMC色なんかは高演色性ランプのほうがやっぱり優れてるのでしょうか?。中間色や無彩色なんかはどうでしょうか?

お礼日時:2009/11/08 11:43

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