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質問させていただきます



(1)図3に示すように2辺の長さが2a、2bの長方形の導線回路に電流Iが流れているときに中心に生じる
磁界の強さHを求めよ。

(2)直径Lの円形コイルと1辺がLの正方形コイルがあり、それらの回路に等しい電流Iが流れるとき
それぞれの中心に生じる磁束密度Bの比を求めよ

(3)半径aの無限に長い円柱状の導体内を、一様な密度で強さIの電流が流れているとき
円柱の内外に生じる磁束密度を求めよ。





(1)図の中心の磁場は4辺からの寄与の和となるので、ビオサバールの法則より
4×I(cosθ1+cosθ2)/4πr
でしょうか?


(2)円形コイルのほうは
B=u0I/2a
正方形のほうは分かりません・・・

(3)アンペールの法則よりB=u0IR/2πa^2になるのですが、
なぜコレは円柱の外でも成り立つのでしょうか?

長々とすみません・・・
回答よろしくお願いします

「電磁気の問題で分からないところがあります」の質問画像

A 回答 (1件)

1. ビオサバールの法則は、微小な長さdlの部分を流れる電流が作る磁界の強さdHをあらわしてます。

コイル全体の電流が作る磁界を計算するには、コイルの辺全体にわたって積分する必要があります。

2. 正方形コイルは1.の結果に2a=2b=Lを代入すれば計算できるでしょう。

3. アンペールの法則は、ある閉曲線にそって磁界を積分した値と、閉曲線で囲まれた面を流れる電流の総和が一致する(∫Hdl=∫idS)です。
これは、電流がどう流れていようが、磁界がどういう分布になっていようが成立します。
あとは、磁界分布の対称性などから、積分を簡単な形に置き換えることができれば簡単な式になるので、使いやすいというだけです。
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