プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

外国のスパイが用いる、歯に埋め込んで骨伝導音を捕捉するマイクロチップの盗聴器のうわさを聞きました。どうも、電気は歯を噛む時の圧力を利用して発生(蓄電)させているようです。そのうわさの真偽はともかく、現在の技術でこの盗聴器の電波が届く距離はどの程度だと思われるでしょうか、おおまかな話でかまいませんから、どなたか教えていただけたなら幸いです。

A 回答 (3件)

自分自身に盗聴器を仕掛けるってよく聞く手口ですけどね。


報道現場でも聞くし、価値のないことではないですけど。

無線機の電波が届く距離は電源とアンテナで大体決まります。
顔面にアンテナを縫いこむとかではなく、歯単体に入る大きさなら電池、アンテナとも大した大きさにはできないですし、人体を通して電波を出さないといけないのでまあ大した距離は飛ばない(数メータ程度)だと思いますよ。
マイク設置するにしても首の血管や骨の音、呼吸音が入るので雑音だらけになりますし。
歯に埋め込む位なら簡単な外科手術してへそとか右乳首の裏とかに埋め込むほうが現実味があるような...。
    • good
    • 0

理科系の人って頭が良いことになっているのですが、その頭の良さとは、ハードウエアの良さであって、ソフトウエアの良さでないということが良くわかる質問ですね。



そもそも、スパイ本人が相手の目の前でその内容を聞いている場合に、それを盗聴とは言いませんね。また、スパイに取っては、その盗聴内容が法廷で証明されるかどうかなどはどうでも良いことですので、そのための証拠資料として、そのスパイが現に聞いていることを録音することなど重要はないはずです。スパイに取って重要なことは、そのスパイがその場にいない状況で、相手がどういうことを論じているのかの情報を得ることです。そして、もしそのスパイの上司が、お前が聞いたことの証拠としての録音がないからお前の言うことは信用できないというのなら、そのスパイ組織はなんら存在意義が在りませんね。ですから、スパイの歯に盗聴器を埋め込むかどうかという問題は、スパイの実態を全く無視した発想であることになります。

ところが、一旦そんな無意味な状況を設定したてみて、「ところで、その盗聴器の電波の届く距離はいくらか」と計算し出すところが、ハードウエアばっかりよくて、ソフトウエアのまるで駄目なコンピューターのしそうなことですね。理科系の皆さん、文科系に馬鹿にされないように、ソフトウエアも十分に鍛えて下さい。
    • good
    • 0

到達距離として、無線LAN程度なら十分実用的でしょうか・・・。

最近のバッテリーの小型化、高容量化の傾向を考えると、十分小さなもので無線LAN程度の高出力が望めますね。

対象者が自宅にいる時を前提とすれば、自宅近くにひそかに設置した受信機で中継すれば、目的は達成できるでしょう。
または、受信機を持ったスパイが、対象者に分からないように付きまとえばいいかもしれません、

おそらく、問題はアンテナの大きさです。
小型化しないといけないので、数GHz帯以上の高い周波数での通信となるでしょう。高い周波数の電波は、障害物の影響を受けやすく、また反射による伝搬もします。メリットとデメリットを兼ね備えていると思います。人体は導体なので、電波をシールドしてしまいます。
それをカバーするだけの出力が必要です。


でも・・・
もし、その埋め込み型盗聴器が、録音機能を持っていたとしたらどうでしょう。
デジタル録音したデータを蓄積し、電波状況の良い時に、少しずつ送信するとしたら・・・。これは画期的ですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!