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 日本史の通史でも、原始時代、旧石器時代、新石器時代という項目があるテキストもあります。
 でも日本史の考古学ではどうも縄文時代、弥生時代と始まっていると理解しがちです。

1. 定義にもよるでしょうが、日本史の場合、縄文時代、弥生時代が所謂る原始時代、旧石器時代、新石器時代に相当するのだと理解してあまり不正確でもないでしょうか?

2. 原始時代、旧石器時代、新石器時代という呼称や概念、あるいは観念はヨーロッパなどの歴史学に端緒を発しているのではないでしょうか?

3. だから、世界史やヨーロッパ史などの原始時代、旧石器時代、新石器時代というような歴史状況は日本の列島ではなかったのではないかと存じますが、間違いでしょうか?

4. 縄文時代、弥生時代以前の原始の時代は日本にあったのでしょうか?

5. 日本列島は所謂る、そういう原始の時代を終えている人たちが移住、渡来してきて歴史を開始しているのではないでしょうか?

A 回答 (1件)

考古学的な資料が多く出土するのが縄文以降ということから、それ以前のはまとまった学問的対象になりにくいと言うことがあるかと思います。

それだけ、縄文はエポックメイキングな質量の変化があったのです。しかし、もちろん縄文以前にも文明の萌芽人の定住文化はあったわけです。日本の旧石器時代はだいたい氷河期の寒冷狩猟生活形態です。氷河期の終了からの気候の安定化によって、人口増加と縄文文化の発展が促されたことはいえます。
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この回答へのお礼

 ありがとう御座います。
 明確、簡明なお言葉により、以下のサイトの勉強を更に明確に理解する事ができました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …

 ありがとう御座いました。

お礼日時:2009/11/26 14:49

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