人生のプチ美学を教えてください!!

専門家の方にお尋ねします。
生命科学において、
(1)「生きている」という状態の定義について
(2)「死んでしまった」或いは「死んでいる」という状態の定義について
(3)仮死状態の定義について

素人に分かりやすく教えれ頂ければ幸甚です。

A 回答 (1件)

えーーっ!こんなの聞かれても生命科学の専門家は、ひたすら困るよーーー!


っと思った人は多いと思います。無理やり答えるならば、
(1)「生きている」という状態の定義は、生命現象(代謝とか増殖とか刺激に対する反応とか)を行っている状態。
(2)「死んでしまった」或いは「死んでいる」という状態は、生物が(1)でなくなった状態。
ただし、物質レベルの死と細胞レベルの死と、組織レベルの死と器官レベルの死と
個体レベルの死は、必ずしも一致しない。
個体としては死んでいても、一部の細胞を生かし続けることはできますし、
個体は元気いっぱいでも、細胞は常に死んで新しいものと入れ替わっています。
レベルによって、異なる生命現象が動いているので、こういうことになります。
・・・なんていうところでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼大変遅くなりましてすみません。
大変分り易い御回答有難うございます。
死んだ状態とは生命現象(代謝とか増殖とか刺激に対する反応とか)が無くなった状態ということですね。
「細胞レベルの死、組織レベルの死、器官レベルの死、個体レベルの死」がこれに該当するのでしょうか?
さらに「個体レベルの死」は人間で言えば脳死状態を含むのでしょうか?
次に「物質レベルの死」とありますが、これは細胞レベルで代謝が出来なくなり、たんぱく質等の物質分解(腐敗)の段階と考えてよろしいのでしょうか?
また、「細胞は常に死んで新しいものと入れ替わっている。」とありますが、脳死を除く「個体レベルの死」の直後、しばらくはこの機能は働いているのでしょうか?
またまた疑問が絶えなくなってしまいました。

お礼日時:2009/12/19 09:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!