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約7年前に新築しました。
その際、ダウンライトとして、1階廊下・2階廊下・トイレ・玄関(内)に白熱電球(メーカー品)を使用しています。
実は、新築当時から今現在まで、上記設置場所の電球は交換した事がありません。
使い方としては、「使う時だけ使う」という感じです。

今、LED電球が家電量販店で発売されています。
寿命が長かったり消費電力が少なくて済んだり、購入費以外は白熱電球に比べて差は歴然です。
でも、上記のような我が家の白熱電球の使い方・経済性(消費電力以外=初期投資安い・7年近く無交換)を考えると、
別にLEDに買い替える必要性もありませんが、他の御家庭ではどうなんだろう?という疑問がわきました。

ちょっとわかりにくくて申し訳ないんですが、質問としては
「LED電球のメリットが、初期投資を考えると一般家庭では得られにくいのでは???」
というものです。これに関して思うところがあれば回答をお願いしたいです。

私個人としては、お店や公共機関など、常時点灯している施設においての優位性はあると思うのですが、ON・OFFの切り替えが多い一般家庭では
メリットが無さそうなイメージがあります。

どうなんでしょう?
できれば、電気関係に詳しい専門家や関連する職業の方にもお聞きしたいです。

A 回答 (8件)

わたしもそのように思っています。


我が家も築10年になりますが、はだか電球、蛍光灯等
何も交換していません。
切れたらと思い、スペアも用意してありますが、この分では
生涯一度くらいしか替える機会がないのでは?とさえ思ってしまいます。

特に、トイレや廊下など、オンオフを繰り返す場所は、白熱灯のメリット
を強く感じます。

長寿命と省エネを誇るLED製品の初期投資を回収するためには、人生が
足りない気もします。

話が飛躍するようですが、太陽光発電システムも使用していますが、まさに
このような心配をするべきだったと正直後悔しています。

メリットが発生するそれなりの環境が揃わなければ、ただの資源と費用の
無駄使いでしかないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

別に賛同を求めるために質問したわけではありませんが、
同じような考えをお持ちの方に巡り合えたことが、ちょっと嬉しいです。
それにしても10年間無交換というのはすごいですよね!

>特に、トイレや廊下など、オンオフを繰り返す場所は、白熱灯のメリット
を強く感じます。

本当にそう思います。友人宅は、トイレの照明を電球型蛍光灯に換えたんですが、
「点灯直後は薄暗い。大をして出るころに明るくなる」みたいな事を言っていました。
電球型蛍光灯が世に出て久しいですが、いまだにこんなデメリットもあるんですね。

LEDは興味はあるんですが、なんたって初期費用が高い!!
お試ししたいんですが、冒険するにはなかなか手の出せない金額ですよね…。

>長寿命と省エネを誇るLED製品の初期投資を回収するためには、人生が
足りない気もします。
↑↑
言い回しにとてもセンスを感じます♪

ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/30 16:09

各種LED照明を取り扱っている者の参考として、、、



【例】
60Wの白熱電球をLED電球に交換した場合、
白熱電球:105円  LED:4000円(最安として)  点灯時間:1h/日
とすると、電球代+電気代による損益分岐点はおよそ8~9年ほど。
しかし、1日平均30分未満の点灯だと先にコチラの寿命がきてしまうかもしれませんね(笑)

また、販売として取り扱っていて言うのもなんですが、家電量販店で売られているものを含め実際に交換すると、照射の範囲がLEDは狭く多くの人が「暗く感じる」と言われます。そして、発光色も各LED電球で「白色」「電球色」とは書かれているものの違和感を感じるかもしれません。

まずは、少なくとも1日2,3時間以上の点灯を行わない照明ならば交換はおススメしません。

ちなみに、直管蛍光灯40Wの場合1.4~1.8万位なら安い部類に入ります。もっとも、照明器具によっては別途配線工事が必要になるので+3000~5000円はみていたほうが良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/01 20:33

目先のコスト論ばかりなのが残念ですね。

私は、「長寿命で交換の手間が無い」、「熱による火災等の心配が白熱灯よりは無い」という点でLED電球は優れたプロダクトだと思いますよ。例えば高齢者の場合、高い所の電球交換はかなり危険です。
かと言って、電球交換で電気屋呼べば、出張料だけで、LED電球買えるかもしれません。なにしろ人件費が高いですからね日本は。

同じ省エネという点で蛍光灯型電球もありますが、構造的に本来の明るさになるのに20分程度安定させる必要があります。LED電球は、点灯直後に100%の明るさが得られるので蛍光灯型電球より、ON/OFFを繰り返す場所での使用に適しています。

長い目と言っても、子供や孫の代の地球環境とか壮大な話ではなく、10年後の自分と考えてみましょう。10年後、20年後の自分が、天井の電球を一人で交換できるかどうかだと思います。そういう意味でLED電球は「一般家庭では交換が必要ない照明」という風に考えれば、別に高くないと私は思いますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
別視点からの御意見、大変参考になりました。

お礼日時:2009/12/31 12:18

他の回答者の言うとおり、今現在の状況では


経済的余裕のある人がLED型に切り替えることによって地球環境保護派であることをアピールでき、自己満足感を得られる、ていどのメリットでしょう。
 ごく一般の人の場合は、家を新築するタイミングにあわせてLED型に切り替えるのが唯一のタイミングではないか? と。

 今の時点ではハイブリッド自動車と同じく、メーカーも消費者も”元の取れない商品であるけれど、無意味なものではない”と思います。使用するのは金持ちに任せとけ。多分100年先でもフィラメント型電球は生産・販売しているぞ。貧乏人はそれでよし。

 そういう意味ではこの不景気に全国民に買い替えを強要する地上波デジタルテレビってのは恐ろしいまでの”国民運動”だな。TVの視聴は義務ではないが、TVを見ない国民はいないからな。これに匹敵する強制力ってなんだろ? 思いつかん....。

まあ、案外地デジ移行に伴って
「我が家はテレビを見ないことにしました」
って家が増えるのかもしれないがね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おもしろい考察でした。

>まあ、案外地デジ移行に伴って
>「我が家はテレビを見ないことにしました」
>って家が増えるのかもしれないがね。

余談ですが、我が家のリビングに『テレビ』はありません。
それまでは、子供も小さいし14型ブラウン管で頑張っていましたが、
必要に迫られて地デジ対応のデスクトップPC購入。これをテレビ代わりにしています。
とはいえ大元はPC、、、テレビの起動までの時間が待てず、結果的にテレビを見なくなりました(ーー;)

お礼日時:2009/12/31 08:35

NO2さんの意見に1票です。



以前、ご質問の場所に蛍光灯電球を購入したのですが、点灯直後の暗さに閉口しました。

常時点灯している自室の蛍光灯を100円ショップの蛍光灯にすると1年持ちません。
常時点灯している自室の蛍光灯をLEDに変えようと思ったのですが、
ネットで○万円、量販店では取り扱っていませんでした。

結局、経済性と社会への貢献度のどちらを優先するかでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

1万を超えるLEDですか?!
それは高いですねー。

お礼日時:2009/12/30 19:31

>「LED電球のメリットが、初期投資を考えると一般家庭では得られにくいのでは???」



とのご質問ですが、確かに直接的な費用対効果は使用量が少ない一般家庭では実感できる事は無いと思います。

もともと照明器具は電気エネルギーを光に変えて照度(明るさ)を確保すると言う設備です。(厳密には輝度だ光度だ色温度だ諸々ありますが)
同じ照度を得る為に消費する電力量が違う理由は白熱球はLEDや蛍光灯に比べ光を作った時に不要な熱が発生するためです。
光を得る為に不要な熱を生成するのはエネルギーの大変な無駄遣いになり、無駄が多いと結果的に発電所を増やしたり、送電線を増やしたりと無駄がどんどん膨らみます。

不要な設備の建設維持にかかるコストは当然電気料金に反映されます。無駄が排除でき高効率化できれば維持費も低下し電気代が値下がりする可能性もあります。

環境面から見ると無駄に目をつむって放置してきた結果地球温暖化の一因と言われる二酸化炭素の排出量増加に繋がっているわけです。
これらは例えば子供、孫の代になったらお金を出しても取り戻せない事態になっているかも知れません。

そういった目で見ればロスの少ないLEDは少なからずメリットはあると思います。
とは言っても前述の通り表面的に実感できる利得は無いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりそこは「長い目でみれば…」ということですよね。。。
省エネとエコと節約というのは、なかなかバランス良くならないもんですね。

お礼日時:2009/12/30 16:19

専門家ではないのですが、白熱電球の製造を中止すると言う話もあります。


白熱電球の生産が減少し、電球型蛍光灯やLED電球が生産数やコストダウンが進んでくると、
将来は否応なしに変えざるおえなくなりますね。

参考URL:http://allabout.co.jp/living/light/closeup/CU200 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

このニュース、私も知っていました。
省エネ・高効率追求を考えると仕方のないことと思いつつ、
点灯した時のほんのりとした暖かさは、寒い地方で育った私には少し残念ですね。

お礼日時:2009/12/30 16:17

>お店や公共機関など、常時点灯している施設においての優位性はあると思うのですが、ON・OFFの切り替えが多い一般家庭ではメリットが無さそうなイメージ…



そのとおりですよ。
一時代前は、白熱電球から電球型蛍光灯への交換がさかんに推奨されましたが、これとて同じことです。

電球型蛍光灯にしろ LED電球にしろ、政府が国を挙げて PR しているのは、
1. 消費電力の低減による二酸化炭素排出量の抑制。
2. メーカーおよび販売店等の売上増を図り、景気刺激策としたい。
の 2つが主眼でしょう。

>我が家の白熱電球の使い方・経済性(消費電力以外=初期投資安い・7年近く無交換)を考えると、別にLEDに買い替える必要性もありませんが…

普通の住宅で居室の主照明に用いるのでない限り、7年間の消費電力を考えても、経済的メリットは出ませんよ。

要するに、地球温暖化防止と景気回復に自腹を切ってでも貢献したい人が、買い換えるものと考えれば良いでしょう。

>電気関係に詳しい専門家や関連する職業の…

いちおうその者です。
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この回答へのお礼

専門家からの回答、ありがとうございます。

>電球型蛍光灯にしろ LED電球にしろ、政府が国を挙げて PR しているのは、
>1. 消費電力の低減による二酸化炭素排出量の抑制。
>2. メーカーおよび販売店等の売上増を図り、景気刺激策としたい。
>の 2つが主眼でしょう。

>要するに、地球温暖化防止と景気回復に自腹を切ってでも貢献したい人が、買い換えるものと考えれば良いでしょう。

なんとなく、車に装備される先進技術と似ていますね。
こういった技術は高級車にしか装備されなかった事を考えると、金銭的余裕のある方が買われるんでしょうね。
電球1個が3000円以上なんて、10年・20年前には考えられませんね(>_<)

お礼日時:2009/12/30 16:13

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