プロが教えるわが家の防犯対策術!

「自動車で、急な下り坂をフットブレーキだけで減速すると、ブレーキがきかなくなることがあるので、急な下り坂はエンジンブレーキも併用するように」と、昔、教習所で教わりました。

しかし、車に詳しい友人にその話をしたら、「今の車は優秀で、ヴェイパーロック(?)が起こることはまずないから、フットブレーキだけで十分。エンジンブレーキは不要。メンテをしっかりやることの方が大事。下り坂でブレーキがなくなるのはよっぽど昔の車。」と教わりました。

確かに、ネットで検索しても、下り坂で突如ブレーキが効かなくなった事故の例があまり見つかりません。

エンジンブレーキは特にやらなくても大丈夫でしょうか?

A 回答 (22件中1~10件)

エンジンブレーキは必ずかけてください!


ブレーキ踏みっぱなしで坂道を下ると、フェード現象がおきます。
(一応、パッドメーカもフェード対策をしていますが…所詮新品時の対策です)
小生も一度経験しました。
そんなにたいした事ない下り坂で観光バスの後に付いた時、小生の車はATだったので、2に落としてエンブレをかけながら下ったのですが(30km/hぐらいで)、わき道に入るところでブレーキを踏んだら「効かない!!」見事にオーバーランです。
これが、急カーブの入口だと思ったら…とぞっとしました。
いろんな諸情報を耳にすると思いますが、命には変えられませんから、基本に忠実に従うべきだと思います。
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この回答へのお礼

フェード現象は今の車でも実際起こるのですね!
気をつけます。ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/14 08:43

エンジンが付いてる以上エンジンブレーキも使いたいです。


ただ、イメージとして、MT>AT>CVTの順でエンブレが弱い気がします。
だから、CVTってどこもエンブレ効いてないのかと思っています。

雪道でもフットブレーキよりエンブレで速度落としたいときあります。
フットで強制的に落とすより、タイヤの回転を直接制御するような感じ。
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>・もし、ドライブモードのまま山道を下るドライバーが実際にいたら、現在の車であっても事故が起こっているはず



というかんじでしょうか。

いや、それでも事故はそうそう起こらないと思います。
ただ、わざわざ自分の命をかけて実験するほどのことではないし、
そのことを、初心者にアドバイスするのも変な話だということです。
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今も昔もエンジンブレーキに変わりありません。

必要ですよ。
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下り坂でエンジンブレーキを使わない (下り坂は常にニュートラルで走る) そんな馬鹿なドライバーって居るのでしょうか? 居ないと思

いますよ

この回答への補足

いっぱいアドバイスいただいてびっくりしました。皆様、ありがとうございます!

みなさんの話を総合すると・・・

> ネットで検索しても、下り坂で突如ブレーキが
> 効かなくなった事故の例があまり見つかりません。

こうなる理由は、

・ドライブモードのまま山道を下るドライバーなどほとんどいないから
・もし、ドライブモードのまま山道を下るドライバーが実際にいたら、現在の車であっても事故が起こっているはず

というかんじでしょうか。

--------------------
なお、下記の方のご推察の通り、

・エンジンブレーキを使わない

というのは間違いで

・オートマでドライブモード(1,2速を使わない)

ということです。不正確でした。すみません!

補足日時:2010/01/02 09:43
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そー言やぁ「急な下り坂」であって「長い下り坂」じゃぁなかったんだっけ。



フットブレーキだけでもいけるけどね。

ただ、ギッコンギッコンなって乗り心地は悪くなるよ。
何かあったときの余裕はなくなるし。
まぁ、保険は掛けておいた方が良いんじゃないの。
だから、不要とは言えないですね。

急な下り坂の角度と長さが不明だし。
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昔に比べてブレーキの性能が上がったのは事実でしょうが、エンジンブレーキが要らないとは別問題です。



急な下り坂でエンジンブレーキを使わなかったら、傾斜によっては例えアクセルを踏まなくても加速していきますよ。
それをずっとブレーキを踏み続けて押さえるなんて、わざとブレーキを減らしてるとしか思えません。
アクセルをオフにして一定以上のエンジン回転数があれば燃料カットしますから、燃費も向上しますし、個人的には積極的にエンジンブレーキを使用した方が良いと思いますよ。

それに、必要以上にだらだらとブレーキ踏みっぱなしでブレーキランプ点いたままだとかえって後続車に迷惑だと思いますね。
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>急な下り坂でもエンジンブレーキは不要?



不要と言えば、不要ですし、
必要と言えば、必要です。

というか、急な下り坂でエンジンブレーキが必要か、不要かというのは、答えることができません。

急な坂、緩い坂に関係なく、ベーパーロックや、フェード現象が起こるような「長い」下り坂なら、意識してエンジンブレーキを使う必要がありますが、

起こらないなら、意識して使う必要はないと言えば、ないです。

そこの見極めがしっかりできれば、必要か、不必要か自ずと答えが出てきます。

急カーブは危険だから、50km/h曲がるべきか、100km/hで曲がるべきかと質問しているようなものです。

安全に曲がれる速度で曲がれば良いだけの話です。

今回の質問も同じです。

一応、他の方も回答しておりますが、
AT,MTではニュートラル、MTの場合クラッチペダルを踏まない限り、程度の差はありますが、エンジンブレーキは効いています。

1速に近いほど、エンジンブレーキは強く、6速に近い程、エンジンブレーキは効きが悪くなります。決して効いていない訳ではありません。

質問者さんの質問の意図は、あえて、ATなら、Dレンジから3速や2速に落とす必要はないかのか?というものだと思います。

また、フューエルカット(約すると燃料カット)は、タイヤからの回転力と回転速度によってエンジンが回されている時になります。
エンジンブレーキが効いている時ですね。

以上、参考になれば幸いです。
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元整備士です。


>ということは、下り坂でフットブレーキ多用によってブレーキが効かなくなった事故が、今の車でも起こっていると言うことでしょうか?
このあたり、よく分からないのでいまいち確信が持てません。

確信が持てないなら、御自分で実験されてはどうですか?
下り坂をズットフットブレーキのみで下って見たら判ります。今の車はそう簡単にはフェード現象やベーパーロックを起しませんが、長くフットブレーキを酷使するとそのうちブレーキペダルの踏み代が多くなり、しまいにはペダルが床まで入ってしまう様になるでしょう。
 ほとんどの人がエンジンブレーキを併用していますので、事故が起こっていないのです。多くの方がフットブレーキのみしか使わなかったら、今でも事故は起こるでしょう。でもみんな事故を起したくないからエンジンブレーキを使っています。あなたが実験する勇気まではないのと同じですヨ。
 ただ、一般的な通常の使い方ではほとんど起こりません。その範囲を想定したブレーキフルードが使用されているからです。だからレースなどでは一般車とは異なるものが使用されるのが普通です。
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もしかして、という事で。

追記しておきます。

下り坂で「エンジンブレーキが不要=エンジンブレーキが効いていない」運転の仕方がどんなものか、書いておきます。

手っ取り早いのは、シフトレバーをニュートラルの位置にする事。
これなら「フットブレーキのみ」で下りをコントロールできます。
でも、とっさの時にアクセル踏んでも空回りするだけなので、非常に危険ですから、実際にはやらないで下さいね。

あとは、フットブレーキを左足ブレーキにして、下りのスピードにピッタリの回転数になるように、右足でアクセルをコントロールします。
右足をアクセルペダルから離した瞬間にエンジンブレーキが効きますから、絶対に右足を離してはいけません。
右足で回転数をコントロールしながら、左足でブレーキ、つまりスピードをコントロールして下さい。
もちろん、これも非常に危険ですから、実際にはやらないで下さいね。


その「車に詳しい友人」がどれだけ馬鹿な事を言ってるのか、これで少しは実感できるかな、と。
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