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身体が弱くどこか儚げな主人公だけど、でも実は芯がしっかりしていて感動できる小説を探しています。

実は、耳の調子が悪く、今回も入院の一歩手前までいってしまいました。
現在は病院に毎日通って点滴を2~3時間かけて打ってもらうことで落ち着き、
さらに安静していなきゃいけなくて、
すごく暇なんです・・・^^;
そこで、病気持ちだけど、あまりそれを全面に出さないで生活していて、
でもそこから勇気をもらえる小説が、
自分も共感できて読みやすいかなあ~と思いここで質問させて頂いてます。

友達からは、よしもとばななさんの「TUGUMI」を教えてもらっていて、
そちらも読もうと思ってアマゾンで注文したところです♪

持病があるかたは、療養中に読んだ本でもかまいません!
ぜひあなたのおすすめを教えてください☆
よろしくお願いします!

A 回答 (2件)

感動、というよりは笑える小説になってしまっているかもしれませんが……おすすめです。

少しでも気持ちだけでも元気になっていただければ幸いです。(^^)
病がち、というとまずは「しゃばけシリーズ」(畠中恵・新潮文庫)の若旦那でしょうか?一年の内半分は寝込んでいるんじゃ、という若旦那と彼を囲むもののけたちの話です。時代ものが苦手でもこれが読める方はいそうです。
「翼の帰る処」(上下)(妹尾ゆふ子・幻狼ファンタジアノベルス)が病気がちな主人公の最近のヒットです。具合悪いときの描写がとてもリアルで(^_^;)本人は隠居したがっているのに、ついばりばり働いてしまうという損をしがちな主人公です。しょっちゅう倒れてます。
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この回答へのお礼

遅くなりました、ごめんなさい><
しゃばけシリーズは、ドラマ化される前にすべて読みました!
あんなに軽く読める時代ものってなかなかないですよね♪
やっぱりファンタジーだからかな、
でも江戸人情にほろりほろりと泣けました。
気持ちのいい泣き方をさせてもらいました^^

翼の帰る処も、こちらでみてからアマゾンで購入したのですが
たしかにしょっちゅう倒れてますねw
こういった時代のものはあまり見れてなかったので、ありがたいです!
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/05 07:15

よしもとばななさんなら『虹』(世界の旅シリーズ)はどうでしょう。


ストレスで体調を崩して、という設定です。
http://www.amazon.co.jp/%E8%99%B9%E2%80%95%E4%B8 …

ご希望のものとは違いますが、『不倫と南米』という短編集も、しみじみとして良いです。
こんなタイトルですが、不倫話は1つぐらいしか無かったと思います。
幸せなのに少し病んでいる人とか、普通の人生の中にふと垣間見える闇とか、温かみとか。
南米各地の写真も素敵です。
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E5%80%AB%E3%81 …

『海のふた』(文春文庫)は、儚げだけど健気な少女が出てきます。
主人公(女性)の年下の友達。

耳の調子ということだと、
村上春樹の昔の短編『めくらやなぎと眠る女』というのがあります。
『螢・納屋を焼く・その他の短編』というタイトルの短編集(新潮文庫)収録。
耳の悪い従弟に付き添って病院に行く青年の話。
そこで昔、友達のガールフレンドから聞いた不思議な話を思い出す。
ちょっと不気味かもしれませんが、どろどろした感じではなかったです。

最近新しい本にも収録されたそうです。
http://www.shinchosha.co.jp/book/353424/

お大事に。
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この回答へのお礼

遅くなりすみません!
虹と、海のふたを読み終えました!(回答をみたあとすぐにアマゾンで注文しました)
キレイな挿絵と、文章のおもしろい構成で、
良い時間つぶしをさせてもらえました!!
「めくらやなぎと眠る女」も面白そうで、注文しようと思っています。
(これは次回かしら)
おかげさまで、体調よくなってきて、しばらくは小説がいらないかも!
なんて、思ってしまうくらいですー^^
本当にありがとうございました!

お礼日時:2010/02/05 07:12

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