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毎年お正月休みになると、「今年こそはボルヘスを読むぞ!」と決意して図書館で借りるのですが最後まで読み通せません。今回は薄いものをと「不死の人」(白水Uブックス・土岐恒二 訳)に挑戦したのですが、一編目で挫折。そのまま北方謙三の水滸伝を19巻一気読みしてしまいました。文章を読むことが苦手というわけではありません。(多分。)ガルシア・マルケスは大好きです。何とかしてボルヘスを読みたいのです。ボルヘスを読むための注意点やの著書で比較的読みやすいものがありましたら教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (2件)

ボルヘスは同じテーマを繰り返し書いてます。

(無限や不死性、架空の宇宙の秩序など)そういったものに慣れれば読みやすくなると思います。無理に小説を読もうとせずにエッセイから読んだほうが解りやすいでしょう。お勧めは「ボルヘス、オラル」です。これは講演なので比較的にとっつき易いでしょう。これでボルヘスのキー・ワードを学んでください。
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この回答へのお礼

1年近く前のの質問に答えてくださりありがとうございます!現在、幻獣辞典を読み終え「伝奇集」に取り掛かっているところです。『記憶の人、フネス』は面白く読めたのですが、ほかがどうもいまいちなじめず迷っていたところにこころ強いアドバイスです。ここは回り道をしてお勧めいただいた「ボルヘス、オラル」を読んでみます。

お礼日時:2011/01/27 14:19

幻獣辞典が一番読みやすいかなぁ。

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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんこちらの本が見つからなかったのですが(よく行く図書館では紛失図書になっていました)今年に入って偶然古書屋で発見し、購入しました。なかなか面白いです。紹介してくださりありがとうございました。

お礼日時:2011/01/27 14:08

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