「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

PCで録画したTV番組を保存するディスク容量が不足してきたため、現在、内蔵HDDの増設を考えています。
増設する容量は2TBで検討しています。

さて、この場合において、この2TBの増設を、
・1TB×2
・2TB×1
のどちらで増設する方が得策か、どなたかご助言下さい。

両者の比較で、特に気になっている点は下記の通り。
(1)消費電力の違い
(2)ケース内温度の上昇率
(3)安全面(例えば、2つの方が片方死んでも、片方は生き残る…等)
(4)PCの起動時間や、PC全般の処理速度
(5)Linuxを仮にインストールする場合、どちらが有利か。
(6)回答者の個人的な好み、おすすめはどちら?

ちなみに、両者において、価格の差はほとんどないため、
価格で決めるつもりはありません。

増設されるPCのスペックは、およそ下記の通り。
・WinXP
・HDD320GB×1
・メモリ2GB×1
・DVDスーパマルチ
・ビデオカード256MB
・電源600W(剛力2)
・AMD Athlon X2 4400+
・デュアルモニタ(20型液晶×2)

3~4年ほど使っているPCです。
今のところ、まだ一度もHDDの換装は行っていません。
(そろそろ、HDDがお陀仏してしまうのではないかと心配しています。)

以上、分かる範囲で結構ですので、ご意見を、ご助言をよろしくお願いします。
何らかの良き判断材料が得られればと思っています。

A 回答 (18件中1~10件)

自分の環境を紹介します。

今だと日立の1TBをシステムにして、パーティションは下記のようになっています。
Hitachi HDS721010CLA332 1TB 7200rpm SATA2 32MB プラッタ 500GB
C:100GB  システムとアプリケーション
D:200GB データ(C:ドライブのマイドキュメントは使わずに全てD:へ)
E:500GB 動画用(TV録画以外)
F:200GB  C:のバックアップ。システムが論理的におかしくなったらここからリストア。Acronis True Imageを使って、増分バックアップで履歴を残していますから、好きな時点に戻れます。

尚、HDDが壊れた時のために、定期的に外部のHDDにシステムをバックアップしています。

次に日立の2TBをデータ専用領域で、TVの録画を入れています。こちらは1パーティションです。
Hitachi HDS722020ALA330 2TB 7200rpm STATA2 32MB プラッタ 400GB

この他に、eSATAのインターフェースカードを追加してあり、外部にはSATAのHDD多数用意しています。TV録画で4番組同時録画されている人がいましたが、私はアナログ 3番組同時録画です。別にアナログ 2台のTV録画マシンがあるので、実質5番組同時録画が可能ですが、殆ど必要ないです(笑)。

バックアップは必須ですね。TV録画はさすがにバックアップしていませんが(容量的に無理)、通常のデータ類はバックアップをこまめに取っています。また、録画データは、内蔵のHDDが一杯になりかけたら外部の1TBや1.5TBのHDDへ、eSATAを使って高速に転送しています。こちらは、5400rpmのHDDを使っています。SAMSUNGが安いので多いかな。
SAMSUNG 1TB 5400RPM 32MB HD103UI SATA2
SAMSUNG 1.5TB 5400rpm 32MB HD154UI SATA2

こんな感じですね。HDDが増えて仕方ないです(笑)。

この回答への補足

具体的かつ簡潔明瞭なアドバイスをありがとうございます。

>今だと日立の1TBをシステムにして
>次に日立の2TBをデータ専用領域で、TVの録画を入れています。こちらは1パーティション

私が当初想定していたものに近い使用環境だなと思い、大変興味深く読ませて頂きました。

>E:500GB 動画用(TV録画以外)

なるほど。(笑)

>eSATAのインターフェースカードを追加してあり、外部にはSATAのHDD多数用意

内蔵HDDも複数にした上で、さらに外付けでもHDDと連携しているわけですね。
理想的な環境のように思えてきました。

>バックアップは必須ですね。
>eSATAを使って高速に転送
>SAMSUNGが安いので多い

アドバイスを読んでいて、安価なSAMSUNGを多用する意味が分かるような気がします。
HDDはあくまでも消耗品として捉えている、といった感じでしょうか。
しかし、ただただ消耗品として捉えているわけではなく、
必要なデータに対しては、それ相応のバックアップを取っているので安心。
そんな考え方なのでしょう。
私もそんなスタンスでHDDと付き合っていきたいと思っているため、
大変参考になりました。

>F:200GB  C:のバックアップ。システムが論理的におかしくなったらここからリストア。
>Acronis True Imageを使って、増分バックアップで履歴を残していますから、好きな時点に戻れます。
>尚、HDDが壊れた時のために、定期的に外部のHDDにシステムをバックアップしています。

本質問の主旨からはやや遠ざかりますが、
注目はここだなと感じました。
この考え方、使用方法を基盤に、HDDの増設を検討することが大前提に思えたからです。

HDDを3つ以上の複数個所有することを前提とすると、
これから追加する内蔵HDDを2つにするか、1つにするか、という悩みは、
おのずと「1つにする」という解に収束する気がします。
これは、序盤の回答者の方の中で既に見た考え方でもありますが。
また、テレビ録画用という用途も、HDDの増設する個数やサイズを決める上での大きな判断材料になりますね。

さんざん、悩み、迷ったあげく、当初考えていた、
日立の2TBを1つ買う結論に至りそうです。
ただ、バックアップの必要性から、今ある外付け(これはUSB接続タイプ)との連携を見直し、
また、今、大変興味のあるeSATAインターフェースカードを導入し、
外付けHDDとの高速通信を図ってみたいとも思っています。
(そのためには、外にさらに1つか2つ、HDD(内蔵タイプのHDD)を用意する必要がありますが。)

追加する内蔵HDDを2つにしない分、ゆくゆくはケース外部に複数HDDを用意し、
その外付けとの通信でも速度が遅くならないように、eSATA直接接続で対処する。
今のところの結論が、これです。

皆さんからのアドバイスすべてが盛り込まれているような結論に至れたと思います。
(時々、意地悪な回答をされることがありますが、それもなく良かったです。(笑))

一応、考えは固まりつつありますが、さらにアドバイスをして下さる方がいらしたら、是非お願い致します。
(この場をお借りしてすみません。)

補足日時:2010/01/15 16:06
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この回答へのお礼

この度は皆様、ありがとうございました。
どのアドバイス・回答も大変参考になるものでした。
また質問することがありましたら、色々と教えて下さい。

お礼日時:2010/01/19 21:14

消費電力に付いて電気代ばかり着目されていますが、


PC自作派の気にする消費電力は電気代より他のことを
気にします。

PCトータルの消費電力を下げる→発熱が抑えられる→
静音化につながる→電源ユニットの容量を下げられる
またPCの寿命が延びる(だろう)
更にファンの回転が少なくなれば埃の吸い込み量も減少、
それは故障の減少につながる。

こういったシステム的に関連するトータルの評価を
する訳です。

特に24時間運転のPCは睡眠の妨げにならないように静音化
は重要で、その為にはありとあらゆる思い付くことは行い
ますが、省エネ製品は重要なファクターです。
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この回答へのお礼

PCトータルの消費電力を下げることで、

→発熱が抑えられる
→静音化につながる
→電源ユニットの容量を下げられる

→更にファンの回転が少なくなれば埃の吸い込み量も減少、それは故障の減少につながる。

→PCの寿命が延びる(だろう)

という流れを読み、なるほどと思いました。
特に、「電源ユニットの容量を下げられる」は、私には盲点でした。

為になるアドバイスをどうもありがとうございます。
また、私の省エネ製品に対する長駄文を読んで頂き、ありがとうございます(笑)。
また色々と教えてください。

お礼日時:2010/01/15 21:47

PCの消費電力は測ってみないとわかりません。


短時間しか使わないなら消費電力が倍違っても電気代は大差ないでしょうし、
長時間使う場合でも、常時全開運転させるのと大抵止まっているのとでは全く変わってきます。
特にHDDは使わない時に電力供給を止めることもできますから。


>>HDD機器のメーカーはどこにすべきか
メーカーではなくてモデルで選びましょう。5Wで動くようなものから30W以上まで色々あります。
各社で差別化がする必要がありますから、一部OEM以外に同じものはありません。
wankodanさんの話は低価格モデルと省電力モデルの比較です。勝負になるはずがありません。

私は価格と信頼性から日立の安い方をお勧めします。
次点は青キャビアですが、750GBまでしかないので黒キャビアを。
音や電力を考えるならノート用がベストでしょう。

仮にWDで揃えるなら、緑キャビアは倉庫用にして、システムは青か黒にしてください。
そもそも素人に緑キャビアはハードルが高すぎるとは思いますが。


>>USBメモリ→HDDの所要時間比較
USBが激烈に遅いので、HDDの転送速度が違っても所要時間に差は出ません。
HDDより速いメモリ等からの転送だと、2台に分けた方が速いでしょう。RAID0と同じ要領です。

この回答への補足

またしても詳細な解説をありがとうございます。

消費電力の値は、機器の使用時間や用途に依存するため、
実際に測ってみないとわからない。
確かに。(笑)

パソコン雑誌などで取り上げられる「省エネ対策!」とか、
商品の売り文句にある「省エネ性能アップ」など、
「省エネ」に関する話はしばしば目にしますが、
それらからは大抵、超短期的な省エネ具合を知ることは出来ても、
実際に、「これこれこういう使用時間・用途で使った場合の、1ヶ月の消費電力のビフォア・アフターはこんな感じです。」
といった中長期的かつ具体的な省エネ具合までは
知ることができないと思います。

もっとも、使い方は千差万別ですし、
また、その1例を抽出するのですら大変な作業となりますから、
こういった記事をあまり見ないのは当然と言えば当然なのかもしれませんが。

また、特に電気代を気にした視点で、
消費電力の省エネ具合を考えるという人は、
省エネ率が何%アップしたかという情報より、
実際に「で、結局、いくら電気代は安くなるわけ?!」
という情報の方が欲しいと思うのです。

その質問に対する答えが、
「省エネ率50%アップです。(以下、小声で)
金額にすると、月に110円の節約になります…。」
であった場合には、それを高く評価する人より、
「それだけなの?!(笑)」と感じる人の方が多いのが現実でしょう。
ちなみに、私もその一人です。照
実際に省エネ製品を購入している人で、
月にどれほど安くなったか確認している人は、
まず間違いなく少ないと思います。
(その術を確立することがまず困難かと。)

なので、もしかしたら、省エネ性能を重視して買う人の多くは、
実質、消費電力がどの程度下がったか、ということはそれほど重要視してはいなく、
そういった省エネな製品を使っている満足感の方にむしろ価値を置いているのかな、
なんて、今回思いました。

もっとも、月額300円以上の節約ともなると、
私の鼻息も大分荒くはなってきますが。笑

また、仮に消費電力を抑えられても、寿命が短い製品であった場合には、
買い換えサイクル的に経済的とは言えないわけで、
単純に商品電力だけで、製品のコストパフォーマンスを測ることには無理がありますよね。
その辺りのことをウヤモヤにし、超短期的な消費電力の低さを前面に出し、
イメージ戦略ともとれる売り方が、もし業界内にあるのだとすれば、それは残念なことです。
今はウェブによって多くのユーザが情報を共有しやすくなったため、
本当に良い製品が残りやすい状況になってきているとは思いますが。

と、私は一体、ここで何を言っている?!(笑)
はい、話を戻します。すみません。汗

>メーカーではなくてモデルで選びましょう。

HDDのどんな要素を重視して買うか、
その考え方によって製品の適・不適は異なるということですね。

私の場合で言えば、
1、長寿(笑)
2、価格
3、速さ
4、消費電力
5、静音性

の順で重視しています。
やはり、長生きしてもらいたいですから、1番は長寿でお願いします(笑)。
また色々と教えてください。

補足日時:2010/01/15 15:15
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>>価格ではなく「製品の質」で見た場合には、


>>HGよりもWDの製品の方が良さそうなことが分かります。
私は日立以上に寿命が長いHDDメーカーを知りません。
負荷の強い特殊な環境ですが、ここで日立以外が3年以上稼働し続けたことはありません。

>>「eSATA拡張カード」なるものが必要
http://www.century.co.jp/products/pc/adapter/sat …
これだと新品1500円ぐらいですね。

>>FreeNASを利用したシステム
素人が管理するなら、こっちの方をお勧めします。
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/ …
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この回答へのお礼

>私は日立以上に寿命が長いHDDメーカーを知りません。

経験者のお言葉を聞けて嬉しいです。
確かに、そう言われてみると現在私が使っているPCのHDDも、
もう3年以上使っていますが、問題なく動いており、
これも日立製品なのですよね。
結果的に寿命が長い製品ならば、
多少の「シーク音」・「消費電力の冗長性」は我慢できますので、
もし日立製品の方が他社製品に比べて長寿命となりやすいのであれば、
こちらを取るということも十分考えられます。
価格の安さというメリットもあることですし。(多少ですが。)

(回答者の方への「お礼」のコメントが、右往左往していてお恥ずかしい限りですが。)

問題が複雑化してきたので整理しますと、
私の用途において、
(1)HDDを2つにすべきか、1つにすべきか
(2)内蔵以外の選択肢は有り得るのか(外付け+eSATA直接接続など)
(3)(1)~(2)決定後、HDD機器のメーカーはどこにすべきか

と、私の中では、こういう疑問になってきている気がします。
(3)については、日立製品でも良い気がしてきました。
(2)については、eSATA拡張カードのお安い製品を紹介頂いたので、より一層、検討意欲が湧いてきています。

問題は(1)です。
HDDの故障によるデータ消失を考えると、分散させた方がいいのかな~、
でも、分散させると、消費電力や音がほぼ比例して上がるだろうし~、
ん~。HDD設置上の手間暇については気にしないのですけれどもね。
仮に、1TB×2という結論に至った場合、
日立とウェスタンデジタル、各1つずつ導入してみるというのも面白そうですよね。

実際、HDDの消費電力というのは相当なものなのでしょうか。
消費電力そのものがそうでもないのであれば、
それが2つ、3つと増えたところで、電気料金の価格差は気にならないと思うのですよね。
同様に、音も…。

あー、例えば、

USBメモリなどから、2つの大容量(数GB)のデータをPCに移すとき、
1つのデータをHDD-Aに、
もう1つのデータをHDD-Bに、
それぞれ移す場合と、
2つのデータをHDD-Cに移す場合とでは、
所要時間に差はあるのでしょうか。
(HDD-A、HDD-Bは、それぞれ1TBのHDDを表し、HDD-Cは、2TBのHDDを表す)

これも僅差なのだとしたら、
このことが選択の決定打にならないのでしょうけれども…。
なんともかんとも。

お礼日時:2010/01/14 21:37

_・)おぉ 賑わっている・・・



No3,4の21です

>ただ、現在あるHDD320GBが生きている間に何をすべきか、よく分からずにいます。
>どう対処するのがスマートなのか分からずにいます。
>よろしければ教えて下さい。

なるほど、ご心配の件はわかります。
が、しかし

>「もう、死ぬまで走り続けなさい。」
>WinXPやアプリケーションやらを「1から入れ直せばいい」、という風に考えています。

との事で、残念ながら
当方も全く異なる事無く、同じ考えでPCを使用しているので
アドバイスできる事が ありませぬm(__)m

ちなみに当方のシステム(既にPCと言うよりは自作レコーダと言っても良い)は
システムに80G
データ用に250G
光学ドライブは大体3ヶ月ごとに ピックアップがつぶれるので交換
OSはXPproSP2
アナログチューナ×4(4ch同時録画可能)

で運用して居るので ほぼ同じ環境ではなかろうか?と思います

アドバイスになるか解りませんが
当方はLAN上に
Fileサーバを構築して運用して
そこにデータを格納し更に最近
BackUPサーバも増設しました
(単にシステム構築が趣味なだけですが)

Fileサーバにつきましては
全てジャンクパーツにて
仮に作った物が
既に2年間常時通電にて
稼動しています
(と言えばカッコ良いですが
ジャンクパーツで組んだものが
どのくらい持つのか試しただ
死なないだけと言うだけですが
運用は出来ています)

ちなみにFileサーバの諸元は
システムに6G(ATA33(笑))
データ用に2T(500G×8でミラーリング 接続にはIDE増設ボード2枚使用)
光学ドライブ無し
OS FreeBSD6.0
CPUはペンティアム3互換のVIA C3-600M

最近くみ上げたバックアップサーバは豪勢に
HDD及びCFは新品で(まぁほかはジャンクなんだけど・・・・)
システムに8G+4GのCF
データ用に6T(2T×3 接続にはSATAII増設ボード使用)
光学ドライブ無し
OS FreeBSD7.2
CPUはペンティアム3互換のVIA C3-700M


ということで 他の方の回答のシステム/データ/バックアップに其々
分けるという考えを 拡張しているイメージになります
とわ言え 実際にFileサーバやバックアップサーバに保存したデータ
が活躍する自体に陥った事が無いですが。

ご興味があればLAN上に
FreeNASを利用したシステムを
構築するのも良いかもしれません<参考まで
http://ja.wikipedia.org/wiki/FreeNAS
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この回答へのお礼

マニアックな回答をどうもありがとうございます。

>光学ドライブは大体3ヶ月ごとに ピックアップがつぶれるので交換

どんだけー(笑)。
と、思わずツッコミを入れたくなりましたが、それは置いておきます。

>アナログチューナ×4(4ch同時録画可能)
>で運用して居るので ほぼ同じ環境ではなかろうか?と思います

いや、かなり違う気がしました(笑)が、これも横に置いておきます。
(にしても、4CH同時録画は魅力的ですね。うちのは1ch同時録画です。哀)

>(単にシステム構築が趣味なだけですが)
>(と言えばカッコ良いですが
ジャンクパーツで組んだものが
どのくらい持つのか試しただ
死なないだけと言うだけですが
運用は出来ています)

本来、手段であるはずものが目的化してしまう…
ということはよくありますよね。
それにしても、とても楽しそうなことをされているのだなぁと感心してしまいました。
私には、まだこの手の知識はありませんが、非常に興味のある分野ではあります。
過去にファイルサーバを作りたい~と思い立ち、専門書を読む所まではしたことがあったのですが、このザマです。

>とわ言え 実際にFileサーバやバックアップサーバに保存したデータ
>が活躍する自体に陥った事が無いですが。

面白いですね。

>FreeNASを利用したシステム

少しずつ勉強していこうと思います。
取っ掛かりとなる情報を教えて下さり、ありがとうございます。
大変、参考になりました。

お礼日時:2010/01/14 14:57

質問者さんが検討されている2TBのHDDは


HGSTのHDS722020ALA330
http://kakaku.com/item/K0000051713/
これではないかと思うのですが違っていたら以下無視してください


HDDって個体差もあるので絶対とは言えませんが
モデル毎にそれぞれ特性があるんですね
このHDDの特徴としては
・安い・それなりに早い・熱い・うるさい・振動大・消費電力大なんですね

たとえば
WESTERN DIGITALのWD10EADSと比べてみると
メーカーページ
http://www.hitachigst.com/portal/site/jp/product …
http://www.wdc.com/jp/products/products.asp?driv …
を見てもらうと分かるのですが
HDS722020ALA330が1台のアイドル消費電力よりも
WD10EADSが2台の時のアイドル消費電力のほうが少ないんですね
HGSTの方は読み書き時の消費電力がわからないので何とも言えませんが
おそらく読み書き時もWD10EADSが2台の方が消費は少ない気がしますね

上記HDDどちらも使用していますがWD10EADSの方が
騒音や振動は圧倒的に少ないですし温度も低いですね


上記以外にも同容量で各種HDDが発売されています
どれが良いHDDとは一概には言えないですが
接続方法や用途・HDD毎の特性も考慮に入れて検討されると良いかと思います


それから外付けに関して
このようなケーブルを使って
http://www.ainex.jp/products/esat-10a.htm
マザーボードのSATAコネクタから外部に延長すれば
eSATA接続の外付けHDDケースが使えます
eSATA接続HDDケース例
http://kakaku.com/item/K0000037631/
http://kakaku.com/item/K0000040710/
このての製品を使えば転送速度はSATAのままで外付けも可能です

この回答への補足

読みやすい回答をどうもありがとうございます。

>これではないかと思うのですが違っていたら以下無視してください

おっしゃる通りです(笑)。
価格コムをもとに、HGST(以下、HG)のお安い製品の購入を検討していました。
一方、WESTERN DIGITAL(以下、WD)の製品は、やや価格が高めなため、
「どうせ同じような商品なら、安い方がいいかな。」
と安易に考えていましたが、
注意して価格コムの口コミやレビューを見てみると、
価格ではなく「製品の質」で見た場合には、
HGよりもWDの製品の方が良さそうなことが分かります。

>上記HDDどちらも使用していますがWD10EADSの方が
>騒音や振動は圧倒的に少ないですし温度も低いですね

両者を比較し、その上でこのようなアドバイスをして頂けると大変頼もしく、また、説得力もありますね。

ちょっと話は脱線しますが、
同じ2TB容量のHDDで比較すると、
HGとWDの間には、4000円ほどの価格差があるのに対し、
同様に1TB容量で比較すると、200~300円ほどの価格差しかないのが不思議です。
-------------------
※参考(価格コムより)
HGの2TBは13000円強、
WDの2TBは17000円強、
-------------------

で、私としては合計容量として、2TBを希望しているため、
もしWD製品を採用するのであれば、1TB×2の構成で検討したいところです。

ここでの質問の主旨は、
HDDを2つにするか、1つにするか、ということで、
ご指摘の通り、当初はHG製品で検討していて、
その上で、2TB×1にするか、1TB×2にするかで悩んでいたわけですが、
今回、WDについてアドバイス頂いたことで、
・HGの2TB×1
・HGの1TB×2
・WDの1TB×2
と、3つの候補に増え、
さらに、1TB×2で検討するのであれば、HGではなくWDの製品を採用したいと考えるようになった結果、

・HGの2TB×1
・WDの1TB×2

この一騎打ちとなりました。(現段階では。)

次に、

>eSATA接続の外付けHDDケースが使えます

こちらについては、そういった製品があることがわかり、
大変勉強になりました。どうもありがとうございます。

ただ、この方法をとる場合、「eSATA拡張カード」なるものが必要なようですね。
価格は2000~4000円くらいでしたので、
この方法をとる可能性も若干ですが、出てきたように思います。
ただ、正直な所、置き場がない…ということもあり、現実的には、
前述の、内蔵HDDを内蔵して使用する「2択」で悩むことになりそうです。

2つで2TBか、1つで2TBか…。
悩みますね…。
将来性も考慮して、どちらにすべきか決めたい所です。

以上、示唆に富むアドバイスをありがとうございました。
また色々と教えて下さい。

補足日時:2010/01/14 11:02
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#10のyorisinです。



> この、「適宜、使うときのみ接続して使う」ことのメリットとは何なのでしょう?
・増設時にPC内部をさわらなくてすむ
・最小限の投資と手間でドライブを増設できる
・使わないドライブに電源が入りっぱなしとならなず省エネ
といったメリットがあります。


> また、外付け用として売られているHDDを使うのではなく、
> 「内蔵用HDDを外付け的に使う」ことのメリットも気になります。
> アドバイス頂いたお話は、
> 内蔵HDDと、外付けHDDの折衷案なのかな?、なんて思いました。
内蔵用ドライブを外付けとして使うメリットは安い事ですね。
メーカー物の外付けドライブは、同じ容量の内蔵ドライブ単体と比較すると
どうしてもお金がかかります。
例のようUSB接続キットを使い回せば、
\2000+ドライブ単価で外付けHDDになりますし、
その後ドライブを追加するときはドライブを買うだけでOKです。

もちろん、保証の面や使い勝手は完成した外付けHDDより悪いです。
用途や環境によって割り切って使えるかどうかです。



> 外付け式に、使うときだけ電気を流すので、HDDの寿命を延ばせる、
> といったメリットを想定されているのでしょうか。
前述の通り、基本は価格面と省エネです。
ドライブは壊れるときは壊れる物なので、
あまり寿命の観点では考えていなかったです。



> 外付けHDDと、内蔵用HDDを外付け的に使うことを比較した場合、
> 後者は、
> 価格、熱放出、データ転送速度(?)
> において、前者より有利なのでしょうか。
私の使い方では
価格:有利
放熱:うーん
(ドライブ単体で周囲から炙られることは無いが、
ファンで風を当てているわけではないので・・・)
速度:不利 (USB変換をしているのでどうしても遅くはなる)



> 静音性、耐衝撃性、湿度・ホコリ・汚れ等の影響
> においては、後者は前者より不利な気がしました。
直接棚においているので、かなり共振しますし、
そういう意味では静音性、耐衝撃性はかなり不利です。
またケーブルに引っかかって落としそうになったこともあるので
雑然とした環境ではおすすめ出来ません。
置き場所によるので何とも言えないですね。
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この回答へのお礼

詳しい補足説明をありがとうございます。
おかげさまで、アドバイス内容をより正確に理解できたように思います。

教えて頂いた方法のメリット・デメリットを私の用途・環境の側面から、
その印象をまとめさせて頂くと、
メリット…導入コスト、ランニングコストが安い。コストパフォーマンス第1!
デメリット…普段の使用において、ノイズ、慎重に扱う必要性アリ、置き場を選ぶ、など。

また、速度の面では、USBを経由してデータのやりとりが行われるため、
内蔵HDDと比べるとやはり遅くなってしまうようですね?
SATAで直接接続できるのかな~なんて思っていましたので、この点が一番残念でした。
言ってみれば、外付けHDDを、内蔵HDDを使うことでお安く調達できる、
といった「裏技的なアイデア」を提案頂いたのでしょうね。

視野の広がる提案をどうもありがとうございました。

お礼日時:2010/01/14 00:24

#9です。



>「常時外付け」を内蔵にしない理由は、何か特別にあるのでしょうか。
私のPCはAthlonX2/5050eと780GにMicroATXケースで「静かで省電力で省スペースでかつ、安いPC」として組んだ物なのです。
電源もKRPW-Vの400W電源なので、内部スペース&電源の関係で内蔵は止めました。
本当はもっとコンパクトなマザーでも良かったのですが、拡張性と価格を考えると
MicroATXマザーが私にはベストだったのです。(^^ゞ
尚、常時接続している外付け500GはIOデータのファンレスHDDです。

>HDD160GBと、HDD80GBの間には、重複するデータはあるのでしょうか。
重複するデータはあります。
御指摘のように、この2台は使い回しのHDDなので容量が中途半端なのです。
使い分けとしては、160GBにメールデータや、携帯のデータ、デジカメ画像等の『データバックアップ』
PCを再セットアップする際に必要な『ドライバ類・アプリ類』
これらを週1でバックアップしています。
その中から、『絶対に無くしたく無いデータ』を80GBに月1でバックアップしています。
仕事で持ち帰ったデータも80GBに入れています。
こんな使い方なので160GBも80GBも容量余りまくってます(^^ゞ
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この回答へのお礼

またしてもありがとうございます。

>内部スペース&電源の関係で内蔵は止めました。

なるほど、よく分かりました!
また、バックアップの方法についても詳細に教えて頂き、
とても参考になりました。
貴重なアドバイスをどうもありがとうございました!(^^

お礼日時:2010/01/14 00:07

> 常時接続されている内蔵HDDではなく、


> 適宜、使うときのみ接続して使うような、外付けHDDでの構成を
> 私にオススメ下さっているのでしょうか。

こんなのを使っているという事です。
http://www.clevery.co.jp/eshop/g/g4571239961463/
http://www.clevery.co.jp/eshop/g/g4995589921449/

でも、うまく使えないHDDやUSBポートの組合せがあるので注意が必要です。
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この回答へのお礼

なるほど、具体的な製品を見たことでイメージしやすくなりました。

さて、その上で、もしよろしければ、さらに教えて頂きたいのですが、
この、「適宜、使うときのみ接続して使う」ことのメリットとは何なのでしょう?
また、外付け用として売られているHDDを使うのではなく、
「内蔵用HDDを外付け的に使う」ことのメリットも気になります。

アドバイス頂いたお話は、
内蔵HDDと、外付けHDDの折衷案なのかな?、なんて思いました。

外付け式に、使うときだけ電気を流すので、HDDの寿命を延ばせる、
といったメリットを想定されているのでしょうか。

また、いざとなれば、内蔵HDDとしても使えるというメリットもありそうですが、
もともとこういった考え方では使わないという前提のもと、
この、「内蔵用HDDを外付け的に使う」ことをしていると思われますから、
このことはそれほど大きなメリットではないのでしょうかね?

とすると、
内蔵用HDDを外付け的に使うことと、
通常の外付け用HDDを使うこととの違いは何なのでしょう?

外付けHDDと、内蔵用HDDを外付け的に使うことを比較した場合、
後者は、
価格、熱放出、データ転送速度(?)
において、前者より有利なのでしょうか。

ただ一方で、
静音性、耐衝撃性、湿度・ホコリ・汚れ等の影響
においては、後者は前者より不利な気がしました。

内蔵HDDを外付け的に使うことに大変興味があります。
もしよろしければ、また色々と教えて下さい。

興味深いアドバイスをありがとうございます。

お礼日時:2010/01/13 19:13

私は1TB+1TB(外付けeSATA)ですね。



ワンドライブ構成ではHDDのクラッシュが恐ろしいので大容量HDD1台なんてとてもできません。
とはいえ、電源容量、発熱、ケースのスペース等の問題があるので、一台は外付けにします。
で、内蔵HDDで録画し、保存したい録画データは外付けに退避、ついでにシステムのデータバックアップも外付けにすると良いと思います。
出来れば、速度のeSATAと汎用性の高いUSBの両対応ドライブにしておけば、色々便利かと思います。

ちなみに、現状私の構成は、内蔵1TB(システム+地デジ録画)+常時外付け500GB(地デジ退避+アナログ録画 USB2.0)+バックアップ用外付け160GB(USB2.0)+月1データバックアップ用80GB(USB2.0)
臆病すぎる構成です。(^^ゞ
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この回答へのお礼

>ワンドライブ構成ではHDDのクラッシュが恐ろしいので大容量HDD1台なんてとても

この考え方については、私も同感です。
なので、これまで私は常に漠然とした不安を抱えながら、
PCを使ってきたように思います。

>現状私の構成は

えっと、
内蔵1TBを1つ、
外付けは3つ。
ただし、外付けの中の1つは常時接続、ということですね。
で、内蔵、外付け併せて、合計4つのHDDを使い、容量の合計は1740GBである、と。

「常時外付け」を内蔵にしない理由は、何か特別にあるのでしょうか。
「常時外付け500GB」を「内蔵500GB」にしないのは、
「電源容量、発熱、ケースのスペース等の問題」を考慮して、のことでしょうか。

バックアップについては、
システムバックアップに160GB、
データバックアップに80GB、
ということで対応されているようですね。

で、特に、動画系の比較的大容量のデータのバックアップについては、
80GBのHDDにではなく、常時外付け500GBの方でされている、
ということなのでしょうね。
でなければ、80GBでは収まりきらないでしょうから…。

HDD160GBと、HDD80GBの間には、重複するデータはあるのでしょうか。
この辺りの使い分けも気になりました。
もし、重複がないのであれば、
これら2つは、理想論で言えば、1つのHDDに統合できそうだなと感じましたが、
製品をその時々で買い足していくような場合、自然とこうなってくる、
といった、
結果論的なHDD構成ということなのでしょうか。

つまり、意図して、80GB、160GBと分散させているのではなく、
製品が壊れず、まだ使える状態にあるから、それらを有効利用し、
このような構成に至っている、
といった、
どちらかと言うと、まず製品ありきで、その数や容量に合わせて、使い方を工夫されている、
といった感じなのでしょうか。

この辺りのことを大変興味深く思いながら、読ませて頂きました。
貴重なアドバイスをどうもありがとうございます。

またよろしければ色々と教えてください。

お礼日時:2010/01/13 16:00

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